今日かぎり~わかれの女ごころ

宮史郎 今日かぎり~わかれの女ごころ歌詞
1.今日かぎり

作詞:麻こよみ
作曲:宮下健治

この世には 惚れちゃならない 人がいる
見てはいけない夢がある
しょせんあなたと この私
添えぬ運命の二人です…
つらくても つらくても つらくても
お別れします ああ 今日かぎり

女には つかなきゃならない 嘘がある
捨てちゃいけない 意地がある
愛想づかしの ふりをして
わざと冷たく 背を向ける…
幸せを 幸せを 幸せを
祈っています ああ 遠くから

この世には 追っちゃいけない 人がいる
無理に断ち切る 夢がある
ふたりこのまま 続いたら
きっとあなたが 困るから…
つらくても つらくても つらくても
お別れします ああ 今日かぎり


2.女のゆめ

作詞:並木ひろし
作曲:並木ひろし

ひとりで生きてる 女でも
小さな傷あと なおしてほしい
たとえ知らない おひとでも
真心こめて くれたなら
私はすべてを かけたいの…

ためいきついてる 女でも
つかれて飲んでる お酒じゃないワ
ひとり昔を ふりかえり
帰らぬ人を 想い出す
私も夢みた 頃がある…

つめたい女と 言われても
最後の言葉は 言えないものヨ
涙こらえる つらさより
愛することの きびしさを
私は教えて ほしかった…


3.夢を抱く女


4.捨てられ茶漬け


5.片恋酒

作詞:小川道雄
作曲:酒田稔

好きで呑んでるお酒じゃないわ
ひとりが淋しい片恋酒よ
遊び上手な あなたでも
噂を聞く度 逢いたくて
つらいのよ つらいのよ
バカな女と 言われても
忘れられない 恋だから
面影グラスに 忍び泣く

荒れた生活の今日この頃は
酔う程未練が身にしみるのよ
夢で激しく 燃えるより
やさしい強さで 抱きしめて
欲しいのよ 欲しいのよ
バカな女と 言われても
忘れられない 恋だから
面影グラスに 忍び泣く

「あなた命」とボトルに書いて
心に注ぎたす片恋酒よ
愛の傷あと 痛む夜は
いい事ばかりを思い出し
生きるのよ 生きるのよ
バカな女と 言われても
忘れられない 恋だから
面影グラスに 忍び泣く


6.にがい酒

作詞:わたなべ泰彦
作曲:酒田稔

冷でいいから おじさん注いで
ついでにあたしの 話を聴いて
あヽあいつったらさ 別れも告げず
いま出た船に 乗ったのよ
そうよ…おじさん このお酒
明日は独りの にがい酒

海の男は 情なしかもめ
その気もないのに くち先ばかり
あヽあいつったらさ 口惜しいけれど
やっぱり駄目よ 憎めない
そうよ…おじさん このお酒
飲んで酔えない にがい酒

みなと屋台の おじさんだけよ
あたしが涙を 流せるひとは
あヽあいつったら それでも一度
女房になれと 言ったのよ
そうよ…おじさん このお酒
夢の欠片よ にがい酒


7.女の酒


8.涙のグラス

作詞:石本美由起
作曲:花笠薫

心も身体も ひとつだと
言ったあなたは 罪つくり
涙しみじみ 女のグラス
生きるこの世の 淋しさを
酒と泣きたい ネオン街

信じて不幸に なるのなら
惚れた私が 馬鹿なのよ
みれんひと彩 女のグラス
酔って抱かれた その後は
別ればかりが 待っていた

酔う人 泣く人 笑う人
夜の酒場の 恋模様
朝はどこやら 女のグラス
嘘の小石に つまずいて
胸に残るは 傷ばかり


9.女のみち

宮史郎とぴんからトリオ
作詞:宮史郎
作曲:並木ひろし

私がささげた その人に
あなただけよと すがって泣いた
うぶな私が いけないの
二度としないわ 恋なんか
これが 女のみちならば

ぬれたひとみに またうかぶ
捨てたあなたの 面影が
どうしてこんなに いじめるの
二度と来ないで つらいから
これが 女のみちならば

暗い坂道 一筋に
行けば 心の灯がともる
きっとつかむわ 幸せを
二度とあかりを けさないで
これが 女のみちならば


10.女のきず


11.寝がえり


12.酔いざめ未練酒

作詞:大場まさと
作曲:南郷孝

寒く凍った 昔の傷は
熱い情に 溶かされて
今度こそはと すがったの
何で私を 責めるのよ
濡れた女に 冷たい世間風

酒がつくった あの日の夢は
どうせ一夜の 恋しずく
知っていたけど 淋しくて
すべてあずけた この心
それは女の 切ない忍び泣き

酒に浮かべた涙が沈む
夜は面影 めぐらせる
さめりゃ やさしさ 楽しさが
思い出されて つらくなる
酔いざめ女が 飲みほす未練酒


13.おんなの涙


14.女ひとりで


15.今日からひとり


16.深情け