LIFE IS BEAUTIFUL

光永亮太 LIFE IS BEAUTIFUL專輯

6.東京の空

作詞:光永亮太
作曲:光永亮太

バイトを拔け出して 君を搜した
あの改札口
凍える指を 何度も暖めて
掃りを待ち續けた

言葉の足りない 僕はいつでも
そう 誤解ばかり
氣づかぬうちに 傷つけ傷ついて
自分を責め續ける

終電を告げる聲に
家路を急ぐ人たち
近づく足音 見上げた視線の先は
君だと信じていたのに...
伝えたいことそのまま 伝えられたら
解り合えたはずなのに
遠ざかるその肩を 立ち盡くしたまま
何もできずに見ていた

新しい街で君を憶うよ
今まで以上に
置き去りにした 白い腕時計は
今でも時間を刻んでる

乾いた日々を潤す
流れるこの淚は
何よりもいま 必要だから
靜かに許してあげたい

あの街の片隅で 戀したこと
僕はたぶん忘れない
僅かに光る星が 東京の空を
あの日のように彩る
その瞳にはどう映るの?
ふたり殘したあの足跡
交差しては また離れてゆく
途切れた記憶のように

伝えたいことそのまま 伝えられたら
解り合えたはずなのに
遠ざかるその肩を 立ち盡くしたまま
何もできずに見ていた