ベスト・コレクション

ハナ肇とクレイジーキャッツ ベスト・コレクション歌詞
1.スーダラ節

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

チョイト一杯のつもりで飲んで
いつの間にやら ハシゴ酒
気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝
これじゃ 身体にいいわきゃないよ
分かっちゃいるけどやめられねぇ

※ア ホレ
スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ※

ねらった大穴 見事にはずれ
頭かっと来て 最終レース
気がつきゃ ボーナスァすっからかんのカラカラ
馬で金もうけ した奴ぁないよ
分かっちゃいるけどやめられねぇ

(※くり返し)

一目見た娘に たちまちホレて
よせばいいのに すぐ手を出して
ダマしたつもりが チョイとだまされた
俺がそんなに もてる訳ゃないよ
分かっちゃいるけどやめられねぇ

(※くり返し)


2.こりゃシャクだった

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

社長の娘を ドライブにさそった
天気は上々 車は快調
自慢の腕で ブッ飛ばしゃ
彼女もすっかり ゴキゲンさん
こいつは 出世の糸口だ
期待に震えて 待ってたら
おかかえ運転手に されちゃった
こりゃシャクだった

後輩引き連れ 飲み屋へ行った
かんじょう払おうと 伝票をみたら
向うで計算 間違えて
一ケタ違いの 大儲け
こいつは うまいと飛び出して
うっかり財布を 置き忘れ
今更取りには 帰れない
こりゃシャクだった

イカス彼女を クラブヘさそった
酔わせてしまえば こっちのものと
調子合わせて 飲む内に
彼女はホンノリ 桜色
こいつは うまいと喜んで
飲んだダブルが 運の月
こちらがお先に グロッキー
こりゃシャクだった

どうにも こうにも
こりゃシャクだったナ


3.ドント節

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

サラリーマンは
気楽な稼業と きたもんだ
二日酔いでも 寝ぼけていても
タイムレコーダー ガチャンと押せば
どうにか格好が つくものさ
チョッコラ チョイと
パアにはなりゃしねェ アッソレ

※ドンと行こうぜ ドンとね
ア ドンガラガッタ
ドンとドンと 行きましょう※

サラリーマンは
気楽な稼業と きたもんだ
酒を呑んでも デイトをしても
三度に一度は おやじのツケさ
遠慮するなよ グッとあけろ
ツケのきく店 また探そ アッソレ

(※くり返し)

サラリーマンは
気楽な稼業と きたもんだ
社長や部長にゃ なれそうもねえが
停年なんてのァ 未だ先のこと
競輪競馬に パチンコ マージャン
負けりゃやけ酒 又借金 アッソレ

(※くり返し)


4.五万節

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

学校出てから10余年 今じゃ無職の風来坊(ふうらいぼう)
かよい慣れたるパチンコで取った煙草が 5万箱

(サバ云うなこのヤロー)
学校出てから10余年 今じゃ会社の大社長
キャバレーがよいのつれづれに読まれた鼻毛が 5万本
(サバ云うなこのヤロー)
学校出てから10余年 今じゃ立派な恐妻家(きょうさいか)
飲んで帰って締め出され雨戸におじぎを 5万回

(サバ云うなこのヤロー)
学校出てから10余年 今じゃテレビのタレントさ
御用御用の 明けくれで切られて死んだの5万回
(サバ云うなこのヤロー)
学校出てから10余年 今日は我等のクラス会
思い出話に 花が咲き飲んだビールが 5万本(ワッハッハッハ…)


5.ハイそれまでョ

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

あなただけが 生きがいなの
お願い お願い 捨てないで
テナコト云われて
ソノ気になって
三日とあけずに キャバレーへ
金のなる木が あるじゃなし
質屋通いは 序の口で
退職金まで 前借りし
貢いだあげくが ハイ それまでヨ
フザケヤガッテ フザケヤガッテ
フザケヤガッテ コノヤロー

この車は 掘り出しもの
絶対買物 大丈夫
テナコト云われて
ソノ気になって
三度の食事を 二度につめ
せっかくためたへそくりを
すっかりはたいて かってみりゃ
みてくればかりの ポンコツで
ガタンと止まって ハイ それまでヨ
フザケヤガッテ フザケヤガッテ
フザケヤガッテ コノヤロー

私だけが あなたの妻
丈夫で長持ち 致します
テナコト云われて
ソノ気になって
女房にしたのが 大まちがい
炊事せんたく まるでダメ
食べることだけ 三人前
ひとこと小言を 言ったらば
プイと出たきり ハイ それまでヨ
フザケヤガッテ フザケヤガッテ
フザケヤガッテ コノヤロー
泣けてくる


6.無責任一代男

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

俺は この世で一番
無責任と 言われた男
ガキの頃から 調子よく
楽してもうける スタイル

学校に 入ってからも
ヨウリョウは クラスで一番
月謝はいらない 特待生
コネで就職ァ オーケー

会社に 入ってからは
上役に 毎日ごますり
ゴルフに小唄に ゴの相手
なんとか課長に なった

いかした 女を見れば
手当たり次第に 口説き
結婚の約束ァ 口だけさ
もともとその気は ない

毎日 会社に来ても
デスクに じっとしているだけ
いねむりしながら めくらバン
それでも社長に なった

人生で 大事な事は
タイミングに C調に無責任
とかくこの世は 無責任
こつこつやる奴ァ ごくろうさん


7.これが男の生きる道

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

帰りに買った福神漬けで
一人淋しく 冷飯喰えば
古い虫歯が またまたうずく

ぐちは云うまい こぼすまい
これが男の 生きる道
あゝわびしいナアー

毎日もまれる 満員電車
いやな課長に 頭を下げて
貰う月給は 一万何ぼ

ぐちは云うまい こぼすまい
これが男の 生きる道
あゝ何とかしなくちゃナアー

やっと貰った ボーナス袋
飲んでさわいで ラーメン喰って
毎日こうだと こりゃ泣けてくる

ぐちは云うまい こぼすまい
これが男の 生きる道
あゝバッチリ行きてエーナアー


8.ショボクレ人生

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

バーやキャバレーじゃ 灰皿盗み
他人の残した ビールは飲むし
焼鳥食べれば 数ごまかして
そのくせ勘定は人まかせ

みっともないから およしなさい
もっとでかい事 なぜ出来ぬ
ショボクレた事すんな この野郎!

借りた定期券で ビクビク乗って
隣りの新聞 横からのぞき
混むのを幸い 女の娘にさわり
他人のズボンで 靴磨く

みっともないから およしなさい
もっとでかい事 なぜ出来ぬ
ショボクレた事すんな この野郎!

会社終われば パチンコ通い
血走りまなこで 落ちてる玉ひろい
入りもしないのに“オーイ出ないぞ”
怒鳴る声だけ 一人前

みっともないから およしなさい
もっとでかい事 なぜ出来ぬ
ショボクレた事すんな この野郎!


9.めんどうみたョ

作詞:塚田茂
作曲:萩原哲晶

背なに満月 さげをのたすき
かわいい子分にゃ 赤城の山も
これが最後かみおさめか
ほろり ほろり ほろり
こぼれた ひとしずく
涙の忠治よ どこへ行く

(セリフ)
どこへ行くったって
どこへ行きゃいいんだ
こうなりゃ昔めんどうみた
平手の造酒んとこでも行くか
いいたかねえけどめんどうみたョ

背なに三ヶ月 とっくりさげて
利根の河原をホロよい気げん
今じゃしがねえ用心棒
痛む 痛む 痛む
胸をせきこんで
平手の造酒よ どこへゆく

(セリフ)
どこへ行くったって
このさいどうするか
うん!こうなりゃ
吉良の仁吉のとこへでも行くか
云いたかないけどあの男も
めんどうみたよ

背なに女房の泣く声聞けば
男度胸の荒神山も
義理と情けについにぶる
二度と 二度と 二度と
帰れぬ三度笠
あわれ仁吉よ どこへ行く

(セリフ)
どこへ行くったって
よわっちゃったなァ
え-い!こうなりゃ俺も男だ
みんなまとめてめんどうみよう
いいたかねえけどめんどうみよう


10.馬鹿は死んでも直らない

作詞:塚田茂
作曲:萩原哲晶

バカにバカたしゃ バカばかり
バカからバカ引きゃ うすらバカ
掛けたり割ったりしてみても
アホウと間抜けがチョイと顔を出す
とかくこの世はバカばかり
中途半端はおよしなさい
バカは死んでも直らない

自慢じゃないが 俺もバカ
遠慮するなよ 君もバカ
利口ぶっても いばっても
とどのつまりはチョイとボロを出す
とかくこの世はバカばかり
へたな考えおよしなさい
バカは死んでも直らない

バカは気楽というけれど
バカになるのもらくじゃない
バカとバカとでガッチリと
広い世間をチョイと渡ろうよ
とかくこの世はバカばかり
天下御免のバカになれ
バカは死んでも直らない


11.ホラ吹き節

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

(セリフ)さあーイッチョウブァーッといくか!

ホラも吹かなきゃ ホコリも立てず
いびきもかかなきゃ ねごとも云わず
ボソボソ暮しても 世の中ァ同じ
デッカイホラ吹いて ブァーッといこう
ホラ吹いて ホラ吹いて
吹いて吹いて吹いて吹いて
吹きあてろ

ホラも吹かなきゃ うわさも立たず
酒も呑まなきゃ くどきもしない
イビイビ暮らしても 世の中ァ同じ
デッカイホラ吹いて ブァーッといこう
ホラ吹いて ホラ吹いて
吹いて吹いて吹いて吹いて
吹きあてろ

ホラも吹かなきゃ ラッパも吹かず
金もかりなきゃ おごりもしない
モタモタ暮しても 世の中ァ同じ
デッカイホラ吹いて ブァーッといこう
ホラ吹いて ホラ吹いて
吹いて吹いて吹いて吹いて
吹きあてろ


12.黙って俺について来い

作詞:青島幸男
作曲:荻原哲晶

ぜにのないやつぁ 俺んとこへこい
俺もないけど心配すんな
みろよ 青い空 白い雲
そのうちなんとか なるだろう

ハッハッ ハッハッハッハッハッ

彼女のないやつぁ 俺んとこへこい
俺もないけど 心配すんな
みろよ 波の果て 水平線
そのうちなんとか なるだろう

ヒッヒッヒッ ハッハッハッハッハッ

仕事のないやつぁ 俺んとこへこい
俺もないけど 心配すんな
みろよ 燃えている あかね雲
そのうちなんとか なるだろう

わかっとるね わかっとる わかっとる
わかったら だまって俺について来い


13.無責任数え唄

作詞:塚田茂
作曲:萩原哲晶

一つとせ
人もうらやむ つき具合
やることなすこと 大当り
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

二つとせ
ふられたはずみに 又出来た
別れたところで 又出来る
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

三つとせ
みるまにふえる 札の山
数えつかれて アンマよぶ
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

四つとせ
酔ってさわいで 高いびき
気がつきゃ 会社の 大社長
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

八つとせ
やっつけ仕事が 図に当り
五六七ぬかして シラン顔
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

九つとせ
子供のケンカに 親がでる
親のケンカにゃ 俺がでる
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ

おわりとせ
およびでないのに シャシャリ出て
ごたくならべて サヨウナラ
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ アルハズァナイ


14.ゴマスリ行進曲

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

(セリフ)「サァー 皆んなそろって 楽しく
元気に ゴマをすりましょう!」

手間もかからず 元手もいらず
すればこの世に チョイとチョイと
チョイとチョイと 春が来る
ハァーエライヤッチャおだてろ ゴマすってのせろい
それ スレスレ ゴマすれ ホイホイ

ゴマをするにも 命がけ 思いつくまま気のむくままに
すれば雲間に チョイとチョイと
チョイとチョイと 月が出る
ハァーエライヤッチャおだてろ ゴマすってのせろい
それスレスレ ゴマすれホイホイ

朝も早よから夜中まで 身ぶるいするよな
うまいこといおう
運が開けりゃ チョイとチョイと
チョイとチョイと 福が来る
ハァー エライヤッチャおだてろ ゴマすってのせろい
それ スレスレ ゴマすれ ホイホイ


15.遺憾に存じます

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

学生時代は 優等生
万能選手で 人気者
こんな天才 今迄 見た事ない
とかなんとか 云われたもんだが
今じゃ しがねェ サラリーマン

コラ又 どう云う訳だ
世の中 間違っとるよ
誠に 遺憾に存じます

新婚時代は 暴君で
あげ膳すえ膳 ねェ貴方
わたしとっても まったく 本当に幸せよ
とかなんとか 云われたもんだが
今じゃ 子守に 皿洗い

コラ又 どう云う訳だ
世の中 間違っとるよ
誠に 遺憾に存じます

生れた子供は 優良児
近所でうわさの 親孝行
おたくは さぞかし ハナが高いでしょう
とかなんとか 云われたもんだが
今じゃ いかれた ドラ息子

コラ又 どう云う訳だ
世の中 間違っとるよ
誠に 遺憾に存じます


16.シビレ節

作詞:青島幸男
作曲:宮川泰

俺はあの娘にシビレてる
バアさんはエレキにシビレてる
かあちゃんは有名校にシビレてる
おやじはふぐ食って
これまたまたまたシビレてる
ハアー シビレチャッタ シビレチャッタ
シビレチャッタョ

課長はゴルフにシビレてる
部長は小唄にシビレてる
社長は銀行にシビレてる
社員はラッシュで
これまたまたまたシビレてる
八アー シビレチャッタ シビレチャッタ
シビレチャッタョ

子供はテレビにシビレてる
学生はマンガにシビレてる
国中みんなでシビレてる
じいさんも●●で
これまたまたまたシビレてる
八アー シビレチャッタ シビレチャッタ
シビレチャッタョ


17.それはないでショ

作詞:塚田茂
作曲:植木等

出世したさに社長の娘
器量の悪るさはガマンして
腹をきめたよ新所帯
とたんに会社はぶっつぶれ
それはないでショ

車欲しさにアチコチ廻り
隣近所に親兄弟借りつくし
やっと買ったよ中古車を
税金払えずさしおさえ
それはないでショ

もててみたさにキャバレー通い
水割り、カクテル、ブランデェー
やっと口説いて二人づれ
ばったり女房とハチ合せ
それはないでショ

ままよ人生くよくよするな
たまには飲もうぜ月給日
おやじ酒だとどなったら
黙って出された請求書
それはない
それはないでショー


18.あんた

作詞:北れもん
作曲:北一多

好きだから アンタ
キスさせて アンタ
だから今夜も逢いに来たのさ アンタ
このまんま アンタ
いつもの道を アンタ
いつものように帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
寂しい僕をほったらかして アンタ

君だけが アンタ
オンナノコ アンタ
他のオンナはオンナじゃないさ アンタ
このまんま アンタ
待ちくたびれて アンタ
ぼくは歳をとってゆくのかい アンタ
それでもいいんだよ アンタ
それでもいいんだよ アンタ
入れ歯になっても君を待つのさ アンタ

愛してる アンタ
昼も夜も アンタ
きょうも寝れないで朝が来たのさ アンタ
フラフラと アンタ
いつものバスで アンタ
君住む街にやって来たのさ アンタ
どうしてくれるんだい アンタ
どうしてくれるんだい アンタ
こうしてきょうも暮れてゆくのかい アンタ

好きだから アンタ
キスさせて アンタ
だから今夜も逢いに来たのさ アンタ
このまんま アンタ
いつもの道を アンタ
いつものように帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
ほんとに帰るのかい アンタ
寂しい僕をほったらかして アンタ
寂しい僕をほったらかして アンタ


19.ウンジャラゲ

作詞:藤田敏雄
作曲:宮川泰

月曜日は ウンジャラゲ
火曜日は ハンジャラゲ
水曜日は スイスイスイ
木曜日は モーリモリ
金曜日は キンキラキン
土曜日は ギンギラギンのギンギラギンの
ギンギラギンのギン
日曜日は ランラ ランラ ランラン

ウンジャラゲの ハンジャラゲ
スイスイスイの モーリモリ
キンキラキンのギンギラギン
ランラ ランラ ランで一週間

あけみちゃんは ウンジャラゲ
みどりちゃんは ハンジャラゲ
はるみちゃんは スイスイスイ
さゆりちゃんは モーリモリ
じゅんこちゃんは キンキラキン
みえちゃんは ギンギラギンのギンギラギンの
ギンギラギンのギン
どれもけっこう ランラ ランラ ランラン

ウンジャラゲの ハンジャラゲ
スイスイスイの モーリモリ
キンキラキンのギンギラギン
ランラ ランラ ランで一週間

サラリーマンは ウンジャラゲ
お役人は ハンジャラゲ
国会議員は スイスイスイ
お百姓さんは モーリモリ
お巡りさんは キンキラキン
大学生は ギンギラギンのギンギラギンの
ギンギラギンのギン
みんなそろって ランラ ランラ ランラン

ウンジャラゲの ハンジャラゲ
スイスイスイの モーリモリ
キンキラキンのギンギラギン
ランラ ランラ ランで一週間


20.アッと驚く為五郎

作詞:河野洋
作曲:宮川泰

娘もようやく幼稚園(ムヒョムヒョムヒョ)
一家だんらん夕食後(ムヒョムヒョムヒョ)
ママにかわって(ムヒョムヒョ)
おふろにさそえば(ムヒョムヒョ)
おやじにむかってパパ エッチ(ムヒョムヒョムヒョ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎

親父に向って ナンセンス(ピラピラピラ)
先生に向って ナンセンス(ピラピラピラ)
デモで見そめた(ピラピラ)
娘と結婚(ピラピラ)
出来た子供がナンセンス(ピラピラピラ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎

浮気心にさそわれて(ヘチョヘチョヘチョ)
彼女の家に行ってみた(ヘチョヘチョヘチョ)
ベットの上の(ヘチョヘチョ)
写真を見たら(ヘチョヘチョ)
家(うち)の娘の同級生(ヘチョヘチョヘチョ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎

ロングヘヤーにパンタロン(オヂョオヂョオヂョ)
後姿に惚れ込んで(オヂョオヂョオヂョ)
前にまわって(オヂョオヂョ)
その顔見れば(オヂョオヂョ)
こんなことあるかしら 我が息子(オヂョオヂョオヂョ)
「アッと驚く為五郎」 為五郎