想~omou~

tick 想~omou~歌詞
1.君の力で

作詞:Tick
作曲:Tick

明日から昼が来ないとわかったら何を思う
世界は一様に光を求めさまよう

嘆き悲しむ朝顔 身を屈めて飛べぬ鳥
持て余した時間ほど 湯水の如く流れ去る

Try hard 土を蹴って
Try hard 風を起こして
Try hard 眠り覚まして
Try hard 君の力で
Try hard

明日から忘れること覚えたら何が残る
出会いは日常に光を与えいざなう
明日から昼が来ないとわかったら何を想う
明日から昼が来ないとわかったら...

乾き苦しむこの土地で 雨を宿しておけぬ森
心に泉が湧く日まで 光を信じて励むだけ

Try hard 土を蹴って
Try hard 風を起こして
Try hard 眠り覚まして
Try hard

Try hard 土を蹴って
Try hard 風を起こして
Try hard 耳を澄まして
Try hard よそ見しないで
Try hard 向き合って
Try hard 誰を想って
Try hard 君の力で

雨のちは晴れ


2.Get down

作詞:Tick
作曲:Tick

素直になりきれないキミの心に
もやもやのかけら芽生えてる (Break down your door)
暗く狭い殻の中 閉じこもってないで
この空ごと壊わしてしまえ

思い出すたびに辛くなる過去の出来事
ふとしたときに絡まってくる (Break down your door)
かたくなに根をはって 同じ場所に居ないで
この景色ごと塗り替えてしまえ

見上げるように眺めるから
壁になってるんだ (Break down your door)
動き出せば次が見える 手を伸ばせ Hey!

Everybody, break down!
脱ぎ捨てろ
そのまま get down!
研ぎ澄ませ

明日にもこの世界が終わると嘆くキミが
今日にも世界を救うヒーロー (Break through your door)
今この時この場所にいる奇跡感じれば
イバラの道も踏み越えられる

流されても乗りこなすんだ
向かい風切って (Break through your door)
研ぎ澄ませば道は開く 胸を張れ Hey!

Everybody, break down!
脱ぎ捨てろ
そのまま get down!
塗り替えろ


3.Stay

作詞:Tick
作曲:Tick

どうしようもない心に任せて
君を連れ去って空を飛びたい
時折強く吹きつける風は
僕らをうらやむ太陽の独り言

君の空へ伸ばした手が
厚い雲の隙間を抜けてゆくよ

変わらない想いだけが巡る
交わした言葉なんて一つだけ
「離さない...」隣で君が言う
このまま まっすぐな君のままで居て

思いのまま全部投げ出して
二人寄り添って雲に乗りたい
遮るものはない光の中
夢より夢のある話をしよう

君の肩へ伸ばした手が
悪い夢の隙間を埋めてゆくよ

変わらない想いだけが巡る
交わした言葉なんて一つだけ
変わらない二人だから伝わる
このまま ゆだねてよ君の心まで


4.追い風

作詞:Tick
作曲:Tick

消してしまいたい過去がある
消え入りそうな自分がいる
君は僕の空を見ていた
雲でいっぱいの空を見ていた

消してしまいたい過去がある
「消え去りそうな未来がある」
君は僕の空を見ていた
雲でいっぱいの空を見て言った

さあ追い風に乗って 夢の元へ
繰り出すのさ今を
君と見てたあの空の向こうへと

「目を凝らせば気を配れば すぐ隣にあって
いつだって君にだって きっと見つけられる
たとえ見えないほど小さくても
夢が夢のままでいいわけはないでしょ」

夢が夢のままで…

さあ追い風に乗って 夢の元へ
思い出すのは今も 君と見てたあの空の色
あの問いかけの意味をまだ探し求め
繰り出すのさ今を
君と見てたあの空の向こうへと


5.ミチツレ

作詞:Tick
作曲:Tick

君となら 君となら 君となら 君となら 永遠

あるはずのものが見当たらない悲しみ 嫌うようなフリして
思い出ばかり浸ったり 臆病でただ笑えなくて
新しい景色に戸惑い すべて言い訳にしたり
前に進めなかったり 独りよがりただ流されて
だらしない一日を過ごしても 明日こそは切り抜けられるだろう
なんて簡単に言ってできるほど 身の周りが穏やかじゃない

傷跡を 手探りして
この道を おしゃべりして

君となら 君となら 君となら 君となら 永遠

足りないもの全部並べては 自ら不安がってるクセして
押し殺すなよ本当の気持ち お利口にただ笑えなくて
新しい景色に戸惑い すべて言い訳にしたり
足枷るものなんてないのに 独りよがりまだ流される

触れるほど 近づいて
この道を おしゃべりして

傷跡を 手探りして
この道を おしゃべりして

君となら 君となら 君となら 君となら
歩いて行こうこの道を 君と


6.Whatever

作詞:Tick
作曲:Tick

傷つけ合った日々 それさえも愛しくて
心はもう二度と ごまかしたりしないよ

急に うまくいかなくなって
ふいに 不安にかられて
ついに 君から遠くなる
We don't have much time. So, I want to hold on surely...

whatever you see
whatever you feel
whatever you throw away
whatever let it go
(時間が限られているから、しっかりと抱きしめたい
君の見るもの全てを 君の感じるもの全てを
君の捨て去るものも放っておいてしまうものも)

そばに居る君の 何もかも見たいよ

show me the ghetto when you feel like I do
show me the ghetto when you feel me, oh
show me the ghetto when you feel like I feel
show me
止まらず go on to go

wherever you've been
wherever you'll go
the place where just you are
(君が今まで行ったところは全て 君がこれから行くところは全て
そして、今君がいるところに行き続けたい)

Hold on!

whatever you see
whatever you feel
whatever you throw away
whatever let it go

whatever you see in the days
whatever you feel every time
we got the truth
(君が日々目にするもの全てを
君がいつも感じていること全てを)

wherever you've gone before we met
wherever you'll go after we leave
(僕と出会う前に行ったところへ
僕と離れてから君が行くところへ)


7.言葉の意図

作詞:Reigo 5
作曲:Reigo 5

CHECK NANA 調子合わせ落としな だが吐く言葉も CHECK しな
可能性自ら全てを断ち 存在意義消化 FUCKER
阻止はせずに僅かにも霞み消す 後ろ見ず絡まった糸ほぐす
目前の影一か八か賭け 自ら己を追い詰めかき分け進み
意地も何もない今吐くキーワード 上を見る意思諦めず
いつも強く持つ希望 妥協せずかつ己を見ろ CHECK IT
さらに先かわす為に指摘 かけがえない物を見つけ育てよ
MIC 握り今差す MIC SAT SET そう今ここに断つ

※言葉の意図そこに潜む意志 この胸に熱く響け心奥深く
まだ傷つくことに恐れて かたくなに心閉ざす
振り絞るように 出し尽くす勇気※

苦しむことの胸の内 そこにあらわる己の価値
存在し得ることの意味 何も求めず心打つ

(※くり返し)


8.Rain

作詞:Reigo 5
作曲:Reigo 5

wo yeah 流れてく君の声音の中で
見つけ出し寄り添って踊り明かす

行きたい気持ちはどっちだ? 出かける用意は持ったか?
さあ行こうか、東か西か向こう側 燃料タンクは満タンだ
自分で行くか連れてかれるか 流されてくか自分で選ぶか
色々あるが大きな違いだ リセットする勇気が必要な時もある
それぞれの想いたどり着くステージ
それはまるでプラチナ輝き放つページ
そこに行こうと信じ繋ぎ渡すブリッジ
なかば意地、しかしその意志はビンテージ
生きるがままに肌で感じた 響いたものだけ信じ歩めば
何もできず唇かみしめた 悔しささえも消え忘れ行く

wo yeah 流れてく君の声音の中で
見つけ出し寄り添って踊り明かす

描こう夢のまだ向こう
行こう何ものにもかえれぬその想い
叶えよう真っ白なキャンバスに落とす色
見渡す限り希望の色と化す
いわば偶然の産物 一人一人が現在
奇跡的な存在 それに気づけば
ただの人所詮人されど人愛しき人々へ

wo yeah 流れてく君の声音の中で
見つけ出し寄り添って踊り明かす


9.Grid

作詞:Tick
作曲:Tick

あれでもないこれでもないと 悩んではいつも遠回り
いつかは壁に当たるんだから 意地でも強くなりなさい
じっとして沈み込む君を見ていることほど
辛いことはないから

今立ってるその場所が いつだってスタートラインで
今立ってるその場所から すべてが始まると信じて

支度に少し手間がかかるし 決めたなら早い方がいい
それでも道に迷うのなら 何度でも振り返りなさい
きっと今 進み行く君を留めておくほど
いい景色じゃないから

今立ってるその場所が いつだってスタートラインで
苛立ってるその間に 少しは変われると信じて

まだ大人にはなれない君に
もう子供に戻れない君に

踏みしめたその足跡に 緑が根ざし朽ち果てても
進むべき場所があるから すべてに始まりの息吹を

今立ってるその場所が いつだってスタートラインで
今立ってるその場所から すべてが始まると信じて

さあおいで ここへとおいでよ
さあおいで そう遠くはないから
さあ、おいで!


10.Providence feat.サッコン from 韻シスト

作詞:Tick
作曲:Tick

得ようと足を伸ばせば 離れて消え去り
掴もうと目を凝らせば 崩れて消え去る
繋ごうと手を伸ばせば 離れて消え去り
抱こうと体寄せれば 崩れて消え去る

疲れた顔に煙る君の手を 掴もうとする程 崩れてく
持てる力 一つに束ねて 君を包む 靄を払おう

触れようとして伸ばした手が みつけようとして探した眼が
さまよう迷路きみは今どこ 答えは風に消えて let it flow
自由な鳥は空に飛び立ち 居場所みつけて彼方に去り
潮は満ち引き月が導く 全ての色はいづれ朽ち果てる
真っ赤にもえて突然消えて ふわっふわっと浮かんではじけて溶ける
追い風に乗って空をとぶタネ 花咲かすまでほんのうたた寝
いつかの夢でまた出会うまで 自由に旅して世界を回れ
つなぐ鎖解いて絆強く みえない力つかみ羽ばたく

夢でふわりタッチザスカイ
キミに浸りタッチしたい

見れば見るほどこの目で確かめられない
ゆらめく君の微笑み 境界線のよう
ありのまま感じたまま 姿映し出す
光に闇に寄り添う 君こそが煙

疲れた顔に煙る君の手を 掴もうとする程 崩れてく
持てる力 一つに束ねて 君を包む 靄を払おう

let me touch you just for a moment!
i feel your vive でも遥か果て
あの雲こえて遠くまで we get hi&higher
i want to touch you just for a moment
いつかとどけ蒼天の果て
いっせっせ〜ので手のばして we get hi & higher


11.僕だった

作詞:Tick
作曲:Tick

きっとその時が来るものと指折り数え
季節はもう何度目かの春を迎え
片方の靴紐が解けてるボロのスニーカーで
落ち着きを知らない大地を踏む音が鈍く響く

君を取り巻くあらゆる困難を取り除きたい
力になりたい一心で もがいてきたけれど
いつまでも煮え切らない僕の態度が
なによりも君の悩みの種になってたんだね

教えられたのは僕だった
かき乱したのは僕だった
救われたのは僕
少しも変わらず微笑む君

君が笑うなら 僕は夢中で話そう
君が笑えない日が来ることのないように
君が笑うなら 朝も昼も夜も話そう
君に似合う笑顔が絶えることのないように

君を取り囲むあらゆる景色を分かち合いたい
一つに縒り合う一瞬を 模索してたけれど
いつまでも煮え切らない僕の態度に
白黒つけようともがいていたのは そう 君だった

教えられたのは僕だった
かき乱したのは僕だった
救われたのは僕
少しも変わらず微笑む君
君が笑うなら 僕は夢中で話そう
君が笑えない日が来ることのないように
君が笑うなら 朝も昼も夜も話そう
君に似合う笑顔が絶えることのないように
教えられたのは僕だった
かき乱したのは僕だった
救われたのは僕
少しも変わらず微笑む君

励まされたのは僕だった
取り乱したのは僕だった
泣き出したのは僕
それでも変わらず微笑む君

君が笑うなら 僕は夢中で話そう
君が笑えない日が来ることのないように
君が笑うなら 朝も昼も夜も話そう
君に似合う笑顔が絶えることのないように


12.I believe

作詞:Tick
作曲:Tick

変わらない理想に向かって歩けば
いつからか戻らない時に追われてる
似たような毎日が 目の前を通り過ぎても
焦らず止まらず たどり着けるさ

今までの経験ぐらいじゃまだ足りないって 参るなぁ
笑い飛ばして夢語った言葉はイタかった
口笛一つキレイに鳴った それだけでこころ弾んだ
明日より笑うんだ 今を

人ごみをかき分けて歩いて行けば
いつからか尖らないように過ごしてる
トンネルはまだ長い 道は真っ直ぐに伸びてる
それだけ遠くへ 進めるさきっと

今までの経験ぐらいじゃまだ迷路だって 参るなぁ
笑い飛ばして夢語った言葉はイタかった
逃げ癖がついちゃ全部迷路だ それだけが少しわかった
明日また笑うんだ 今を

Gotta believe

今までの経験ぐらいじゃまだ足りないって 参るなぁ
笑い飛ばして夢語った言葉はイタかった
口笛一つキレイに鳴った それだけでこころ弾んだ
明日より笑うんだ 二度とない今を

どこまでも遠くへ流れる雲 追いかけまた歩く
道しるべには無かった続きが見たかった
口笛一つキレイに鳴った 大空へと胸弾んだ
明日より笑うんだ 今を

明日より大切な今を I believe