卒業

長渕剛 卒業歌詞
1.卒業

作詞:長渕剛・県立鹿児島南高校3年7組情報処理科
作曲:長渕剛

毎日見てた君の顔 好きだと言えなくて
落書きだらけの教科書 僕は今、閉じてみた

傷つく事から恐れて 逃げ出したあの夏の日
わざと照れ笑いをしたら そのあと涙が出た

信じても 信じても 何かが壊れてしまいそうで
夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた

卒業って何で こんなに悲しいの?
卒業って何で そんなに切ないの?
桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!!

何度も何度でも くじけずに待っててくれた
君は僕の手を握りしめ いっしょに駆けぬけた

信じる事をためらわず 今より高くジャンプした
たったひとつの大切な それが宝物だった

愛しても 愛しても 何かが壊れてしまいそうで
夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた

卒業って何で こんなに悲しいの?
卒業って何で そんなに切ないの?
桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!!


2.泣き虫

作詞:長渕剛
作曲:長渕剛

泣き虫はいつもいつも 俺らの心に住みついて
理由(わけ)もなく涙が ポロポロポロポロ流れた

こんな時誰かに すがりつきたくて
だけど大事な友達さえ 知らん顔して消えてった

えーいえい!えーいえい! 俺らの心が温ったまるまで
えーいえい!えーいえい! 子供のように泣いたのさ

人を好きになったのに 涙が出たんじゃこまるのさ
夢を追いかけてきたのに 涙が出たんじゃこまるのさ

大きな背中を追いかけて 誰にも負けずに走った
大きな胸に飛び込んで 「信じてたょ」って叫んだ

えーいえい!えーいえい! 俺らの心が温ったまるまで
えーいえい!えーいえい! 子供のように泣いたのさ

真っ直ぐに見つめる事が 出来ないなんて辛いよね
わかってもらえないから 空き缶けっ飛ばし帰った

泣き虫はいつもいつも 俺らの心に住みついて
理由(わけ)もなく涙が ポロポロポロポロ流れた

えーいえい!えーいえい! 俺らの心が温まるまで
えーいえい!えーいえい! 子供のように泣いたのさ