madrigal of decadence

清春 madrigal of decadence專輯

11.五月雨

作詞:清春
作曲:清春

円を描いて吸い込まれてく
冒涜を振り落とした空の空
手は貴女が引いてくれてる
そう思うと愛しさは満たしてたね

黙って歌えたのはRAINING まだ 記憶の中
すがる様に 願う様に 影を嫌って終われる二月

指を這わせたよ、磨りガラスに
残ってた君が夜に思った事

解ってるフリをしていたい、だけど何故出来なかった?
僕が僕を 恥じる様に 雨音が背負ってた十字架

窓にかかるこの景色は 五月雨と憂鬱でした
横顔が急に曇り始めたらさよならを
後に変わるその景色は 五月雨と憂鬱でした
君が書いたのは「曇りのち雨」と「さよなら」と

拭ってしまえたのはRAINY でも乾かなかった
どんな事を 思い出して こらえているの、君の十字架

窓にかかるこの景色は 五月雨と憂鬱でした
横顔が不意に曇り始めたらさよならを
空は青く、ただ景色は五月雨と憂鬱でした
声が震えてる 曇り始めたよ あふれたよ