21.藍色の空の下で
作詞&作曲:浅田信一
編曲:sin
遠く静かに消えかかる 蒼き日々ひとしずく
ただ手を伸ばしていても 指の間をすり抜けるだけ
通り過ぎてく夏の日に 君の影見つめてる
今立ち止まってみても おぼろげなマボロシ
時はいずれ気ままに流れ やがてくるサヨナラが
君の瞳に揺れている
藍色の空の下で 僕たちは肩寄せ合い
花のように風に吹かれて カタチを成している
限りなく精一杯に 過去や未来を描き出し
君と共に映した景色を 両手に抱いて帰ろう
君が綴った携帯の メール独り読み返す
あ~ため息吐いても 戻らない歯車
季節変わり冷たい風が ガラス窓叩いても
花は胸で咲いている
月のない夜の下で 僕達つまずきながら
負けないように消えないように 孤独を分かちあう
夜明けには胸をはって 凛と明日を紡ぎ出し
君の隣過ごした日々を 心にとめて歩こう
藍色の空の下で 僕達は肩寄せ合い
花のように風に吹かれて カタチを成している
限りなく精一杯に 過去や未来を描き出し
君と共に映した景色を 両手に抱いて帰ろう
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