1.桜の声
作詞:moto
作曲:moto
満開の桜の下で“来年も2人で見ようよ”
大きく頷いて笑った
手を繋ぐ人も優しい陽だまりも約束に春は集ったけど
ただ君だけがいない
幸せはそこにあった当たり前のように
君へ届けて見えてるなら今すぐ早く逢いにきて
澄み渡る春空に声を枯らして叫ぶから
ずっと色褪せない桜の下で今君に逢いたい
水面に映る桜の声
君を呼ぶかのように響き出しただ1人耳を澄ます
思い出巡ると胸を打つ痛み
もたれかかって夢を語り合った君はもういない
悲しいほど浮かび上がるあの日の面影
君へ届けて光の限り心を紡いだ永遠を
失ったハッピーエンドを信じていたあの春のように
笑顔を見せたいのに泣けてきちゃう…ごめんね
高く昇る桜の声の軌跡
辿ってゆけば君に逢えるの…?
ずっと祈っているよ離れていても笑顔のままのあの日の君を
大丈夫繋がっている声を伝えてお願い
涙を流して君を仰ぐあたしを見つけて
2.コドク
作詞:moto
作曲:moto
Cry... 僕は無力な負け犬なんかじゃない
今にみてろよ Oh, Baby... Look at me.
Tell me この街で生き抜く術を教えてよ
Tell me 僕はまるで負け犬みたいだ
Crazy 冷たいガラス張りのビルは
Crazy 雑踏を映すけど未来は見えない
Cry... 僕は無力な負け犬なんかじゃない
今にみてろよ Oh, Baby... Look at me.
Maybe 流れている絶望に似た荒波で
Maybe どうやって生きがい求めんのさ?
No way それでも気付かされたんだ
No way 正しい道なんて無いということ
Cry... 解き放たれた僕の叫びに
耳を貸してよ Oh, Baby... Oh help.
どこに行けば道は開けるのだろう?
握ったベクトルは…?
Cry... 僕は傍観者 それはコドクな世界
近くて遠い希望も未来も夢も
Cry... 僕は無力な負け犬なんかじゃない
今にみてろよ Oh, Baby... Look at me.
3.あの空の下で
作詞:moto
作曲:moto
帰り道の夕焼けに幾千の色が群がる
鉄塔を繋いでる電線が空を分けてゆく
産声を上げた日も場所も 見てきた景色も違うけれど
同じように深く呼吸をして 僕も君も生きてるんだ
飾らない言葉で変わらない想いを描いてみよう
そうすればきっとあの空が教えてくれるから
1人ぼっちの時も必ず愛されてるよ
分けられた空のように心に線が引かれても
ほんの少しの優しさで笑い合える日が来る
悩むことを繰り返しても思いつめることはしないで
差し伸べられた手を握って 弱さ見せていいんだよ
飾らない言葉で変わらない想いを描いてみよう
そうすればきっとあの空が教えてくれるから
遠く離れていても深く想われてるよ
今想われてるよ
空のカケラを繋ぎ合わせながら
どこまでも広がってく 見たことのない未来へ
飾らない言葉で変わらない想いを描いてみよう
そうすればきっとあの空が教えてくれるから
いつか笑い合えるよ あの空の下で
4.Field Of Life
作詞:moto
作曲:moto
泣いても笑っても人生のフィールドは同じだ
熱い太陽だけが道標の戦場
蜃気楼(しんきろう)で誤魔化された滲んだ記憶でも
朦朧(もうろう)な意識の中で這い上がれ
高鳴るpassion 誕生がmission motion emotion
はじけるpassion 情熱がmission motion emotion
It's field of life.
誰もが羨む戦場の武器が欲しければ
“ホンノウ ノ ママ ニ サマヨイ ツヅケナサイ”
果てなき砂漠の上で不敵な笑み浮かべ
真っ赤に染まった靴は捨てて進め
高鳴るpassion 誕生がmission motion emotion
はじけるpassion 情熱がmission motion emotion
It's field of life.
蜃気楼で誤魔化された滲んだ記憶でも
朦朧な意識の中で這い上がれ
高鳴るpassion 誕生がmission motion emotion
はじけるpassion 情熱がmission motion emotion
It's field of life.
5.pp
作詞:moto
作曲:moto
あなたの深い心の底にずっと埋もれていたい
微かに震えるあたしの全てを感じていて
小さな部屋の隅で耳元へかかった吐息に混じって声が溢れた
あなたの中にあたしがいる いつまでもひとつでいて
絡まる視線が解けるまで
暗闇で鼓動を打つあなたのリズムを
照らす満月のように見つめていたい
“優しくして...壊れないように...だけどきつく抱いていて”
甘くて苦いあたしのわがままを囁いてあげるわ
裂かれた唇から伝ったあなたの結晶で永遠を信じたの
あたしの中にあなたがいる 今はただ満たしていて
体全てが溶けるまで
熱い夜に漂いながら息を止めて
消えてゆく三日月のように果ててゆきたい
ピアニッシモのように脆く麗しく
大きなあなたのこと支えてゆきたい
あなたの中であたしは眠る 大きな手で髪を撫でて
愛のリズムが止まるまで
ありのままの心と体であなたに誓うの“アイシテル”
淡い月明かりのように響いていたい
6.雪どけ‐outro
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