春の華

水前寺清子 春の華歌詞
1.春の華

作詞:里村龍一
作曲:安藤実親

一つ消えても また一つ
夢は天から 降りてくる
今は悲しく 辛いけど
笑顔でいれば 春は来る
我慢辛棒 命の華だ

道をひと筋 間違えりゃ
昇る朝日も 遅くなる
一勝二敗の 人生で
私はいつも 二番だよ
雨よふれふれ 私の春に

夢があったね あの頃は
みんな貧しい 世の中で
昭和時代を 生き抜いた
意地も根性も 一本だ
花よ泣くなよ こころは春だ


2.いつでも君は

作詞:星野哲郎
作曲:米山正夫

こころとこころの ほそみちに
あなたの小さな 親切が
ぽとんと落ちて きらりと燃える
ろうそくの火が 燃えてひろがる
一本が十本に 十本が百本に
百本が千本に ふえてゆく
いつでもいつでも いつでも君は
夢みる夢みる 夢みる星よ

なみだはみんなで わけあって
小さくしようよ お互に
この手で街を 明るくしよう
友情の手で 花を植えよう
一本が十本に 十本が百本に
百本が千本に なるんだね
植えよう植えよう 友情の花
咲かそう咲かそう 友情の花

うれしいときには よろこびを
みんなに廻して ふやそうよ
小さなままで 終らせないで
乾盃のうた 廻しあおうよ
一本が十本に 十本が百本に
百本が千本に ふえてゆく
小さな小さな 乾盃のうた
大きく大きく 大きくなれ