26.自然と君へ
作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人
公園のベンチに久しぶりに 座ってみた土曜日昼下がり
近くで聞こえる子供達の 遊び声とそれをかき消す排気音
「エジソンはこんな未来を描いていたかなぁ」 そんなこと考えているうちに
ポトポト降り出した雨に気づいて 少ししかない 潤いだす緑を見てた
僕ら 何かを残しているかな 明日の僕らに何かを伝えているかな
満たされている場所に生まれ育ったよ
夢を描いているのも 当たり前じゃない 忘れちゃいけない
君が笑うたび 胸が軽くなる
何時でも 何時までも それくらいの幸せ感じ
歌い続けよう 奏で続けてみよう
小さな想いもきっと膨らむだろう
明日が歓び感じる心でいるように
いつか 涙も枯れるのかな 見たくもない世界がまた来るかな
自分ばっかり認め愛する人よ
そろそろ気づいて 本当に欲しいものはなんなのか
君か笑うたび 胸が軽くなる
何時でも 何時までも それくらいの僕でいたいんだ
とめどなく流れる 時間に身を委ね
胸の中 忘れかけていた 緩やかな言葉を紡ぎ
歌い続けよう 奏で続けてみよう
拡げた未来の地図に陽射しあてて
いつでも自然と君の隣にいるように
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