1.ダメ男
作詞:Kouichi
作曲:Takashi
「どうしようもないわ ほとほと呆れちゃうくらい…」
甲斐性無しのヒト 見た目は良い男
安定も無ければ 将来性は△ 夢ばかりみてる 甘えん坊
それでもそんなアナタに見切りつけず…
補助輪が取れない子供 放っておけないダメな男
私がいないとアナタは 行き場も居場所も無いのよ
私の胸の中でスヤスヤと寝息立て なんてカワイイ ダメ男なこと
写メやプリクラが「あの頃」を美化させてる
「情」に引きずられ早6年
何も変わらない現状に「焦り」と「不安」
それ以上に変わらない「想い」と「期待」が足かせなの…
「僕には君しかいないよ」「君じゃなきゃ意味が無いんだよ」
未来を予感させてくれたあなたの携帯電話は最近いつもロック…
愛情が私を育み腐らせ誘う
ひとりぼっちよりも幾分かマシな地獄へ
私がいないとアナタは 生きていけないダメ男なの
私の愛が無いとダメな ろくでなし男なの
アナタみたいなヒト アナタみたいなダメ男が
いないとダメな私は ダメ女
2.ごめんなさいっ!
作詞:Kouichi
作曲:Kouichi
友達の飲み会に誘われて お金もあんま無いしノリ気じゃなかったけど
そこで出会った2コ下の君に一目惚れ ズッキュン!×3
長い黒髪 少し垂れ目の笑顔
そばかす混じりのえくぼがキュートで クラクラクラ
幼い見た目と裏腹におつまみで「酢モツ」頼むギャップ萌え
お酒のせい?君のせい? Up!Up!Up!Up!高鳴る胸
「隣の席で喋りたい…」Go!Go!Go!Go!意気地なし男
冴えない僕に舞い降りた君は エンジェル
一目惚れして 二目惚れして 三度目惚れ 何度も見ちゃうよ
君にのめり込んでく自分に照れてる
「こんなチャンス二度もないぞ!」奮い立たせ酎ハイ飲み干し
携帯掴んでいざ戦場へ立ち向かう「は…吐きそう…」
酔いのせいか?
君と映画の話で意気投合 ニコ動オタクも共通点
肉より魚派 ベジタリアン
「時は満ちた」「今こそ我に力を!」「神様お願いっ!僕に勇気を!」
僕「へ?そうなんだ?。ち…ちなみにさ、今彼氏とかっていたりするの?」
君「今、いないんですよ!」
僕「そっ…そうなんだ?意外だな?。
それじゃ今好きな人とか気になってる人とかもいないの?
君「いないんですよ!」
僕「あっ…あの!もし良かったら
今度二人で映画でも観に行かないですか?」
君「あっ…いいですよ!」
Σ(゜Д゜)
頬をつねる!めっちゃ痛い! Up!Up!Up!Up!夢見心地
弾む会話 和む空気 Go!Go!Go!Go!攻守交代
冴えない僕に舞い降りた君は エンジェル
一目惚れして 二目惚れして 何度見てもやっぱり君は素敵さ
僕は完璧 恋におちたみたい
「もしも君が僕の彼女になったら」って妄想する度
世界が変わる 君は間違いなく僕の エンジェル
3.vs 劣等コンプレックス
作詞:Kouichi
作曲:Kouichi
こんな自分が嫌でたまらない こんな世界も嫌でたまらない
今すぐにでも消えたくなる夜に 自問自答「僕の価値を」
上手く会話が出来ない 頭が良い訳でもない
好かれるタイプでもないし 育ちも良くない
この目・鼻・口・性格・体型 もっと良かったら人生変わってたかな?
負のスパイラルに堕ちてゆき 自己嫌悪の自慰行為にふける
私の生きてる「意味」「価値」は何?
現実逃避 万歳!異次元世界へ逃走!
気休めの「悦」で気を紛らわす
妄想の世界では上手く笑えているのに
現実の世界ではポツリポロリ泣いている
自分が自分である事に怯えて「憧れ」や「理想」が傷に変わってく
明日が来ることにさえ怯えてる「劣等コンプレックス」がつけまわす
就職・進級・出世 結婚・妊娠・出産
「実は彼氏できたんだ?」
人の幸せを感じる度に自分が置いてかれて行く気がするんだ
「他人」の「笑顔」が私の「孤独」に染まっていく
「それより不幸なモノを覗き 不健康な「安心」に浸る
意味も無く虚しいだけとは 分かってはいるけど…」
現実逃避 推進!異次元世界へ邁進!気休めの「楽」で気を紛らわす
誰もが「不安」と「悩み」の中
命を生きている 1人じゃ無いんだ君も僕も
痛みと傷だらけの この街この世界で 劣等感と生きている
自分が自分である事に怯えて「憧れ」や「理想」が傷に変わってく
明日が来ることにさえ怯えてる「自分が嫌で嫌でたまらない!!」
「大丈夫」なんて薄っぺらい言葉かけられないよ
僕らも同じさ 穴だらけで病んでいるこの命と時代で
「劣等コンプレックス」と戦おう
4.俺は今日も
作詞:HIKARU.
作曲:HIKARU.・Daisuke
大多数を得るために自分を捨てるなんて
不器用な俺にはとても無理な話さ
ねぇ?そもそもみんなに好かれたいだなんて
それはちょっと欲張りな話じゃない?
好き嫌いなんて人それぞれなんだから
例えば100人中誰か1人が愛してくれるのなら
残りの99人に嫌われたっていいよ
全てを大切にするなんて器の小さい俺にはとても無理な話さ
だってメンバーの意見も あの人の言う事も
正反対だけどどちらも納得できるから
それでも究極の選択を迫られた時 選ぶのは…
例えばその選択が間違いだったとしても この仲間だったら
なんだかんだ勢いだけで乗り越えられる気がするよ
何年続くかわからないけど
死ぬまで歌っていたいから
この言葉を言わせて
例えば100人中誰か1人が愛してくれるのなら
残りの99人に嫌われたっていいよ
俺はその1人を大切にしたい
自分のことを愛してくれる人が一人でもいるのなら
それは幸せな事だよ
誰にだってきっと 予知能力は無くても
自分の未来を創り出す力はあるから
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