7.俺たちのロカビリーナイト
作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明
ドラム叩いてた路地裏(ダウンタウン)のクラブ今は
仲間たちも消えて
指を鳴らす音だけ聴こえる woo baby
あの頃はみんな不良少年(ロカビリー)と呼ばれてたね
お前忘れられずに 訪ねた街角さ
馬鹿だぜ俺だけひとり
20歳を越えたよ結ばれる約束の
※お前いれば辛くなかった
冷えてく暮しにチャンスを
抱き合い探していた
貧しいけれど夢があったね
振り向きゃ俺たちの ロカビリー・ナイト※
リーゼントの髪が涙で濡れてたねあの夜
バイク飛ばしたのさ
お前一人命消したと聞いて…
もう寂れちまった店で埃かぶる写真
そっと指でぬぐえば 二人が微笑ってる
愛してると舗道に
まっ赤なスプレー泣きながら書いた
涙ロカビリー好きだと絶叫び
お前は大人に連れ去られたまま
引き裂かれた…
貧しいけれど夢があったね
青春だったね ロカビリー・ナイト
(※くり返し)
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