The Kaleidoscope

The Kaleidoscope The Kaleidoscope歌詞
1.愛すべきひとよ

作詞:石田匠
作曲:石田匠

ドライフラワーの赤色みたいに そのままでいることは できないんだね
転がりつづける毎日に削られて 憧れは消えていきそうだよ

※倒れこんだ ベッドのうえで
うなされた夢から覚めて
時計の針を見つめ
眠りを待ってるよ※

愛すべきひとよ ボクのそばにいて
たしかめてくれないか
歩むべき道を 踏み外すことなく
すすめてるのだろうか
もう 足跡は埋もれてしまったよ

想い描いたようには 伝わらないことがあるんだね
信じてたこと簡単に くつがえされても 平気になりそうさ

カガミに映る自分の顔を
嫌いになっても
明日の風は頬つたう
涙を乾かしてく

愛すべきひとよ ボクのそばに来て
たしかめてくれないか
歩むべき道を 信じ続ける強さで
導いてくれないか
もう 足跡は埋もれてしまったよ 埋もれてしまったよ

(※くり返し)

愛すべきひとよ ボクのそばにいて
たしかめてくれないか
歩むべき道を 踏み外すことなく
すすめてるのだろうか

愛すべきひとよ


2.She's gone


3.潮騒

作詞:石田匠
作曲:石田匠

何気なく戯れあい 笑いあった記憶は
潮騒の音に かき消され
止まらない足どりを 見送るだけだった
自分を 悔やみ切れないまま

消え入りそうな夕陽がココロを透かして
素直になることの大切さが胸にしみる
君に今在るボクを見てもらえるなら
もう一度だけ もう一度だけ

あてどなく 求め続けてる
つまづいた小石を とりのぞく
愛の日々は 戻らないのかい
もうボクには 振り向いてくれると 信じるだけ

ふたつのチカラが 重なりあえたとき
大きな喜びに 包まれた
でも今は一人で 乗り越えていかなきゃ
はじまらないと思うから

ちいさな言葉のなかにもあるはずの
大きな強い優しさを探しているよ
君の最後のシグナル見過ごした日から
今だったら 今だったら

果てしなく 歩きつづけよう
懸け違えた気持ちを ほどいて
愛の日々は 遠のいてゆくよ
もうボクには 振り向いてくれると 信じるだけ

君に今在るボクを見てもらえるなら
もう一度だけ もう一度だけ

あてどなく 求め続けてる
つまづいた小石を とりのぞく
愛の日々は 戻らないのかい
もうボクには 振り向いてくれると
信じるだけ 信じるだけ


4.幸せのありか-theme of GO-

作詞:石田匠
作曲:石田匠

朝まで 笑いあった日々と
ずっといることなんて 出来ないから

過ぎゆく はかなさに よろめかないよう
揺るがない強さで のみ込もう
夢のままじゃ もう いられない 夢のままじゃ

幸せのありか やっと見つけた気がしてた
のばした両手は 空(くう)を切るだけ
居心地のいいソファー 窓から投げ捨てたら
虹のあしもとを 探すように
また 歩きだそう

一人じゃ 途方に暮れてしまうこと
キミと一緒ならば 越えれそうさ

降りかかる 悲しさに 埋もれないよう
分かちあう優しさで 溶かそう
交差点で ぶつかる肩 もう痛まない

幸せのありか 通りすぎた気がしたけど
ふり向いた先には なにも 見あたらない
あきらめそうな気持ち キミの笑顔が かき消す
ささやかな太陽 背中にあつめて
また 歩きだそう

夢のままじゃ もう いられない 夢のままじゃ

幸せのありか やっと見つけた気がしてた
のばした両手は 空(くう)を切るだけ
居心地のいいソファー 窓から投げ捨てたら
虹のあしもとを 探すように

幸せのありか

眩しいせつなさに キミと包まれてる この瞬間に


5.Noize in My Dream

作詞:石田匠
作曲:石田匠

宛先のない手紙が 今日もボクのもとに届く
見覚えのない悲しみと ともに

Let me in 囚われの記憶は
Let me in 目覚めと引きかえに
消された

足もとが埋ってく 僕が逆立ちしたなら
世界はちゃんと 一致した

Let me out 瞳にうつる現実を
Let me out 疑いはじめたなら
Let me out とおのく無意識の
果てへ

Uuu Uuuu…
Noize in My Dream…
Ah Ah Ah Ah

Let me in キミのいる世界に
Let me in 連れてってくれ
Let me in ボクのいる世界には
Let me in もどる気なんて
ないから


6.パイロット

作詞:石田匠
作曲:石田匠

小学校の作文に書いたパイロットの夢
どんな気持ちでいたんだろう 取り戻さなくちゃ

そういや最近じゃ
周りの視線気にして
ひとりじゃ歩道
踏み出しずらくなってんな

※Life goes on, I'm still Okay!
Life goes on, I'm still Okay!
決まりかけた運命なんか
未来ごとひっくり返せ※

弾けもしないギターを持って鏡の前にいたな
あの頃のロック・スターはもう チャートに見当たらない

「やっぱ夢だ」なんて
言ってはみるものの
逃げ道ないか
すぐに探しちゃってるな

Dream goes on, I'm not dead
Dream goes on, I'm not dead
もう後がないって時を
もっともっと楽しまなくちゃ

誰かの言葉は誰かさんのもんであって
まだやれるかは 自分だけが知ってるはずなんだ

(※くり返し)


7.ワァイルドサイド

作詞:石田匠
作曲:石田匠

挨拶の仕方は「hello, hello」
頭が痛くても「hello, how low?」
あれもこれも決まっていて
本性は飼い殺されてる

けなげに泳ぐ水槽の金魚 飛び出せ

真夜中を逆行するのさワァイルドサイド
きらめくヘドを吐いて
寸前のワァイルドサイド
キミを迎えにいくよ

見たくもないテレビは続いて
聞きたくもない曲が溢れ
あれもこれも体裁よくて
本質は葬り去られてる

奥そこに宿るカイチュウ 食いちぎれ

真夜中を溺愛するのさワァイルドサイド
サーチライトくぐり抜け
グロテスクなワァイルドサイド
キミを迎えにいくよ

真っ昼間の笑顔はニセモノだ はちきれそうな不快感だ
いっそこのまま覚めなけりゃいい 眠りの崖で

挨拶の仕方は「hello, hello」
最悪の気分でも「hello, how low?」

けなげに泳ぐ水槽の金魚 飛び出せ

真夜中を逆行するのさワァイルドサイド
きらめくヘドを吐いて
寸前のワァイルドサイド
サーチライトくぐり抜け
グロテスクなワァイルドサイド
キミを迎えにいくよ


8.Storyteller

作詞:石田匠
作曲:児島英雄

懲りない僕らは争い チカラの使いかた過って
たとえば隣の部屋のわずかな騒音でさえ

草木たちは最後までめげずに
雨やミサイルが降ったとしても
産まれた場所で命を全うしてるというのに

愛とはゆっくり 流れゆくもので
憎しみの激しさに 押し戻されてしまうけれど
そうやって僕らは 進んでゆくのだろう
絶えることなく伝えてきた この地球の誓い
その愛を受け継ぐかぎり

母なる優しさと父なる厳しさで 紡いできた産声は
配列だけのリレーじゃ全てを伝えきれるはずもないのにね

愛とは惜しみなく 湧きいでるもので
悲しみの深さにとても届きそうもないけれど
そうやって僕らは 進んでゆくのだろう
絶えることなく伝えてきた この地球の誓い
その愛を受け継ぐかぎり

受け継ぐかぎり


9.nowhere man

作詞:石田匠
作曲:石田匠

ひとひらの言葉ですら 目の前に落ちて
伝えたい気持ちは ほら はぐれていくよ

きっと いつかは大丈夫って
願ってみたけど 本当に
終わってしまったね

※ボクはもう どこにも行けない
こもれ陽の射す場所も 意味はなく
ボクはもう 誰にも見えない
愛をなくした此処から 動きたくはない※

寝つけない夜の時計は 意地の悪いやつで
一緒にいた空気さえ 呼び覚ましてしまう

きっと いつかは解るんだろう
はじけ飛んでいった恋の
素直な言い訳を

キミが何処までも つづいてく
呼び止めたくて 夢だと気付いた
キミが何処までも 溢れてく
塞いだはずの愛から こぼれ落ちるまま

日々を連ねてゆく程に
キミの面影は 深く深く
沈んでく

(※くり返し)

ラララー ララーララー
ラララー ララーララー

キミを愛せて…


10.Father's Eye

作詞:石田匠
作曲:石田匠

※あなたが はじめてボクを
抱き上げてくれた年に なりました
なんだか まだまだ青臭くて
その日の話し 聞いてもいいかな※

いま住む場所にも
大きな河川敷きがあって ふらり歩く
むかしやったように
ボールを投げあっている 親子を眺め

何度となく弱気になる自分に
「帰って来い」とは言わないあなたを思う

(※くり返し)

聞いてもいいかな

聞いてもいいかな