7.戦場に咲いた花
作詞:山岸賢介
作曲:山岸賢介
ぼくがここへやってきたのは1年半ほど前のこと
泣いている君を抱きしめて 笑顔のさよなら
遠い遠いぼくらの国は相変わらずなようですね
豊かさとは?幸せとは?この町でぼくは考えてるよ
テレビの中では わかんないけど 遠くて遠くて なかなか見えないけど
ぼくが見上げたこの空と 君が仰いだその空は
必ずどこかで繋がって 朝だ夜だを繰り返すんだ
君が笑えばそれだけで神様はいると思うから
今日は涙が流れても 悲しみは必ず終わるんだ
戦場に咲いてたあの花に 君の名前をつけたんだよ
遠い遠いぼくらの国はいろんなものがあるけれど
大切なものはどこかでなくしてしまった気がするんだ
言葉と髪の毛 肌の色
みんな違うけど 伝わるものあるんだよ
ぼくが見上げるこの空は悲しみで赤く染まるけど
夜には星が輝いて 当たり前に朝が来る
君と見上げたあの空と少しも変わりはしないから
涙の跡が乾くように 悲しみは必ず終わるんだ
戦場に咲いてたあの花は とてもとてもきれいだったよ
異国の空の下 力尽きて倒れても
風になって君のもとへ 空と空を繋ぐよ
ぼくが見上げたこの空と 君が仰いだその空は
必ずどこかで繋がって 朝だ夜だを繰り返すんだ
君が笑えばそれだけで神様はいると思うから
今日は涙が流れても 悲しみは必ず終わるんだ
戦場に咲いてたあの花は とてもとてもきれいだったよ
君の名前をつけたんだよ
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