新宿狂詩曲「ライオン丸G」トリビュートミニアルバム

angela 新宿狂詩曲「ライオン丸G」トリビュートミニアルバム歌詞
1.接触


2.人生遊戯

作詞:atsuko
作曲:atsuko・KATSU

本気だって呑気だって The endは絶対来るの
たった一度のmy lifeだって 分かって狙ってきましょう

どうせだったら目指すべきは
Queen of Queen of Queen of Queens
遊戯じっくり味わうように rouletteまわしてよ

CAMPARIの赤に 情熱酔わせて 男達はinsurance
安全牌よりdangerousな罠 しかけたらexperience

懺悔など無い欲するままに diceは今宙を舞った
赤と黒に数字の兼ね合い 万に一つを願って戦いは終わらないの
endlessにあたしuntil die

殺気立って空気だって 澱んでく一方ならば
発破かけてよmy soul on beat 眠る間惜しんで

間接的でも 眼と眼が合えば 女達の beautiful world
計算の中で 遊戯に興じて 与えてよ satisfaction

勝負の世界だって addiction iceも溶かしちゃうくらいに
一か八か一攫千金 greatest romanesqueなgambling
かなりまわってきた
endlessにあたしuntil die

男だったら目指すべきは
King of King of King of Kings
手段なんて選んでる暇なんてないから

ねぇあなたが頂点に行くのなら 協力は惜しまないわ
だってそれはいわゆる あたしの手に委ねられた marionette

操ってる快感遊戯 sadisticに鞭打って
1%でも望み在れば 賭けに出なきゃ男じゃない
背中なら押してあげる それがあたし流の until die


3.僕の両手

作詞:atsuko
作曲:atsuko・KATSU

この街を見渡せる僕だけの場所 roof top
道路に蠢くのはまるで蟻のような人間
あっちは空気が薄過ぎて
Do you feel the same?

何が嫌で何処に逃げて行ったって空回り
ただ大きく深呼吸するってことさえも忘れてる
こっちは風通しがよくて 僕でいられる
みんなはそれに気付かないのかな?

両手広げて 空を感じて
もうちょっとラクに生きられたら
ちっぽけな自分 短きは my life
どうしようもないくらいの青空に
願う事は ただ一つ「強くなりたい」

どっちつかず真昼のコウモリさん 夜にお還り
此処からの声は届かない

いったい何時から 沢山のモノを
抱え込んでしまったんだろう
僕の手は二つ 二つ以上の
モノなんて掴めないはずなのに
それがきっと 本当なのに

理想としてる自分 追いつけてない思い込みを
打破してみたい
この空と地面を逆さにしたら 蟻もきっと飛べる

両手広げて 空を感じて
もうちょっとラクに生きられたら
ちっぽけな自分 短きは my life
どうしようもないくらいの青空に
願う事は ただ一つだけ

いったい何時から 沢山のモノを
抱え込んでしまったんだろう
僕の手は二つ 二つ以上の
モノなんて掴めないはずなのに
それがきっと 本当だって知ってるのに


4.鳥

作詞:atsuko
作曲:atsuko・KATSU

飛べる鳥は 自由をもてあます
感覚を頼り 隙も見せない

大空からも 照準合わせ
狙い打つのは 生きてゆく為

「無限など在って無いものだ」と
分かっていながらも飛躍をやめないのは
それだけを運命に生まれ来た
野生の性を背負い今日も羽ばたくの

飛べぬ鳥は 鳴く事で何想う
羽根広げて 愛を乞うてる

鳥籠と餌 安住の場所
飼いならされる 喜びもある

「翼など初めから無くとも」と
想い巡らせる間もなく 過ぎる刹那
鳴く事で声でうたう事で
自らだけの世界創り上げゆくの

飛び疲れて 鳴き疲れて夕刻
太陽はまた沈みゆく


5.独り

作詞:atsuko
作曲:atsuko・KATSU

扉開けた瞬間に 残り香漂った
あの娘がほんのさっきまで居たのが手にとるよう
あたしは知らん顔で ベッドに腰掛けて
「タランティーノ見る?」なんて言う あなたにつきあってる

散々見てきて触って知ってる
段々どうしていいのかわからなくなってる

世知辛いこの世の中に 縋れるモノがあるなら
抱きしめ合いたいの 報われない恋でも
あたしだけを見てなんて 言ったら嫌われそうで
いわゆるマスカレード 煙草であの娘の匂い掻き消した

「おまえが一番」だとか「好きだ」「愛している」
聞き飽きているようで ちっとも聞き飽きてない

淡々と過ぎ行く関係は 裏腹
矛盾 無関心のドレス脱ぎ去った時に

全てを忘れられると 細胞レベルでモノ言う
一つになりたいの 救いようの無い愛でも
目を閉じて踊ればほら この世の終わりが来ても
後悔なんてしない なのに時計ばかり見るあなた

扉閉めた瞬間に 体震えだした
此処には二度と来ない 何度も言い聞かせた
終電はもう無いし 帰っても独りだし
こんな時間じゃ誰にも連絡出来ないし あたしは独りきり


6.月の無い夜

作詞:atsuko
作曲:atsuko・KATSU

夕暮れに舞踊る落ち葉のダンス
踏みしめるパーカッションの音色
喧操 ネオンに背を向けて
月の無い夜に口づけ

アイライン 黒い涙見せぬよう
闇をサングラスで彩るの
No way to run away No way to run away
抱いて裂いて 呼吸が整う様に
狂しく肺をしめつける夜風 ダイブして溺れたい渦に

I need your love I'm fool
知りうる全て この歌はあたしへのララバイ
No way to run away I know everything
泣いて枯れて この街漂うジプシー

夕闇に立ち尽くすアンバランス
ぐらついてもヒールは外せない
カオス ねぇ少し歩きませんか
月の無い夜に彷徨う それだけが安息の真実

The night had come
The night without the moon


7.移り気

作詞:atsuko
作曲:atsuko・KATSU

「あなたの為に生きる」と なんとでも言える
躯は別の方角へ流され行くけど
視線が合った瞬間 憶い募るデジャヴ
勢いは増すばかり もう止められない
falling failing in this love

移ろい易きは悲しくも女の性
されど燃ゆる焔の中でしか 生きられないと知るのなら
諦めとゆう花散らして 新たに咲く
情熱の花弁をこの大地に 敷き詰めてみましょう

肌が熱くきつく灼けて
火照りぎみに 酌み交わすわ wine

「あなたの為に生きる」と なんとでも言える
躯は別の方角へ流され行くの
falling failing in this love

女である以上使えるモノは 全部 weapon
「今」を楽しむ事が出来ない男なら 即サヨナラ
何処までも堕ちてしまったら 最終手段
「なんとでもなるわ」と開き直る 逃げるのが勝ち

覚醒 安静 逆さベクトル
恋に愛に勝負に生きたい

太陽の元でもっと焦れたいだけよ
この熱冷めぬ限り もう抜け出せないの
視線が合った瞬間 憶い募るデジャヴ
勢いは増すばかり もう止められない
falling failing in this love