24.ご機嫌ななめ
作詞:千家和也
作曲:幸耕平
水割りをあたらしく
涙の指紋がグラスについてるから
あらためて乾杯を
大人を気どってサヨナラしましょ
キッスの手ほどきしかけておいて
膝に乗るくせつけさせといてアバヨですかー
欲しかったのはこころそれともからだ
わたしご機嫌ななめ
愛されたのは上辺それとも中味
この場で答出して
想い出に酔ってると
言葉の刃があいだを生き交うから
にぎやかにはなやかに
パーティみたいにサヨナラしましょ
服のぬぎかた教えておいて
腰をだいた手あっさり引いてアバヨですかー
飽きられたのはこころそれともからだ
わたしご機嫌ななめ
愛されたのは一部それとも全部
どちらか証拠見せて
熱いシャワーを浴びさせといて
髪をみじかく切らせておいてアバヨですかー
捨てられたのはこころそれともからだ
わたしご機嫌ななめ
愛されたのは男それとも女
最後にけじめつけて
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