1.消えない虹
北岡秀一(涼平)
作詞:青山紳一郎
作曲:辻陽
茜色の 空に溶けて 白い鳥が消えて行く
与えられた 今日の中で 何処もたどり着けぬまま
口には出せない 孤独を抱えて
彷徨う未来を 誰もが探しているから
永遠の生命を 手にした時 わかるはず
裏切りや哀しみ 報われない 愛の意味を
仕着せのモラルに 縛られてる 現実は
泡のようにはかなく 通り過ぎる 幻だろう
人は夢を 信じながら いつも人を傷つける
幼すぎて 優しすぎて 涙さえも拭えない
か弱き小鳥は 星無き闇夜に
望みを失くして 自分を疑い始める
永遠のアーチを 描いている 虹を見た
つかみ取るそのため 強くなれと 胸が叫ぶ
欲望の限りを 尽くした時 何がある?
魂のリアルを 感じた時 何が見える?
始まるすべてに 終わりがあるなら
心を連れ去る 翼は何処から来たのか
永遠の生命を 手にした時 わかるはず
裏切りや哀しみ 報われない 愛の意味を
永遠のアーチを 描いている 虹を見た
つかみ取るそのため 強くなれと 胸が叫ぶ
2.ポピュラーノートアジテイション
葵&涼平 incl.アヤビエメガマソ
作詞:涼平
作曲:涼平
もし 君の心 君の体 全て奪えたとしたなら
わたしの腕 わたしの脳 全て捧げよう。
全ていらないし、全てなくなれば 全てまた作るよ。
騒ぐことの嫌いな君の部屋には
音楽の匂いもない。
持ち込まれた音が君の才能を
煽り続けているようだ。
騒ぐことの好きなわたしの中には
音楽の匂いがある。
おすまし顔してるわたしはいつでも
何かを探しているけど。
見えずに、祈って、もがいて。
もし 君の見せる 道の先に 何か光るものあるなら。
わたしの腕 わたしの脳 全て叶えよう、全て強くなる。
君と違う 道としても なにもぶれないようになる。
わたしはまだ 君のことを 好きだといえない
好きだといったら 全てが壊れて しまいそうになるの。
騒ぐことの好きなわたしの中には
音楽の匂いはある?
おすまし顔してるわたしはいつでも
何かを探しているけど。
見えずに、祈って、もがいて。
もし 君の心 君の体 全て奪えたとしたなら
わたしの腕 わたしの脳 全て捧げよう。全ていらないよ。
君に誓う なんとしても なにもぶれないようになる。
わたしはまだ 君のことを 好きだといえない
好きだといったら 全てが壊れて しまいそうになるの。
それでも何かを感じ取っているの。
それから何かが始まるとわかるの。
3.モノクローム
葵&涼平 incl.アヤビエメガマソ
作詞:葵
作曲:涼平
いくつもの季節が過ぎ 彩るモノクローム
離れた時を越えて 今
息 忘れるくらいに 声 響かせたけれど
風 吹き止まぬ日々に 蒼い灯火 ゆらめく
孤独の夜には 抜け殻 抱きしめて眠らせてよ
記憶が蘇る 夢の中
いくつもの季節が過ぎ 彩るモノクローム
幕が開いた 今
時計の針を戻して 浮かんだ景色は 鮮やかに
また よぎった不安は まだ 辿り着けないから
雨 いつか止む日には 蒼い空が見えるかな
孤独の夜には ぬくもり 抱きしめて眠らせてよ
あなたに会いたい 夢の中
冷たい涙 超えれば 輝くモノクローム
あの頃のように 今
誰もが羨む世界 見せるよ 光に 満ちていく
もうすぐ 僕らは 目覚めて 別れを迎えるけれど
もう少し このまま 夢の中
巡りゆく時代重ね 果たされたこの出逢い
その手 掴んで 今
誰もが羨む世界 見えるよ 未来へ 歩き出す
いくつもの季節が過ぎ 彩るモノクローム
幕が開いた 今
時計の針を戻して 浮かんだ景色は 鮮やかに
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