八月の詩

山根康広 八月の詩專輯

3.夜間飛行

作詞:山根康広
作曲:山根康広

夜のとばりが今日も街を包んでゆく
誰もが背負う悲しみさえも まるで隠すように
人混みをかき分けて あの娘の待つ場所へと
「おくれてゴメン」 いつもの言葉に君はまた笑った
今夜君と夜間飛行
朝が来るまで
離さないよ
頬すり寄せ伝うぬくもり
誰も知らない愛に辿り着くまで

あなたの涙を見た日 深爪 をしたような
せつなさの中