Tokyo Fiction

タダシンヤ Tokyo Fiction專輯

2.ハレルヤ

作詞:多田慎也
作曲:多田慎也

それはまるで昨日僕を 起こしたセールスの人のように
ベルを鳴らし ドアを叩いた
情熱を注いだ あの娘とはもうきっとダメだけど
明日も会社には行かなきゃ

追い越されて バカにされて 走るほどに息は続かない
でも待っていたい まだ信じていたい
まだまだやれるさDon't worry

明日はもっとよくなってる 悲しみだって去ってく
そのいいだけのイメージを いつだって抱いていたいから
苦しくても行くんだよ まず一歩踏み出してさ
不器用でもいいんだよ また始まっていくんだ明日が

それはまるで今日も僕が 乗りそこなった列車のように
目の前を過ぎていきました
展開なく続いた 君とのすれ違いがちな毎日も
よくある昨日に変わってく

夢破れて 賭けに負けて 何もかもが嫌だったけど
僅かながら動き出した未来 まだまだ飛べるさDon't worry

いいことばっかりじゃないけど それも楽しみたいんだよ
長い旅路の果てに やがて灰になるんなら
幸せはここから 逃げたりはしないから
あきらめず行くんだよ そこで待っているんだ何かが

闘って果てるなら本望 負け犬と呼べばどうぞ
騙したくないのは最後は心(じぶん)だけ

もしもため息ついてたいなら ここが自分のゴールだ
朝の来ない夜はない 止まない雨だってないから
苦しいけど 行くんだよ まず一歩踏み出してさ
不器用でもいいんだよ また始まっていくんだ
いいことばっかりじゃないけど それも楽しみたいんだよ
あきらめず行くんだよ そこで待っているんだ何かが ハレルヤ

高らかに そう ハレルヤ