林寛子 どうしてもサヨナラを 歌詞

素敵な16才

林寛子 素敵な16才專輯

3.どうしてもサヨナラを

作詞:千家和也
作曲:穂口雄右

どうしてもサヨナラを言うのあなた
逢うのさえ厭なほど
私のことが嫌いなの

駅前のこの道に 今日も日暮れが近い
足ばやに影踏んで 人が過ぎてゆく

あなたに毎日逢いたくて
寄り道や遠まわりしてた私

パンを分け合ったり
日記とりかえたり
初恋でした

どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目
愛されるその意味が
分かりかけてるのに

どうしてもサヨナラを言うのあなた
逢うのさえ厭なほど
私のことが嫌いなの

公園のブランコは 今もふたりのために
そよ風に落ちた葉で 席をとっている

あなたになんでも言えたから
淋しさを知らないで来れた私

たまに喧嘩したり
わざと泣いてみたり
初恋でした

どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目
愛されるその意味が
分かりかけてるのに