7.くじらの唄
作詞:KAZUKI・八神純子
作曲:八神純子
海風にふわり包まれた
あの日聞こえたの
大きくてもやさしさあふれる
くじらの声が
こどもくじらは夢見ます
翼がほしいと
遠く広く澄んだ青空で
潮吹きたいと
もしもぼくが流れ星を
追い越せたならば
何が見えるのかな
くじらの唄が聞こえますか
あなたは夢を話せますか
蒼くうねり 風がたたく
さかまく荒波を乗り越えて
母のくじらは信じます
永遠のきずなを
海へ還るすべての生命は
生まれかわると
もしも私がサンゴになっても
この子の母として
ずっと守りたいの
くじらの唄が歌えますか
あなたは何を信じますか
まばゆい朝も 星降る夜も
変わらないこの愛抱きしめて
くじらの唄が聞こえますか
あなたの胸に届きますか
花咲く春も 輝く夏も
山燃ゆ秋も 雪舞う冬も
7つの大海をかきわけて
くじらの唄を歌いながら
心ひとつになれませんか
生きる日々も 還る日にも
素敵な笑顔でいれますように
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