11.小さきもの
作詞:三浦徳子
作曲:山移高寛
静かにただ 見つめてた
小さきもの眠る顔
眉間にしわ 少しだけ寄せてる
怖い夢なら 目を覚まして
水がこわくて しり込みしてた
あの夏がよみがえるよ
背中押されてはやっと泳げた
まるで昨日みたいです
△声が聞こえる
ゆくべき道 指さしている
さらさら流る 風の中でひとり
わたし うたっています△
小さきもの それは私
私です まぎれなく
鏡の中 心細さだけが
誰にも負けない 明日になるよ
そしてわたしは 幼い頃に
少しずつ戻ってゆく
意味も知らず歌う 恋の歌を
誉めてくれた あの日に
※空をあおげば
満ちてくる わたしの声が
さらさら 流る 風の中で君も
ふわり 舞い上がれ※
(△くり返し)
大切なものは すぐそばにある その事に気づいた
(※くり返し)
(△くり返し)
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