祭囃子

buzzG 祭囃子歌詞
1.AGAINST

作詞:buzzG
作曲:buzzG

沖天 荘厳な大地と決別する
メーデー 憎動に特化する本能

I will deny it
こんなんじゃないよ 僕らが望んでいた幻は

Time is running
まだ腐ってないよ この身が滅ぶまで
yeah we never turn around

明日からは君の細い手が 汚れないように願うけど
蝕んでいく世界で 一人きりじゃもう
伝えきれなくて 泣き叫ぶ 今日だってそう

重なっていく血の色と黒 いつになったって聴こえない星の歌
例えば夜明けが訪れて 共に僕らが終わるとして
何を思い出していくのかな

微笑うように君へ 繋ぐ手が 途切れないように ねぇ call me hold me
これだけしかなくて 思いつかなくて 伝えきれなくて 苦しくて 繰り返して

明日からは君が一人でも 闘えるように歌うけど
壊れてく願いに 一人きりの君に
伝えきれなくて 泣き叫ぶ 今日だってそう


2.Sirius

作詞:buzzG
作曲:buzzG

昨日見た夢 また同じような
繋ぎ止めてたのは 震える手と祈りだけ

「完璧に治ったね。」 君が言う
時計仕掛けの日々は狂ったまま

今まで色んな出来事があったからなぁ
少しの時間じゃ 消えない 消せない

「あの光り続ける恒星なら ずっと変わらないでいられるよね。」
君は眠たそうに言って 同じ場所に行ったんでしょう
暗闇で転んだ滑稽さが 君の顔をくしゃくしゃにして
千通りの笑顔をあの日知った

あの赤いドアの向こうでは 憎しみも争いも何も関係ない
関係ないんだけど…
上手く言えなくてごめんね ただ一つの想いを繋ぎ止めたいんだ

光を目指した より強く光る星を
光を目指した 君よ 君よ

「あの光り続ける恒星なら ずっと変わらないでいられるよね。」
君は眠たそうに言って 同じ場所に行ったんでしょう
暗闇で転んだ滑稽さが 君の顔をくしゃくしゃにして
千通りの笑顔を僕にくれた

昨日見た夢 また同じような夢
(Never come back. Beside the stars. No one knows this story.)

僕は大丈夫だよ 笑っていられるよ
(I won't tell anyone, though it's painful not to say.)


3.祭囃子

作詞:buzzG
作曲:buzzG

和太鼓の音 林檎飴
花火の灯に照らされた横顔
明日になれば 夢の跡
巻き戻せないと気づいてしまった日曜日

その日から何かが変わっていったんだ

声を張り上げて本気で笑ったり
涙枯れるまで一晩中泣いたり
そういうのが馬鹿らしいことだなんて
気づいたフリをしてやり過ごしても
積み重ねた後悔と
増えてった荷物が背中にのしかかって歩けないんだ

突然の雨 独り言
浴衣の先が透けた色情夜
拙い声と 林檎飴
隙間を埋めたくて愛を消費して

優しいフリが得意なんだ僕は…

新しい音が聴こえるよ 祭囃子が呼んでるよ
「僕だけは騙せない」 ああまた余計な感情が…
もういいや

心削るまで誰かを愛したり
ボロボロになって逃げ込んで怯えたり
そういうのと失うのの繰り返し
寸先の未来なんてどうでもいいんだよ
積み重ねた後悔と
背負い込んだ荷物の分だけ笑えるって信じたいんだ

お祭りの続きさ 終わらない音楽


4.LAST YEAR

作詞:buzzG
作曲:buzzG

屋上から見える星と 光る街が君を映す
大人たちが描けないような おとぎ話をもう一度聞かせてよ

こっそり祈ってた事を話すね

Catch a shooting star つかめるなら 今すぐ手を伸ばさなきゃ
願いは交差して僕たちが交わした約束の場所で 流れ星を見よう

記憶の根を辿る途中で どんな顔をしてる君を見る?
正気になって 窓の景色と笑い声と ステレオのボリューム上げたんだ

知らぬ間に時は過ぎていく 僕らが望んでも望んでなくても
巻き戻せないよ もう二度と 君の想い出にサヨナラするよ

Catch a shooting star つかめるなら 今すぐ手を伸ばさなきゃ
願いはもしかして 神様が気まぐれで叶えてくれる 流れ星に祈る


5.西へ行く

buzzG feat.nano
作詞:buzzG
作曲:buzzG

一人では夢の続きも見れなくなった天竺へ
カラカラと喉を枯らしては 泡沫の恋を過ぎて

まだ見えぬ旅の終わりは 彼方にある天竺で
バラバラに砕けた心は 見つかるのかもわからず

重なり 転がり それで楽になり
泣いたり 転んだり 笑っちゃうね

今 旅の途中の刹那 呼吸すらできない

この色即是空の地に立て! 叫び続けよう 命の歌
すごく重い 存在示すような 耳鳴りよ 止まないで

一人では夢の続きも見れなくなった天竺へ
つえつえと息を切らしては 安住の地を夢見て

ここを歩くのは 僕らだけになり
一つを目指した 畏友も淘汰された獣道の上 感情には沿わない

ほら歩幅合わせて西の方へ! 空に放たれた 命の歌
すごく重い 足音響くような 耳鳴りよ 止まないで


6.name of memory

buzzG feat.Gero
作詞:buzzG
作曲:buzzG

那由多の刻が過ぎて 今は戻らない夢見た
リプレイしてる 遠い過去

夜空に咲いた花火の 光が僕らを包んで
二つの肩が寄り添って 影を一つにした

内緒で買った指輪 渡せずに埃かぶって
趣味じゃないとか言って 怒られないかな

笑うまで泣いて 泣くまで笑って
君の名前 照れくさくて呼べなくて

何もわからなくなって 永遠なんて言葉
何処を探してみたって 無いことは知ってる

人は悲しみを越えて 強くなるものだと教わった
僕は強さならいらないよ 君だけ 君だけ

長い 長い 時間が経って
僕は 僕は 歳をとって

思いは溶けて 君へ

君はもういないけど 何処にもいないけれど
言えなかったことを言うよ ずっと伝えたかった

ありがとう(name of mamory)
想い出に名前をつけて 歌にするよ

君に届くように


7.SNOW NOISE MONSTER

作詞:buzzG
作曲:buzzG

忌み嫌われてきた 少女はこう言った
「血の色はあなたと同じですか?」

呼吸も許されず 何の意味もないけど
真っ先に飛び出た拳を振るう

人の形をした化け物がほら
群れをなし 言葉なく 手を引くのさ
心で武器が買えるよ 喜んで買うんだろ?
And, what remains in you?

忌み嫌われてきた 少女にこう言った
「血の色が同じなんて許せない。」
うるさいな 雑音 耳塞いでしまおう
ブラウン管に映った砂嵐

君の手掴んで 二人で星を見てたなぁ
思い出にもならないような思い出さえ侵される

人の形をした化け物はほら
見てごらん 鏡に映っているでしょう?
飲み込まれそうな空白 思考もおぼつかない
And, what remains in me?

不安定だな 不細工だな 醜いな
誰かが笑って 少女は独りで泣き 踊っていた 廻れ 廻れ

人の形をした化け物がほら
群れをなし 言葉なく 手を引くのさ
心で武器が買えるよ 喜んで買うんだろ?
体が醜く変わり始める
澱みだす 5分前の僕は何処?
少女の声が聞こえた 「魂を売るんでしょ?」
And, what remains in you?


8.月の羅針盤

作詞:buzzG
作曲:buzzG

ゆらゆら揺れて沈むよ 月明かりが反射る水面へ
嘲り 嘘や争い 全て忘れることにしよう

灼熱の炎に身を焼かれて この身を堕としたの
ぐちゃぐちゃな世界を深海から見上げると 君の笑顔思い出すよ

ゆらゆら迷い探すよ 消えた月の羅針盤を
それさえあればもう一度 元に戻ると信じていたんだ

いつか見た空を思い出して 何千回泣いただろう
偽りの景色に触れるくらいなら いっそもう何もなくていい

I'm falling to the deep blue.

灼熱の炎に身を焼かれて この身を堕としたの
ぐちゃぐちゃな世界を深海から見上げると 君の笑顔想うよ

月が落ちる前に会いたいよ ねぇ
君がいる場所まで泳ぐの 月が落ちる前に会えるなら
向かうよ この羅針盤の指す方へ


9.D.P.C.W

buzzG feat.岸尾だいすけ
作詞:buzzG
作曲:buzzG

言葉や形で表せないものを 創造して伝えようとするけど
運命は残酷ね 鼓膜を叩くほどのノイズに まだ飲み込まれたくないよ

心を凍らせたら どんなに楽だろうなんて思った

神様は与えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて
そうやって誰もいない部屋でもがいてる

醜い姿で 誰かの言葉を信じて 誰と闘っているの?
長い冬を越えて 私にも伝えたいことができた

神様は教えてくれない 花の匂いや空の青さを
どうやって君に伝えれば良い?

星の光をなぞる指先 太ったことや フラれたこと
喜びも悲しみも 羨ましくて 君が持ってるものが

それでもこの手は 離したくないなんて思った

神様は叶えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて
そうやって誰もいない部屋で もがいても
歌ってくれない 未だ越えらんない壁を殴っていて
こうやって拳を赤く染めて 叫んでる


10.COIN

作詞:buzzG
作曲:buzzG

正義の定理なんてもう死んだ 群れた動物が正しさを主張してる
枯れ果てた月が泣いた イミテーションを見せ合う無知

触れたかった 一つ先の 未来に鍵をかけた

誰か教えて 痛みの理由を 霞むように軋むこの心
表のショーと裏の悲劇 いつだってそうさ 決まってんだ イカサマ

hate hate hate hate it
聞き飽きた二元論
shut up get out
a barren wordplay happy

両腕から すり抜けてく 未来を凍らせてよ

誰か教えて 涙の理由を 叫ぶように濡れるこの瞳
右手の今日と左手の死 止まらない狂気 繰り返す イカサマ

何もわからない 何も言わない それだけで楽になれるのに
僕はなぜ君を求めて ここに立って
そのコインに触れるために 手を伸ばして 今


11.赤い雨

作詞:buzzG
作曲:buzzG

曇天の空に雨が降る 同じ過ち 僕らは繰り返して
優しさの意味を忘れて 傷つけあって 憎しみあって

もう声は届かないよ ならどうしたらいいの
悪いのは誰なの わかんないよ
ねぇ手を繋いでいたいよ でもどうすればいいの
どんなに願ったって 赤い雨が掻き消す

昔あったものはもうなくて 君は自由を手にした夜のこと
見えない壁は高くなって 罵り合って 忌み嫌って

ねぇ命の軽さを もう知れば知るほどに
胸が苦しくて とまんないよ
今日 笑うふりをして でも道化師にはなれなくて
手を繋いでいたいけど 未来の歌が聞こえない

手をとることも手を離すことも できなくなっても
争いは続く 目の前で起こる 全てのことは真実になる

声は届かないよ ならどうしたらいいの
悪いのは誰なの? わかんないよ
ねぇ手を繋いでいたいよ でもどうすればいいの
どんなに願ったって 赤い雨が掻き消す


12.Marygold

作詞:buzzG
作曲:buzzG

マリー どうして君は 光も届かない
こんな瓦礫の街でただ 種を蒔くんだろう
痛みなんてもう忘れて そのほうが楽だからさ

付和雷同 三三七拍子 やっぱ無理だった

手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も
メロディの空に浮かべて
叶わなかったあの願いに 後ろ髪引かれて転んだ
それから何年 立ち上がれないままだろう
生まれてきた理由を探しにいこう

マリーゴールドの種と 知らない誰かの悲しみの螺旋を辿る旅へ

何を手にしても足りない届かない そのたびに求めて毟り取ったフェイク
おざなりだった僕ら 反対側の輝きを取り戻しにいこう

手に入れるために解いた手も 望まれなかったこの命も
メロディの空に浮かべて
偽りの声じゃ届かなくて でも ここにいることを伝えたくて
僕らは指を絡める
薄汚れたこの水で育つ 金色の花を抱くと
誓った日から すごく長い時が経ち 今僕だけの声で奏でよう


13.星の唄

作詞:buzzG
作曲:buzzG

とある惑星の方角から頭上を通過するほうき星が
悪戯好きの子供のように僕の背中をそっと撫でたよ

行きたいんだ 行けないんだ 見てるだけじゃ足りないよ
争いや嘘もないらしい 君に会いたいよ

まるで宝石のように美しくて 神様が宇宙に落っことした
僕らが欲しかったものは その地球(ほし)にあるよね?

遍く星々の中で一際目立って輝いてる
「もう手遅れ」だなんて事は言われなくたって理解してる

本当は 知っていた 争いや嘘が絶えないこと
信じたいんだ 信じられないんだ いっそ全て壊してしまえたら

クレーターだらけのこの地は 君からどう見える?

もう期待は大してしてないけど 君がいる それだけでいい
100年経ってもこの想いが 変わらないように 声を上げる理由

宝石のように美しくて 想うほどいびつに見えた
星の唄 それは君の唄 その世界に響いて ねぇ


14.name of memory(feat.Gero)

作詞:buzzG
作曲:buzzG

那由多の刻が過ぎて 今は戻らない夢見た
リプレイしてる 遠い過去

夜空に咲いた花火の 光が僕らを包んで
二つの肩が寄り添って 影を一つにした

内緒で買った指輪 渡せずに埃かぶって
趣味じゃないとか言って 怒られないかな

笑うまで泣いて 泣くまで笑って
君の名前 照れくさくて呼べなくて

何もわからなくなって 永遠なんて言葉
何処を探してみたって 無いことは知ってる

人は悲しみを越えて 強くなるものだと教わった
僕は強さならいらないよ 君だけ 君だけ

長い 長い 時間が経って
僕は 僕は 歳をとって

思いは溶けて 君へ

君はもういないけど 何処にもいないけれど
言えなかったことを言うよ ずっと伝えたかった

ありがとう(name of mamory)
想い出に名前をつけて 歌にするよ

君に届くように


15.D.P.C.W(feat.岸尾だいすけ)

作詞:buzzG
作曲:buzzG

言葉や形で表せないものを 創造して伝えようとするけど
運命は残酷ね 鼓膜を叩くほどのノイズに まだ飲み込まれたくないよ

心を凍らせたら どんなに楽だろうなんて思った

神様は与えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて
そうやって誰もいない部屋でもがいてる

醜い姿で 誰かの言葉を信じて 誰と闘っているの?
長い冬を越えて 私にも伝えたいことができた

神様は教えてくれない 花の匂いや空の青さを
どうやって君に伝えれば良い?

星の光をなぞる指先 太ったことや フラれたこと
喜びも悲しみも 羨ましくて 君が持ってるものが

それでもこの手は 離したくないなんて思った

神様は叶えてくれない 今も目の前の壁を壊したくて
そうやって誰もいない部屋で もがいても
歌ってくれない 未だ越えらんない壁を殴っていて
こうやって拳を赤く染めて 叫んでる


16.西へ行く(feat.nano)

作詞:buzzG
作曲:buzzG

All alone again as he walks the empty path
searching for the place that he's seen inside his dreams
desperately he tries to find a way to quench his thirst
as the memories begin to slip away

Losing sense of time as he walks the endless path
never knowing if he'll reach the place inside his dreams
picking up the scattered pieces of his broken heart
but the answer always seems so far away

He tosses and he turns again
throughout the night to ease the pain
the laughter dies inside head
only tears remain

And within the moment inside his dream
he's finding it harder to breathe

Let us stand upon this barren path and look to the sky
Let our voices be heard, sing the song of our life
and the weight of the words echoing now in the deep abyss inside
it's the sound that keeps me alive

All alone again as he walks the empty path
searching for the place that he's seen inside his dreams
desperately he tries find a way to catch his breath
as the fleeting visions start to melt away

The only sound that fills the air
is the lonely rhythm of his heart
and the faces so familiar
were no longer there

And yet in this moment inside of his heart
he's finding the answer he needs

Let us stand upon this barren path and look to the sky
Let our voices be heard, sing the song of our life
and the sound of our steps echoing now from the deep abyss
inside
it's the sound that keeps me alive