1.冬枯れの街
作詞:松葉美保
作曲:渚十五
冬枯れさえ芽吹く時を待って
白い姿晒している木立
靴音さえ凍り付くような街
温もりが欲しい
夢にくじけた孤独な街 醒めた心抱きながら
再び誰を愛して行く そして傷付いて行く
人から人へ 熱き血は巡るよ
疲れた顔 引きずって行く
遠吠えさえ凍り付くような街
優しさが欲しい
夢を追って行く後ろ姿 言い訳を捜してる
生きた数だけ朝を迎え 叫びは消えて行く
乾きの声がささやく
早く抱きしめて
夢は錆びても時代を超えて 魂を輝かせ
歪に生きた心抱いて 何かを捜してる
夢に出逢えて行方迷い 暦を遡りたい
再び誰を愛して行く 何かを捜している
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