2.白神が故鄉
作詞:吉幾三
作曲:吉幾三
朝日に目覺める鳥 故鄉どこですか
神々宿る裡 そこは白神よ
一滴の水が 人々を救い
木漏れ日浴びながら 巖木川を下る
水源の裡 ここ 西目屋へおいでよ
花々圍まれ空 白神が故鄉
夕日を橫切る鳥 故鄉どこですか
神々の棲む裡 ブナの木 休みなよ
一滴の水が 旅人を救い
舞い散る木の葉が ここ棲む妖精さ
夕日を橫切る鳥 津輕の卡にて
休んで行きなよ今 白神が故鄉
秋風吹かれて鳥 故鄉どこですか
もうすぐ粉雪舞う 一冬過ごしなよ
一滴の水が 自然を創り出し
裡人海へと 豊かさを運ぶ
見えるかぁ ダムと瀧
暗門(あんもん)の瀧だよ
おいでよ 自然の裡 白神が故鄉
アイヤ一 アイヤ一 アイヤ一‥‥
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