七月の友だち

熊木杏里( Anrico ) 七月の友だち專輯

2.ゴ一ルネット

作詞:熊木杏里
作曲:熊木杏里

自分という名において
ぼくは 生きていると思ってた
抑壓に あおられて
一人前 氣取ってただけ
前のめりな生き方を
ぼくも できていると思ってた
いすのないフル一ッバスヶットでも
居場所 探せるかい?
つき上げてくる感情を
くたびれさせる前に
どこにいても 誰といても
自分にだけ 夢中でいたい
ぼくだけのゴ一ルネットを
搖らしたくて 戰いに出てく
心から喜べるただひとつを
ぼくは手に入れたいから
たくさん人が倒れていった
ぼくの 胸のまわりで
いいことなんかないのに
笑って それでも生きてる
ぼくは今日の為に生きる
同じ明日は來ない
まぶたから 淚など
拾わないで 前を見てる
それぞれのゴ一ルネットを
搖らしたくて 夢を見ている
きっと葉う ぼくはそう信じている
だって ぼくもそうだから
熊木杏里-ゴ一ルネット
自分を裸にしたい
冷たい雨の日も
言葉だけになり飛びたい
はりさけそうなときも
ぼくだけのゴ一ルネットを
搖らしたくて 戰いに出てく
心から 喜べるただひとつと
ぼくが出會えるために