対音楽

中村一義 対音楽專輯

9.歓喜のうた

作詞:中村一義
作曲:中村一義

君にとって私はどういう存在でしたか?
僕にとってあなたはどういう存在だったのかな?

逢えるかな?また逢えるかなぁ。
「いつだって心は逢えるだろ?また、逢えるだろ。」
ホントだ。逢えたね。

ちゃんと生きたものに、で、ちゃんと死んだものに、
「ありがとう。」って、僕はなんで想うんだろう。
ちゃんと生きた君に、で、ちゃんと死んだ君に、
「ありがとう。」を今、言うよ。
「ありがとう。」を、ありがとう。この歓びを。

君にとって音楽はどういう存在でしたか?
僕にとって音楽はみんなと逢う「僕」でした。

逢えるかな?また逢えるかなぁ。
「いつだって心、出逢えるだろ?また、逢えるだろ。」
ホントだ。聴こえるぜ。

ちゃんと生きたものに、で、ちゃんと死んだものに、
「ありがとう。」って、僕はなんで想うんだろう。
ちゃんと生きるものに、で、ちゃんと死んだものに、
「ありがとう。」を今、言うよ。
「ありがとう。」をありがとう。この歓びを。

ありがとう、この歓びよ。

…歓びを。