9.眠りの家
作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子
あの海を越え 見知らぬ街で君は生まれた
まだ見ぬ夢に 心を寄せて
逢えたら手に触れてみて そしたら君が君だと分かる
逢えたら手に触れてみて…。
そんな気がした午後だった
触れたい肌に 熱を覚えて涙を落とす
繰り返す意味 君にはわかる?
逢えたら手に触れてみて そしたら君が僕には分かる
逢えたら手に触れてみて…。
そんな気がして君を待った
でも泣いて でも泣いて 何かが少し変わる
でも逢えず でも逢えず 君ならなんと言うだろう?
そんなことを考えていたら 独りで膝を抱えていた
手に触れてみて 君なら分かる
手に触れてみて 僕には分かる
逢えたら手に触れてみて 君が君なら僕には分かる
逢えたら手に触れてみて そしたら君が君だと分かる
逢えたら手に触れてみて 手に触れてみて
手に触れてみて 手に触れてみて
僕は行けない あの海を越え
君がその景色を伝えてよ
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