Hava Rava

WaT Hava Rava歌詞
1.Hava Rava

作詞:WaT
作曲:WaT

あてもないまま失くした恋の
カケラ海に投げ捨てて
やがて過ぎゆく季節のように
思い出になればいいのに

弾(はじ)ける波しぶきと太陽
オトコふたり負け組同士
恋人たちで溢れる砂浜
僕ら微妙に浮いてるかも

Oh Yeah 落ち込んでばかりじゃ
Oh Yeah
イケナイヨ楽しまなきゃ夏丸かじり
お日様いつもありがとう

スーパークリア空の下
僕ら単純ふたりバカやって
カラ元気でも強がってても楽しもう
時が経つのも忘れて
僕ら夏の真ん中浮かんでる
子供みたいに日が暮れるまではしゃぎたい
合い言葉は
Hava Rava(Hava Rava)
Hava Rava(Hava Rava)
Hava Rava

打ち寄せる波に心重ね
恋の面影よみがえる
あの日彼女がくれた平手打ち
今になって痛み込み上げる

Oh Yeah やっぱり僕らまだ
Oh Yeah
孤独を楽しめるほど大人じゃないし
懲りずに恋を求めてる

空が落ちてきそうだよ
僕ら砂に寝ころび見上げてた
このままずっと時間を止めてしまいたい
いつかまた僕らの上
恋の天使が舞い降りるように
真夏の空に願いを込めてつぶやいた
呪文のように
Hava Rava(Hava Rava)
Hava Rava(Hava Rava)
Hava Rava

Oh Yeah やっぱり僕らまだ
Oh Yeah
孤独を楽しめるほど大人じゃないし
彼女の面影引きずって
今でもやっぱ好きだって
心グルグル廻ってる

遠く夕日に染まる空
友情で過ごす夏黄昏(たそが)れて
波の音だけ優しく僕ら包んでく
時が経つのも忘れて
僕ら夏の真ん中浮かんでる
子供みたいに日が暮れるまではしゃぎたい
やがて過ぎゆく夏の空
失くした恋のカケラ今何処(いずこ)
心の奥でつかえてたもの溢れだす
本当に大切なもの
やっぱ忘れられない恋もある
そのことに今気付いて僕ら歩き出す
合い言葉は
Hava Rava(Hava Rava)
Hava Rava(Hava Rava)
Hava Rava


2.初めて海を見た時には

作詞:WaT
作曲:WaT

初めて僕が出会ったもの
その時感じた記憶はずっと
なくしちゃいけない宝物かもしれない

何気なく見上げる夜空に
今年最初の花火ゆらめいていた
ありふれた夏の思い出とか
急に心が切なくなったりして

あの頃の僕が感じていた
季節はもっと鮮やかだったかも
今の僕の日常に埋もれた
いくつもの大切な記憶を呼び覚まそう

※初めて海を見た時には
世界の広さに打ちのめされて
目眩がしてたはず
きっと初めて僕が出会ったもの
その時感じた記憶はずっと
なくしちゃいけない宝物かもしれない※

ビルの間を流れる風に
ほのかに香る微かな夏の気配
夕闇に低く浮かぶ月は
どうしてこんな心まで惑わすの

多くのこと学んで身に付けて
同じ過ち繰り返さぬように
だけどそうして失うものもある
いつまでも大切な記憶なくさぬよう

初めて恋をした時には
ときめき切なさ伝わらぬ想い
心ふるわせてた
きっと初めて僕が出会ったもの
その時感じた記憶はずっと
なくしちゃいけない宝物かもしれない

(※くり返し)