11.El Dorado
作詞:Shungo.
作曲:中野雄太
これ以上は もう待てない
明日此処を きっと発とう
砂漠にさえ咲く インカのユリの凛々しい淡赤(あか)、纏い
出逢った瞬間から“愛”が違ってた
―アナタ、刹那。ワタシ、永遠。―
いなくなって気が付いた“サヨナラ”
逢いたい…夜も眠れない
もう一度抱き合えるなら
未来、夢、帰れた場所も 捨てていい
…あなた以外は愛せない
「三ヶ月(みつき)前に出たっきりよ」と
訝しげなクスコの女
酔うあなたが付けたという 地図の印が次の行方(あて)
探す物は何? 目指す場所は何処?
―アナタハ、夢。私ハ、貴方。―
それぞれに目指してる エル・ドラード
流離(さすら)う あなたへの旅
山脈(やま)越えて、砂漠渡り
あなたを探しあてるわ必ず
…どんな結末も受け容れる
エル・ドラード…うたかたの郷
一夜にして消えたという
百年、それより一秒選ぶわ
…あなたに愛されるのなら
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