6.君去りし夏
作詞:SHOGO HAMADA
作曲:SHOGO HAMADA
夏の嵐に打ち上げられ
波打ち際に傾いてる
錆びたボートに身をひそめて
口づけした 潮騒に包まれ
君がいた夏
激しく燃えた 焚火も消えて
酔い潰れてる仲間達の
まだ あどけない寝顔見てた
月明かりの下 二人寄り添い
君がいた夏
明日の行方も 二人の未来も
陽炎の彼方 遠く揺れていた
ただ 恋しくて…
桟橋の上 広がる花火の光に
陽に焼けた君の横顔が 浮かんで消えてく
君が手を振るフェリーボートの
胸を刺すような船出の合図
夏の終わりの陽射しが眩しく
君のシルエット 逆光の向こうへ 旅立って行く
君がいた夏
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