Standards/スタンダーズ

中西保志 Standards/スタンダーズ歌詞
1.LOVE LOVE LOVE

作詞:吉田美和
作曲:中村正人

ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと
ただ 伝えたいだけなのに ルルル ルル
うまく 言えないんだろう

ねぇ せめて 夢で会いたいと願う
夜に限って いちども ルルル ルル
出てきてはくれないね

ねぇ どうして すごく愛してる人に
愛してると 言うだけで ルルル ルル
涙が 出ちゃうんだろう...

ふたり出会った日が
少しずつ思い出になっても

愛してる 愛してる ルルルル ルル
ねぇ どうして
涙が出ちゃうんだろう...

涙が出ちゃうんだろう...

LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう


2.あまく危険な香り

作詞:山下達郎
作曲:山下達郎

あなたの 思わせぶりな口づけは
耐え切れぬ程の 苦しさ

心は 暗がりの扉の影で
報われぬ愛の予感に 震える

息をひそめた 夜にまぎれて
Woo… Woo…
忘れかけてた 愛の香りよ

いちどは 傷ついたはずの心で
信じあえるにはあまりに 悲し過ぎる

二度と振り向く ことはできない
Woo… Woo…
あまく危険な 愛の香りよ

あなたに 取り戻す日々はもうない
そっと目隠しのふりして 通り過ぎる
Woo… Woo…
Ah… Woo…


3.Missing

作詞:久保田利伸
作曲:久保田利伸

言葉にできるなら 少しはましさ
互いの胸の中は 手に取れるほどなのに
震える瞳が 語りかけてた
出会いがもっと 早ければと

I LOVE YOU 叶わないものならば
いっそ忘れたいのに 忘れられない全てが
I MISS YOU 許されるものならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜も Baby

ときめくだけの恋は 何度もあるけれど
こんなに切ないのは きっと初めてなのさ
染まりゆく 空に包まれて
永遠に語らう 夢を見た

I LOVE YOU 届かないものならば
見つめかえさないのに 瞳奪われて動けない
I MISS YOU 許されることならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜も Baby

黄昏に精一杯の息を吸って
目を閉じるだけ Oh

I LOVE YOU 僕だけの君ならば
この道をかけだして 逢いに行きたい今すぐに
I MISS YOU 許されることならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜も Baby


4.いっそセレナーデ

作詞:井上陽水
作曲:井上陽水

あまい口づけ 遠い想い出
夢のあいだに 浮かべて 泣こうか

忘れたままの 恋のささやき
今宵ひととき 探してみようか

恋のうたが 誘いながら 流れてくる
そっと眠りかけた ラジオからの
さみしい そして 悲しい
いっそやさしい セレナーデ

風の便りの とだえた訳を
誰に聞こうか それとも 泣こうか

君のことを 想うたびに 聞こえてくる
そっと淡い恋が ゆれるごとに
さみしい そして 悲しい
いっそやさしい セレナーデ

あまい口づけ 遠い想い出
夢のあいだに 浮かべて 泣こうか


5.真夏の果実

作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐

涙があふれる 悲しい季節は
誰かに抱かれた 夢を見る
泣きたい気持ちは 言葉に出来ない
今夜も冷たい 雨が降る

こらえきれなくて ため息ばかり
今もこの胸に 夏は巡る

四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart & Soul
声にならない

砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love & Roll
愛をそのままに

マイナス100度の 太陽みたいに
身体を湿らす 恋をして
めまいがしそうな 真夏の果実は
今でもこころに 咲いている

遠く離れても 黄昏時は
熱い面影が 胸に迫る

四六時中も好きと言って
夢の中へ連れて行って
忘れられない Heart & Soul
夜が待てない

砂に書いた名前消して
波はどこへ帰るのか
通り過ぎ行く Love & Roll
愛をそのままに

こんな夜は涙見せずに
また逢えると言って欲しい
忘れられない Heart & Soul
涙の果実よ


6.もうひとつの土曜日

作詞:浜田省吾
作曲:浜田省吾

昨夜(ゆうべ)眠れずに 泣いていたんだろう?
彼からの電話 待ち続けて
テーブルの向こうで 君は笑うけど
瞳ふちどる 悲しみの影

息がつまる程 人波に押されて
夕暮れ電車で アパートへ帰る
だだ週末の僅かな 彼との時を
つなぎ合わせて 君は生きてる

もう彼のことは 忘れてしまえよ
まだ君は若く その頬の涙
乾かせる誰かが この街のどこかで
君のことを 待ち続けてる

Woo 振り向いて Ha-Woo 探して 探して

君を想う時 喜びと悲しみ
ふたつの想いに 揺れ動いている
君を裁こうとする その心が
時におれを 傷つけてしまう

今夜町に出よう 友達に借りた
オンボロ車で 海まで走ろう
この週末の夜は おれにくれないか?
たとえ最初で 最後の夜でも

Woo 真直ぐに Ha-Woo 見つめて 見つめて

子供の頃君が 夢見てたもの
叶えることなど 出来ないかもしれない
ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう
受け取って欲しい この指輪を
受け取って欲しい この心を


7.Everything

作詞:MISIA
作曲:松本俊明

すれ違う時のなかで あなたとめぐり逢えた
不思議ね 願った奇跡が こんなにも側にあるなんて

逢いたい想いのまま 逢えない時間だけが
過ぎてく 扉すり抜けて また思い出して
あの人と笑い合う あなたを

愛しき人よ 悲しませないで 泣き疲れて 眠る夜もあるから
過去を見ないで見つめて 私だけ

You're everything You're everything
あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた

どれくらいの時間を 永遠と呼べるだろう
果てしなく 遠い未来なら あなたと行きたい
あなたと覗いてみたい その日を

愛しき人よ 抱きしめていて いつものように やさしいときの中で
この手握って見つめて 今だけを

You're everything You're everything
あなたと離れてる場所でも 会えばきっと許してしまう どんな夜でも

You're everything You're everything
あなたの夢見るほど強く 愛せる力を勇気に 今かえてゆこう

You're everything You're everything
You're everything my everything


8.シングル・アゲイン

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや

あなたを連れ去る あの女性(ひと)の影に
怯えてくらした 日々はもう遠い

離れてしまえば 薄れゆく記憶
愛していたのかも 思い出せないほどよ

また一人に返ったと 風の便りに聞いてから
忘れかけた想いが 胸の中でざわめく
私と同じ痛みを あなたも感じてるなら
電話ぐらいくれてもいいのに

変わり続けてく 街並みのように
もとには戻れない 若き日のふたり

彼女を選んだ 理由(わけ)さえ聞けずに
ただ季節は流れ 見失った約束

もし再び出会って 瞳を探り合っても
隔てた時間(とき) を埋める すべは何ひとつない
手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら
やっと本当のさよならできる

また一人に返ったと 風の便りに聞いてから
忘れかけた想いが 胸の中でざわめく
手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら
やっと本当のさよならできる
やっと本当のさよならできる


9.春よ、来い

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

淡き光立つ にわか雨
いとし面影の 沈丁花
溢るる涙の 蕾から
ひとつ ひとつ 香り始める

それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る

春よ 遠き春よ 瞼 閉じればそこに
愛を くれし君の なつかしき声がする

君に預けし 我が心は
今でも返事を 待っています
どれほど月日が 流れても
ずっと ずっと 待っています

それは それは 明日を越えて
いつか いつか きっと届く

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢を くれし君の 眼差しが肩を抱く

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を 想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

春よ 遠き春よ 瞼 閉じればそこに
愛を くれし君の なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢を くれし君の 眼差しが肩を抱く

春よ 遠き春よ 瞼 閉じればそこに
愛を くれし君の なつかしき声がする
なつかしき声がする


10.言葉にできない

作詞:小田和正
作曲:小田和正

終わる筈のない 愛が途絶えた
いのち 尽きてゆくように
ちがう きっとちがう 心が叫んでる

ひとりでは 生きてゆけなくて
また 誰かを愛している
こころ 悲しくて 言葉にできない
Lalala Lalala…Lala Lala…Lalala
Lalala Lalala…言葉にできない

せつない 嘘をついては
いいわけを のみこんで
果たせぬ あの頃の 夢はもう消えた

誰の せいでもない
自分が ちいさすぎるから
それが くやしくて 言葉にできない
Lalala Lalala…Lala Lala…Lalala
Lalala Lalala…言葉にできない

あなたに会えて ほんとうに良かった
嬉しくて嬉しくて 言葉にできない
Lalala Lalala…Lala Lala…Lalala
Lalala Lalala…言葉にできない

あなたに 会えて Uh…
… … … 言葉にできない
今 あなたに会えて Uh Uh…
… … … 言葉にできない


11.桜色舞うころ

作詞:川江美奈子
作曲:川江美奈子

桜色 舞うころ 私はひとり
押さえきれぬ胸に 立ち尽くしてた

若葉色 萌ゆれば 想いあふれて
すべてを見失い あなたへ流れた

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところには とどまれないと
そっと おしえながら

枯葉色 染めてく あなたのとなり
移ろいゆく日々が 愛へと変るの

どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけ ふたりの上で
そっと 葉を揺らして

やがて季節(とき)はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確かな今を
そっと 抱きしめていた

雪化粧 まとえば 想いはぐれて
足跡も消してく 音無きいたずら

どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中 ふたりとどめて
ここに 生き続けて

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところには とどまれないと
そっと おしえながら

桜色 舞うころ 私はひとり
あなたへの想いを かみしめたまま


12.最後の雨2007

作詞:夏目純
作曲:都志見隆

さよなら呟く君が
僕の傘 残して 駆けだしてゆく
哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って
君だけ 消せない
最後の雨に 濡れないように
追い掛けて ただ抱き寄せ 瞳閉じた
本気で忘れるくらいなら
泣けるほど愛したりしない
誰かに 盗られるくらいなら
強く抱いて 君を壊したい

ほどいた髪を広げて 僕の夜 包んだ優しい人さ…
不安な波にさらわれる 砂の城 怖くて
誰かを求めたの?
強がりだけを 覚えさせたね
微笑みは もう 二人の夢を見ない
本気で忘れるくらいなら
泣けるほど愛したりしない
さよならを言った唇も
僕のものさ 君を忘れない

明日の君を 救える愛は
僕じゃない でも このまま 見つめている
言葉に出来ないのが愛さ
言葉では君を繋げない
行き場ない愛がとまらない
傘を捨てて 雨を見上げてた

本気で忘れるくらいなら
泣けるほど愛したりしない
誰かに 盗られるくらいなら
強く抱いて 君を壊したい