12.淋しさならひとつ
作詞:売野雅勇
作曲:井上ヨシマサ
打ち明けてくれる日を
少し恐れながら
でもずっとまっていた
彼に恋をしてたのね
私のことで深く悩んでいるあなたを
そばで見るのはとても辛かったの
淋しくてもいいよ
キャンパスを三人で
歩いていた頃に
もう二度と戻れないんだね
淋しさならひとつ
きりでいい…私だけ
握手をしてあなた
友だちでいられたらいいね……
友情が壊れたら
もっと悲しいから
今日からは彼のことを
胸を張って選んでね
愛って奪うものと答えだけを用意してたの
声がかすれるまえに言えるように
淋しくてもいいよ
私ならだいじょうぶ
たったひとりだけの
親友でいつまでもいてね
淋しさならひとつ
コーヒーの紙コップ
悲しみたちはさみ
テーブルに三つならんでる……
淋しさならひとつ
キャンパスを三人で
歩いていた頃に
もう二度と戻れないんだね
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