1.ストレンジ・ピクチャー
2.ひとりぼっちの戦場から
3.look at me Dad
作詞:木谷雅
作曲:木谷雅
なぁ おやじ 俺は今
素敵な想い出がフラッシュバックした
グーッと腕を伸ばしたら
届きそうなほどに 鮮明な風景
なぁ おやじ 家の横
公園で二人はキャッチボールした
寒そうに捨てられたダンボールが
たったひとつのホームベース
速い速いスピードに 少し怯えながら
只々 大きなグローブを広げて
大事なものはちゃんと掴んで来たよ
※もう一度 笑ってくれ
もう一度 叱ってくれ
頼むよ 錆ついた右腕をあげてくれ
世界一の笑顔は 俺に勇気をくれた
今なら くたびれたグローブで受けてやる
look at me Dad※
なぁ おやじ 電話ごし
淋し気な声だけ引っ掛かっている
公園もいつからか
大人達のせいで駐車場になった
広い広い背中が 少し丸く見えた
“まだまだやれる”と強がる姿勢は
昔からさぁ 何も変わっちゃいないな
“空振りしてもいいんだぞ
思いっきり振り抜くんだぞ”
濁声もこだまして 優しく響いていた
どこまで情けなくても
どこまで年老いても
あなたは俺だけのヒーローに間違いはない
stand up straight
速い速いスピードで 流れて行く時に
只々 心のグローブを広げて
大事なものはちゃんと掴んでゆくよ
(※くり返し)
stand up straight
4.不器用なカメレオン
5.Love will grow
6.Dance
7.Bitter June
8.Interval
作詞:木谷雅
作曲:加藤拓也
楕円の窓から眺めた夜景
そこに散蒔いた罪悪感
どこで浮遊してる?
最初のキスの味すら忘れ
不協和音をただただ楽しむ
レスポールの音で脳が揺れた
才能などいらんと未だ強がる
開いた口も塞がらぬまま
どうしようもねぇと笑って夢を描く
幸いに上手い具合に 僕らは出逢いをみつけた
痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている
十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ
“死にたい”とさえ吐いちまう奴も 救えるような唄
進めば進むほどに見えてくる矛盾
汚いものにあえて凝らした一重の瞳
すべてあたかも知っていたような
面を下げているけど 実は怖い
幸いに上手い具合に 僕らは出逢いを見つけた
痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている
十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ
“死にたい”とさえ吐いちまう奴も 共に唄えばいい
十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ
小さなこの島国ぐらいは 揺るがすような唄
9.Pace Maker
作詞:木谷雅
作曲:足土貴英
君の背中だけを ひたすらに追いかけてく
深い深呼吸をひとつ 涙拭って走る
平らな毎日 急な坂道
数え上げればキリのない弱音
ペースメーカー未来へと導いてくれ
夢が叶うように照らしていて
いつも ずっと ずっと
何度も転んで 膝をすりむいたっていいんだよ
君の背中と赤く輝く血は語る
追い風の音 掴んだ心
振り返らずに行く時は 今だ
ペースメーカー辛いほど腕を振って
無限の可能性で挑んでいたい
そして いつか きっと きっと
君の背中だけを ひたすらに追いかけてく
深い呼吸をひとつ 涙拭って走る
ペースメーカー未来へと導いてくれ
夢が叶うように照らしていて
いつも ずっと ずっと
ペースメーカー辛いほど腕を振って
無限の可能性で挑んでいたい
そして いつか きっと きっと
10.Stand by me
作詞:木谷雅
作曲:足土貴英・木谷雅・呉龍彦
“愛してる”ほろ苦く幼い果実の様だ
青臭くてチョット照れくさくて
そっと口唇かみしめ怯えていた
“愛してる”偽りなき熱い想い胸に
螺旋の階段で 屋上まで上って
フェンスごしの夕陽に君を浮かべ歌った
流れる時を横目に 君と歩いてきた日々を
ぼんやり思い出していたよ 街が揺れていた
Stand by me stand by me
怖いものなど何ひとつない
Stand by me stand by me
信じていられる強さが ここにあるんだよ
こんなにも頼りなく ちっちゃな翼だけど
温められるんだ 過去も包みこんで
今日という日を二人 讃えるように笑いたい
分け合う気持ちがいつしか
君と過ごすことで生まれた
まだ見ぬ僕がこれから 幾つ生まれるんだろう
※Don't leave me don't leave me
型変えていく世界なら
Don't leave me don't leave me
僕らだけでも 相変わらずの二人で 寄り添っていこうよ※
途切れる雲の境に 君と歩いていく道を
はっきり見つけた気がする ついておいでよ
Stand by me stand by me
怖いものなど何ひとつない
Stand by me stand by me
信じていられる強さがある
(※くり返し)
愛してる…
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