1.BELIEVE
作詞:渋沢葉
作曲:渋沢葉
Come here
Lie down
Close your eyes
I always stay with you
Don't be afraid of leaving yourself alone
Everything is in your own world
Everything is in your own world
ふさいで
ふさいで
耳をふさいで
あなたの心の声は
いつでも呼んでいるでしょう
ねぇ girl
ねぇ怖れないで
目を閉じて
あなたの目の裏の景色は
あなたにしか見えない
あなたにしか見えない
太陽が陰り
明日また会えること
疑いました
母なる孤独よ
何度でも呼ぶから
傍に居て
ふさいで
ふさいで
耳をふさいで
あなたの心の音は
いつでも呼んでいるでしょう
ねぇ boy
怖れないで
目を閉じて
あなたの胸の中の景色は
あなただけのものでしょう
怖れないで
耳をふさいで
あなたの胸の鼓動は
あなたの抱く世界は
あなただけのものだから
2.世俗的狡智
作詞:渋沢葉
作曲:渋沢葉
口を閉じろ
橋を渡れ
お前の色を見せてみろよ
言葉ばかり
そう巧くやってみせる空気に
寒気がするだろう?
臆病すぎる僕は
君の瞳も怖くて
見つめることなどできない
着せ替え人形になっていた
SOMEBODY
HELP ME
抵抗をみせろ
熱を持てよ
幸せを 日々の平穏を祈って
人を想って
社会に溶けてゆく
消えゆくんだ身も心も
残るのは世俗的狡智
レイディー メイビー ソウ アイアム
頭だけの抜け殻
SOMEBODY
HELP ME
3.ベートベン
作詞:渋沢葉
作曲:渋沢葉
伸ばした癖を止めるのは
母親になれた時か
死んだ時
身体の液体を流す
起こしてあげんだ
wake up
冷たい水を飲もう
お前を中に入れることを許す
もらってばかりの
この身体が大嫌いだ
毎晩のこの苦痛が
心地良い 償い
指先の硬直を
無理やりに折り曲げる
関節よ 大丈夫
呼吸はどうして覚えている
生きていく本能が
怖くなったんだ
葉という名前をもらったのに
私は
動物な故
もらってばかりの
この身体が大嫌いだ
毎晩のこの苦痛が
せめての 償い
指先の硬直を
無理やりに折り曲げる
関節よ 大丈夫
私が起こしてあげる
肋骨を持ち上げる
骨盤を締め付ける
自らの内臓を
信じられないが故に
私は生きてる
4.輪生
作詞:渋沢葉
作曲:渋沢葉
喉元波うちを感じてる
僕の吐き出した矛盾くらい
リアルすぎるセンスを日々の中見付けられずに
飾る 色彩 壁の絵画
白にすぎず光織り成す幻なら
僕の歌など虚しさなの?
教えてくれ
Fade away my small world
最後の一筆を 残す画家に聞いたんだ
「私は私が恐ろしい。
虚無感に包まれて。
最後の音符乗せたなら、どこかの電源が落ちる。
見えない 楽譜が燃えても私の瞳は写せない」
Fade away my small world
Fade away my tiny heart
I want to beat the devil
I want to beat myself
Get out! Get out of here
Get out! Get out of here
I want to beat the devil
I want to beat myself
I want to beat the devil
I want to beat myself
Dear mother
Dear father
親愛なる兄さん
ここにいます
Smell of the earth
Voice of birds
All my dear old memoriesと
思いたい
Sound of rain
A soft day
I can feel
I can't feel
「大丈夫さお嬢さん。燃える楽譜は
僕の残した最後の絵の具と混ざるよ。
引火するのさ。
混ざり合うが魂。はかなさにも打ち勝つ
僕らの衝動現在は永久に消えない」
I want to beat the devil
I want to beat myself
Get out! Get out of here
Get out! Get out of here
I want to beat the devil
I want to beat myself
I want to beat the devil
I want to beat myself
5.set me free
作詞:渋沢葉
作曲:渋沢葉
宿命を優しく抱いて
流れていく
我が身を滅ぼし
溢れる欲望止める術は
ここにあるのさ
巡る時
夢の中見ていた色がそのまま
そこにあっても表せないのは
頭の中が無限だから
I can go anywhere
君に届ける
こんなもんじゃない
今すぐに set me free
儚い時
目を閉じて息を止めるまで
無情に優しく刻んで
切り刻んで
ここの現在地からはぐれないように
I can go anywhere
君に届ける
こんなもんじゃないんだ
今すぐに set me free
6.ピアニッシモ
作詞:渋沢葉
作曲:渋沢葉
現に今こうして歌うのは
風が優しいから
町から町へと足を運び
家はどこにあるの?
置いて行かないでくれ
ピアニッシモ
僕の生きる時は
空も山も太陽も
とても 柔らかいんだ
欅の鼻歌が聴こえるかい?
共に歌ってごらん
haha haha
僕は町を歩いている
小さな君も
ずっと知っているさ
今だってそうさ
ねぇ
置いて行かないでくれ
ピアニッシモ
僕の生きる時は
月も水も空気も
皆 柔らかくて
ねぇ 聞いてくれないか
僕は
歳をとっている
君と植えたユーカリが
大きく育ったよ
育ったよ
毎日に 窓の外
大好きな丸い可愛い顔を
覗かせている
空気をゆっくり吸ったら
君が僕の体に
そっと入り込んだ
そんな気がした
ねぇ
どこに行ってしまったの
どうして
置いて行ったの
僕は今もここにいて
君を想っている
ねぇ
どう歌えばいいの
僕の生きている時は
言葉なんかにできやしない程
とても美しいんだ
ねぇねぇ
どう歌えばいいの
僕の生きている時は
友達も 家族も
おじいちゃんも おばあちゃんも
恋人も 知らない人も
柔らかくて
美しいんだ
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