水木一郎 シッポのちぎれたメダカ 歌詞

暫存1

水木一郎 暫存1專輯

12.シッポのちぎれたメダカ

作詞:やなせたかし
作曲:敏とし

※まだとても 小さいとき
はじめてボクが 愛したのは
シッポのちぎれたメダカだった
シッポのちぎれたメダカだった※

牛乳ビンの中で かっていた
シッポのちぎれた かわいいメダカ
とてもおかしい顔をしていた
とてもおかしい顔してた

ボクをみると うれしそに
ちぎれたシッポを ふってたんだ
ボクをみると うれしそに
ちぎれたシッポを ふってたんだ

でも ある雨のふる朝に
メダカはだまって しんでしまった
ボクは ひどく かなしかった
なみだがこぼれて とまらなかった

おとなはみんな 大笑い
かわりのメダカは たくさんいるさ
かわりのメダカは すぐみつかるさ
かわりのメダカは すぐみつかるさ

泣きながら ボクはいったんだ
かわりのメダカは いないんだ
シッポのちぎれた おかしな顔の
あのメダカでなくちゃ いけないんだ

(※くり返し)

シッポのちぎれたメダカだった