杏里 夕陽に赤い頬 歌詞

1/2&1/2

杏里 1/2&1/2專輯

7.夕陽に赤い頬

作詞:吉元由美
作曲:ANRI

この写真は自転車に乗れた日
膝を擦りむいてる あなた笑うよ
こんな小さな手をしてたのね
私つかまえたのに
あなたの過去も懐かしいのは
好きだからよ

れんげの花で髪飾りを作った
原っぱに陽が沈むときまで

生まれたこの街へ帰ろうよ
ふるさとに会いに
目頭ツンと熱くなる
遠い想い出たち

昔 親から聞かされたみたいな
私たちもそんな話したいね
今ではビルが建ち並んでる
草の匂いも消えて
せまい空でもたまにはとんぼ飛んでくるよ

ずっと愛されてた
落ち込むと忘れてる気持ち
ふたりの胸で微笑んで
夕陽に赤い頬

明日からふたりを迎えるいろんなことが
しあわせへいつか連れてってくれるように

林の中の秘密の隠れ家には
あの秋の木の実が埋まってる

ずっと愛している
過ぎ去った時間も未来も
抱きしめたなら泣きそうな
夕陽に赤い頬