誰も教えてくれなかったこと

石川智晶( 石川知亜紀 ) 誰も教えてくれなかったこと專輯

1.Prototype~Album version

作詞:石川智晶
作曲:石川智晶

純真さがシンプルな力に變わる時
世界に影をつくりだす
ガラスケ一スに橫たわる
光の存在に觸れたくても
振り上げた手 降ろせなくて
落ちるようにしゃがみこんだ

Prototype boy 明日の理想だけで
語り繼ぐような美淡にもならないけど
この體を失いそうなギリギリの場所が
哀しいくらい似合ってる

噓みたいな靜けさは
わずかな綻びが彈ける前觸れのようだ
過剩なまでの眼差しが
膝の震えさえ逃がそうとしない
この兩手を挑發する
ありふれた偽善さえも

Prototype boy 心奪われてく
曖昧なジャブを繰り返す齒癢さで
この領域に浮かび上がる殘骸が
生きた分身に見え始めた
それでも I shelter you

焦燥と放心の反動
絕えず私心が搖らいでる
今更の感傷ならかぶり振るけれど
使い捨てられる試作品
生きるのは自分だろうか?
今は考えない‥考えない‥

Prototype boy 明日の理想だけで
語り繼ぐような美淡にもならないけど
この體を失いそうなギリギリの場所が
哀しいくらい似合ってる
Prototype boy 心奪われてく
曖昧なジャブを繰り返す齒癢さで
この領域に浮かび上がる殘骸が
生きた分身に見え始めた
それでも I shelter you