太陽

中村一義 太陽專輯

12.笑顔

作詞:中村一義
作曲:中村一義

別れ際に、ほらそこに、これからの笑顔があるんだ。
心に刻んだ場所は、もう変わらないはず。

歳を数え終わるまで、語り尽くすまで、話したいんだ。
今、あの頃の僕は、笑っているから。

翔べるものならば、翔んでるさ。
海を歩ければ、やってるさ。
けど僕等は人であり、君へと笑う。

雨は上がっているのなら、赤が青に変わるのなら、
あの影も四季に溶けるなら、傘は置いて行こう。

信じてる人も、いんだろうな。
信じない人も、いんだろうが…。

“最後に笑う者”ってのは、探すみんなのこと。
あっ! そうか!!どの道も笑顔への橋と考えて。

どうあれ、 笑いはずっと、病気を治すように、
生まれる前からあって。
そうだね。 そんな笑いが解る気持ちなら、涙も笑うかなって。

笑顔、笑顔。街に見る笑顔。
ほら、笑顔。泣き顔も笑顔。
ほら、笑顔。辿り着く笑顔。
あぁ、目の前の笑顔。