優しいだけの男

戸田康平 優しいだけの男專輯

2.セピアの海

作詞:KOHEI TODA
作曲:KOHEI TODA

夕日に寄り添った僕らが 波音にはぐれてから
ほどけた靴ひもに気づいた もう君に追いつけない

切なさには 速いビートで 冬を奏でて
いつも隣 触れていたぬくもりを奪って行く

季節が離れれば離れるほど
大げさに街を彩る
あの日見たセピアの海が
正直な素顔を見せるまで
ずっと 君を忘れない

途切れるいいわけの破片(かけら)で 縋(すが)る愛を傷つけた

切なさより 強いビートが 胸を叩いた
いつの日でも 触れていた優しさに答えたくて

※君から離れれば離れるほど
大切な意味が溢れる
全てを知らなくてもいい
正直な笑顔を見せるまで
ずっと 抱きしめていたい※

手に触れ 出逢ってから
目をふせ 別れるまで
どれだけ名前呼び合った?
もうその数を超えて 蒼い海を見てる

(※くり返し)