14.SLEEPER
作詞:RUKA
作曲:RUKA
たとえばそれは 遠い夏の幻
幼い僕らが觀た夜明けよ
時は流れ 今、同じ陽の光浴びても
心は眠ってる
めくるめく日々はやがて
大切な言葉さえ
思い出せないように
時の底に閉じ迂めた
御伽の國のように
別れも、噓もさらって
流れる日々の中
流されないように
何度も刻み迂む
大切な思いを全て
永遠 忘れないように
堅い鍵をかけて
たった一度だけ この燈を消そうとした
今思い出せば些細なこと
時は流れ 忘れゆく小さな戀の欠片
眠れない夜の回想
口ずさむ愛の歌は
いつの間に色褪せた?
大好きなメロディ一も
忘れて思い出せない
御伽の國のように
別れも、噓もさらって
流れる日々の中
流されないように
何度も刻み迂む
大切な思いを全て
永遠 忘れないように
堅い鍵をかけて
限りなく深い海の
限りなく暗い底で
僕が觀た 最低な終わりは
いつか觀た映畫でもなく
まして夢でもない
やがて來るこの時を、
この日を映したデジャヴ
亡くし續ける世界を
別れも、噓もさらって
消えゆくこの意味を
この生の証を
何度も刻み迂む
大切な思いを全て
永遠 忘れないように
堅い鍵をかけて
さようなら
ありがとう
何も無い 暗い夜に
さようなら
ありがとう
最低な愛しき日々よ
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