1.それじゃあバイバイ
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫・椎名慶治
虫も殺さぬ顔して キツイ事を平気で言う
自分じゃできもしないで 人に押し付けてばかり
まわりの顔を気にして となりに習い物を言う
ろくに話も聞かずに 相づち打って作り笑い
自分らしく生きてますか?
気持ちイイことそこにありますか?
アッカンベーしてさよなら かるいノリで行きましょう
さんざん悩んでみても 本当なんにもなりゃしないよ
今が楽しいから あなたがたもぜひ
一度試してみたらどう? それじゃあバイバイバイ
「ホント世渡り上手ネ」なんてみんなに言われます
セコイ計算も早い これも才能って奴です
まずい事情アリアリの 場面もサラッとかわす
Ah 涼しい顔して 通りすぎて含み笑い
こんな僕はキライですか?
こんな生き方は許せませんか?
アッカンベーしてさよなら 胸をはって無茶をやれ
変に迷い悩むのは 時間のムダってもんでしょう
今が楽しいから あなたも自由に
生きるようにしてみたら? それじゃあバイバイバイ
あなたのことだからまた 落ち込んだりしちゃうんでしょう
そんな時はぜひ僕に 話してみて下さい
なんだかんだ言っても そう君が好きだから
うまく言えないんですけど
マイペースそれもいいんじゃない?
それじゃあバイバイバイ それじゃあバイバイバイ
それじゃあまた明日ネバイバイバイ
2.ジレンマ
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫・椎名慶治
なにが僕を こんなにイラつかせるの?
誰かのせいにして 押し付けたいくらい
そんなことは この際どうでもいいから
僕の気持ちに 少しは気づいて
恋の悩みなど今ここで Ah
持ちかけられてもそりゃ困る
でも「誰よりもなんか話しやすい」って言われりゃ
断る理由が出てこない
ほんのわずかな勇気が足りない
「そばにいてほしい」それさえも
この関係が壊れそうで 頭ん中をかけめぐる
なんで僕は こんなに臆病なんだろう?
友情と愛情の 板ばさみの中で
こんな不満 君に言えるはずもない
本当は一番 伝えたいけど
冗談ばかりが増えすぎて
大事な言葉さえも言えないまま
また似たようなことくり返すだけ
縮まらない距離がもどかしい
あともう少し勇気があれば
「好きだ」といえるのかもね
フラれることが今は怖くて また自分をおさえつける
ほんのわずかな勇気が足りない
「そばにいてほしい」それさえも
この関係が壊れそうで 頭ん中をかけめぐる
あとどれくらい勇気があれば
大事な事を君に伝えられるんだろう?
フラれる事が今は怖くて
また自分をおさえつけてる
3.さぁ
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治、永谷喬夫
(さぁ) (さぁ)
“何でも自分で出来る”って 強がるだけ強がってもね
君が居なきゃなんもできないし
こんなちっぽけな部屋が今じゃ ちょっとだけ広く見えるよ
冷蔵庫開けりゃ なんもありゃしないや
(さぁ) 吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が
(さぁ) 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを
(さぁ) 笑ってくれ 無邪気な顔で また僕を茶化すように
(さぁ) 受け取ってくれ この辛さを さぁ分けあいましょう?さぁ!!
体がギシギシ痛いよ 最近お疲れモードね
君が居なくなっただけなのに
溜め息ばかりが増えるよ ちょっと強い薬をちょうだい
湿っぽい布団じゃ 眠れやしないや
(さぁ) 吸いこんでくれ 僕の心も 体もそう何もかも
(さぁ) 噛み砕いてくれ くだらん意地張らぬように もう一度君が
(さぁ) 笑ってくれ ダメな奴と“離れて気付くなんて遅い”と
(さぁ) 受け取ってくれ やっぱり君に“さよなら”出来ない
何もかもがうまくいかない なんだか空回りばかりで
君じゃなきゃ大事な物も 全然見つかりゃしないや
(さぁ) 吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が
(さぁ) 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを
(さぁ) 笑ってくれ ダメな奴と“離れて気付くなんて遅い”と
(さぁ) 受け取ってくれ やっぱり君が誰より好きだから
“さよなら”出来ない
(さぁ) (さぁ) (さぁ)
4.なにしてんの
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫・椎名慶治
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ)
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ)
何もかも捨てちゃって 身軽も悪くないか? なんて
逃げ道つくっちゃって 情けないったらありゃしない
だらだら時間過ぎて ここまで来ちゃいました
振り返っても知れた思い出だけ
「今さら」じゃない まだ間に合う イエー
このままずっと今のままで いいはずないんだったら
ホラ なにしてんの
動き出さなけりゃ そう 始まらない (なにしてんの)
悪い事だけ浮かんできちゃって暗い イヤ イヤ イヤ
「これだ」って思えるものがあるならば (なにしてんの)
人の目ばっかり気にしてちゃ損でしょう?
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ)
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ) Ah
アレコレ悩んじゃって ため息しか出てこないや 本当
誰かにグチッちゃえば ちょっとは楽になれるかな?
やりたい事やって 暮らしてるなんて言って 実は
やれる事だけ やってただけでしょう?
誰かに似た 生き方なんかじゃ 嫌
自分は自分と自信を持って 言いたいんだったら
ホラ なにしてんの
口先だけじゃ何も変えられない (なにしてんの)
分かってるけどヤッパ不安で辛い イヤ イヤ イヤ
明日も似た事で悩むぐらいなら (なにしてんの)
動き出さなきゃ始まりゃしないでしょう?
動き出さなけりゃ そう 始まらない (なにしてんの)
悪い事だけ浮かんできちゃって暗い イヤ イヤ イヤ
「これだ」って思えるものがあるならば (なにしてんの)
人の目ばっかり気にしてちゃ損でしょう?
口先だけじゃ何も変えられない (なにしてんの)
分かってるけどヤッパ不安で辛い イヤ イヤ イヤ
明日も似た事で悩むぐらいなら (なにしてんの)
動き出さなきゃ始まりゃしないでしょう?
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ)
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ)
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ)
(暗い イヤ イヤ イヤ 辛い イヤ イヤ イヤ イヤ)
5.なあなあ
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫・椎名慶治
「理想言ってても男できない」とぼやいて
隣の娘が人の足に手を乗せんだ
へべれけに酔ってアップに迫ってグラス倒しちゃって
上機嫌に言うんだ
「アタシ椎名君でも良いんだよ」なんて
オイオイ僕の意思はどうなっちゃうんだ? なあなあ?
あなたにだってきっとあるはずなんだ
なあなあで終わっちゃった恋が
いつまでも消えずに引きずっちゃってるならいっそ
ダメモトでもういっちょぶつかっていけばよろしいんじゃないの?
先輩ジョッキ片手にチョット大人ぶって
僕にこんな失礼なことを言うんだ
「夢だけで生きようとしてるお前さんは甘ちゃんなんだ」って
そのくせあなたは
たられば話に花咲かせて
二日酔いのまま御出勤ですか? なあなあ?
あなたにだってきっとあるはずなんだ
なあなあで終わっちゃった夢が
あきらめのいいのがカッコいいなんて思わないで
何歳(いくつ)になっても笑われても「知ったこっちゃねぇ」って感じ?
せっかく出会えたんだ君との関係を 僕はなあなあじゃ終われないや
たぶん誰にでもヤッパあるはずなんだ
なあなあで終わっちゃった恋が
いつまでも消えずに引きずっちゃってるならいっそ
ダメモトでもういっちょぶつかっていけばいいんじゃない?
6.君の声で 君のすべてで...
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫・椎名慶治
受話器の向こう側 少しこもった声は
たぶん毛布にくるまって話してるせいだろう
「ごめん寝てた?」って君は すぐ切ろうとするから
あくび噛み潰し「寝てない」って嘘を付くんだ
君の後ろで流れてる曲を口ずさんでみると
僕と君の場所がすぐ近くになった様な気に少しなれんだ
いつもの時間になっても連絡がない時なんて
心配になっちゃって 君の留守電に何度も入れたっけな
気持ちが不安定なんだ 君が居ないと
会えない時間が余計なものを連れて来てしまうから
気持ちを素に戻したいんだ 君の前でもっと
君の声で 君の感触で 君の肌で 君の温もりで
君の声で 君の感触で 君の肌で 君のすべてで
僕は僕でいられるんだ
2年も付き合ってた アイツ等も別れたって
そんな話を聞くと 結構ショックだよね
好きだから些細な事が許せるとずっと思ってて
好きだから些細な事が許せなくなるなんて思わなかった
アイツが言ったその言葉がやけに僕の中響いて
恐くなっちゃって そんな時に限って君に 繋がらない
気持ちが不安定なんだ 君が居ないと
会いたい時に会えないって事がこんなに苦しいなんて
気持ちを素に戻したいんだ 君の前でもっと
君の声で 君の感触で 君の肌で 君の温もりで
君の声で 君の感触で 君の肌で 君のすべてで
僕を包み込んでくれ
気持ちが不安定なんだ 君が居ないと
会えない時間が余計なものを連れて来てしまうから
気持ちを素に戻したいんだ 君の前でもっと
君の声で 君の感触で 君の肌で 君の温もりで
君の声で 君の感触で 君の肌で 君の温もりで
君の声で 君の感触で 君の肌で 君のすべてで
僕は僕でいられるんだ
uh 君の感触で…
7.ヌイテル?
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
がんばりやさんで真面目な君の
イロイロ背負い込んじゃう悪い癖
仕事恋愛勉強将来や夢 etc…のことも
なんもかんも (イエイイエイ)
胸の真ん中ピコンピコンさせても
「辛いよ」って言えないんでしょう?
しかもそういう時に限って何を
やってもダメだったりする…
あれもこれもちゃんとしなきゃで
どれもこれもうまくいかないなら
じゃあとりあえず僕と
バカらしい話でもして笑おう!!
※たまにゃ抜くとこ抜いてみたり
気張んの止めてさ (止めてさ)
君の弱さ預けてほしい僕が
ここに居るんだよ? (うぉ〜う×3)
頑張る君はすごく良い
泣いちゃう君もさ(大好き)
お互いに適度に甘えられればいいね?
チョコッと自分に優しくしても
よかろうに無理しちゃう悪い癖
何もしない日ってやつもたまにはねぇ?
無駄なことじゃないんじゃないの?
仕事も趣味もプライベートも
上手にクルクル回すんだよ
じゃあとりあえず僕とカラオケでも行って
はしゃぎまくりましょう!!
たまにゃ抜くとこ抜いてみたり
気張んの止めてさ (止めてさ)
自分を大事にしないと
誰かの痛みも分からんもんだよ? (うぉ〜う?)
頑張る事は間違いじゃない
でもそんだけじゃダメダメ!! (ダメダメ!!)
お互いに本音をぶつけられればいいね?
だから僕のことは君の手でヌイいてちょうだい!!
(※くり返し)
だから僕のことは君の手でヌイてちょうだい!!
8.ゴーイングmy上へ
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
自信がなくなっちゃって 本当はやりたいくせに
無理なんて言っちゃって 後悔するぐらいなら going my way
自信がなくなっちゃって 本当はやりたいくせに
無理なんて言っちゃって 後悔ばかりしてる
弱音やグチなんて吐きたいだけ吐けばいい
失敗もいいじゃん 次につながっていくなら
そうでしょう?
ゴーイング my 上へってな具合に
悩みなんか三角コーナーにポイッ
びびって小っちゃくなってる自分に
ワンツーパンチくらわせちゃえばいいんじゃない?
ヘマばっかやっちゃって そのたんび落ち込んじゃってる
まっ白になっちゃって なんも手につかない
逃げ出しちゃう事なんて簡単に出来ちゃうけど
それでいいの? それじゃ中途半端リタイアじゃん
そうでしょう?
ゴーイング my 上へってな具合に
不安なんかシュレッダーにかけちゃってポイッ
ちょびっとおっちょこちょいな自分を
ナンバーワン愛してやりゃあいいんじゃない?
ゴーイング my 上へってな具合に
悩みなんか三角コーナーにポイッ
びびって小っちゃくなってる自分に
ワンツーパンチくらわせちゃえばいいんじゃない?
もっと my way ってな具合に
不安なんかシュレッダーにかけちゃってポイッ
ちょびっとおっちょこちょいな自分を
ナンバーワン愛してやりゃあいいんじゃない?
じゃないとゴーイング前へも出来ない
自信がなくなっちゃって 本当はやりたいくせに
無理なんて言っちゃって 後悔するぐらいなら
9.ボクハミタサレル
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
無性に独りが怖くなって
シーツに残る微かな香り求め寝返り繰り返す
自分の道を真っ直ぐに
見つめる君の姿に置いていかれそうで不安になる
二人でいる喜びを知ったから
孤独に心蝕まれてゆく
君がいる寂しさと 君がいない淋しさに
飲み込まれて何も見えなくなる前に
ねぇ
どれだけ願えば どれだけ想えば 僕は満たされる
どうしてこんなに意気地無しで
自分を押し殺すことだけ上手くなってまたすれ違う
ありのままさらけ出してもいいのか
僕にはそれすらもう分からない
君がいる寂しさと 君がいない淋しさに
飲み込まれて何も見えなくなる なのに
ねぇ
それでも愛して それでも求めて
君がいる寂しさと 君がいない淋しさに
飲み込まれて何も見えなくなる前に
ねぇ
どれだけ願えば どれだけ想えば
どれだけ悩めば 僕は満たされる
それでも愛して それでも求めるのか
ねぇ
どれだけ願えば どれだけ想いぬけば 僕は満たされる
10..5~HALF~
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
諭吉もついに居なくなっちゃって
それ以外は君が連れてっちゃった
逃げる方が簡単に思えちゃって
踏み出す術忘れた
分が悪くなるといつでも
言い逃れズラリと揃えて
着膨れし過ぎた心は裸にしちゃおう (しちゃおう)
飢えた部分隠さないで Yes そう (ダサイ部分も そう 関係ない)
思う存分出しなさいな (そしてここらで前へ Yeah Yeah)
逃げる一歩も 進む一歩も 同じ一歩だから
前進あるのみなんちゃって
半人前が吠えてみたって
側から見事に転んじゃって
また逃げ腰になる
擦りむいた心の傷で
己のキャパが見えりゃ限界なんて
余計な文字が頭の中フワフワしちゃいそう(しちゃいそう)
自分で自分と向き合わなきゃ Yes そう
(大事な部分 そう 見つかんない)
そんな部分も失くさないで (オリジナルだから Yeah Yeah Yeah)
進む一歩が 大きすぎるなら 今は半分でいい
飢えた部分隠さないで Yes そう (ダサイ部分も そう 関係ない)
思う存分出しなさいな (そしてここらで前へ Yeah Yeah)
自分で自分と向き合わなきゃ Yes そう
(大事な部分 そう 見つかんない)
逃げる一歩も 進む一歩も 同じ一歩なら 行こう
11.about love
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
どうも煮えきらない この関係はどうだい
僕は大事な言葉だけそぎ落とす
いいんだ I found it untruth それを隠そうとしてくれるなら
これが Even if it's not love 構わない離さない
It's not the end
今はただ抱き寄せたい この隙間埋まるまで
YES or NO なぜ動けない
どういう事さ Tell me more about love
BLACK or WHITE なぜ解らない
恋人以上未満の境は何処
妙に優しいね また一つ嘘をつくかい
僕は皮肉な言葉さえも飲み込んで
どうして I found it untruth 嫌いになろうとすればするほど
もっと深く So I think about you 変わりたい変われない
It's not the end
今すぐにかき消したい この余計な思い
LOVE or NOT そういう問題じゃない
Draw you closer, Fill in our room
LEFT or RIGHT 答えなんかない
言葉と態度以外の愛は何処
今はただ抱き寄せたい この隙間埋まるまで
YES or NO なぜ動けない
どういう事さ Tell me more about love
What should I do
かき消したい この余計な思い
LOVE or NOT そういう問題じゃない
Draw you closer, Fill in our room
LEFT or RIGHT 答えなんかない
恋人以上未満とか 言葉と態度以外とか
そんな理屈じゃない 君が欲しい
12.その先にあるもの
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
今日もなんとなく一日溜息混じりで過ごす
「これの繰り返し?」って空を仰いだ
本当は変えてゆく事の辛さ気付いているから
これが理想の暮らしのはずなのに
挫けない君をみるとなんだか
自分の事嫌いになりそうで
心にも似た転がってる石蹴飛ばした
空に飛んで消えた石に自分の弱さも結んで手を振りましょう
君に負けない意志が見えたら
その時は少し変われる気がするよ
ちっぽけな自尊心を必死な顔で守っていたら
道で野良犬に鼻で笑われた
取留めない苛立ちをぶつけて
君の事困らせたり
心にも無い言葉で人を傷つけた
空に届くぐらい過去の自分の弱さを叫んで手を振りましょう
何度もつまずく石を超えたら
その時は少し変われる気がするよ
挫けない君をみるとなんだか
自分の事嫌いになりそうで
心にも似た転がってる石蹴飛ばした
空に飛んで消えた石に自分の弱さも結んで手を振りましょう
君に負けない意志が見えたら
その時は少し変われる気がするよ
空に届くぐらい過去の自分の弱さを叫んで手を振りましょう
何度もつまずく石を超えたら
その時は少し変われる気がするよ
13.as ever
作詞:SURFACE
作曲:SURFACE
駅に向かう慣れた道 いつものように寄り添いながら
僕に向かって話す時 幸せな笑顔をくれる
その顔をもう少し 見る為に速度を落とし
頬に当てる柔らかい その手を握りしめた
改札を挟んだ向こう側
僕が見えなくなるまで何度も小さく手を振る
※きっと幸せが当たり前に変わる日が来て
その笑顔さえ見慣れた日々が訪れても
そんな日常を守りたいって事は
大袈裟(おおげさ)じゃなく
永遠と言えるよ 弱さ隠さず歩いて行こう
この先も二人で※
帰り道 交差点を 渡る途中 君から僕に
「またすぐに会いたい」って 短い文字が届いた
君の好きなあの曲を 鼻歌まじりで歌い
速度をほんの少し上げて歩くよ
きっと幸せが当たり前に変わる日が来て
その笑顔さえ見慣れた日々が訪れても
そんな日常を「相変わらず」なんて笑いあえれば
それで十分だよ 同じ気持ちだったら良いな
この先も
そこに辿り着くまで様々な思い
不安や嫉妬心や 疑心や勘違いがあるとしても
乗り越える度に絆が深まるなら
いっそどこまでも連れて行こう
(※くり返し)
14.歌
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
かきむしりたくなるんだかさぶただらけの現状を
張り付く笑顔の下歯ぎしりが聞こえちゃいそうだ
群集心理にそって懸命に走る姿は
明日へのトップランナー必死でもがいてあぁもがいて
越えられない壁にぶつかりながら生きるのは
まるで僅かな光求め飛び交う虫のようだ
夢描くのは自由でそれ踏みにじるのも自由かい?
何か変じゃないのって問うように何度も胸叩いたよ
子供の頃話した夢は今は笑い話なの ねぇ
変わりに手にしたものはどうしようもないぐらいちっちゃな心とずるさ?
この歌は誰の為 この音は誰の為
この気持は誰に届けられるの
がむしゃらに歌って喉をからして
この痛み誰の為 この涙誰の為
この気持ちは君に届けられるの
伝えたい言葉はまだ言えずにいるんだよ
足元ばかり気にして空の色を忘れちゃいそう
影が綺麗に伸びて僕を追い越していくんだ
道端に咲く花にふらつきながらとまる蝶を
ぼんやり眺めてたら知らず知らずに笑みが浮かんだんだ
子供の頃描いた未来はきっとここじゃないんだろう なんて
まとわりついてくる不安が踏み出そうとしてる一歩を躊躇させる
この歌は誰の為 この音は誰の為
この気持ちは誰に届けられるの
思うがまま書き綴ったこの心
この痛み誰の為 この涙誰の為
この気持ちは君に届けられるの
しゃがれてしまった声で今君に伝えたい
15.NEWS
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
目紛しいぐらいの日常だ
似たり寄ったりが通り過ぎるぶつかって睨んでく
街頭のビジョンじゃミサイルを
撃ちつ撃たれつでもなんかピンとこないや
自分の立ち位置さえ分からないんじゃ
他人はともかく君を何処へ連れて行けんだ
僕だって頭ん中空想描いて 自由に空飛んでいくんだ
君だけを乗せられる翼で良いんだよ
背中にスイッチはついてないかなぁ
すべからくはやってるつもりでいた
その結果ハトに餌撒く優越感は嫌
垂れ流しの悲しいニュースなど
テレビを消したぐらいじゃやっぱ消えそうにないや
自分のことさえおぼつかないんじゃ
他人はともかく君さえ守れないんだ
僕だって頭ん中ヒーロー描いて 憧れて悔しくって
君だけを笑わせる力で良いんだよ
ポーズ決めたら変身出来ないかなぁ
余計なところで余計なものを 思い出してうろたえるより
微々たる夢なんかを過剰に
描いてそこからその誤差を縮めてみたいんだ
僕だって頭ん中空想描いて 自由に空飛んでいくんだ
君だけを乗せられる翼で良いんだよ
背中にスイッチは付いてないかなぁ
海を越えて国境を越えて全てを越えた場所へ ララララ…
ポーズ決めたら変身出来ないかなぁ 出来ないよなぁ
16.アイムファインセンキューアンジュー?
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
もう後悔の連戦なんていらないって
さあレバー切り替えろよ
簡単かい 困難かい
2人ならどうだい
まずはメシでも食おうか
もうメリーゴーラウンド 回すの止めてさ
螺旋にしないか 少しでも上昇気流
過去の自分に
アイムファインセンキューアンジュー?
もう後悔の連戦なんていらないって
そのグローブ叩きつけろ
どうなんだい 出来そうかい
大丈夫 手伝うよ 頼りないけど
極上の頂点まで昇り切って
景色を眺めてこらん
凄いんじゃない 行かないかい
この指さす方へ
もうファイナルラウンド
迎えたボクサーみたい
ふらつく足で
両手ぶらりクロスカウンター
今の自分に
アイムファインセンキューアンジュー?
もう後悔の連戦なんていらないって
さあレバー切り替えろよ
簡単かい 困難かい
2人ならどうだい やってみないかい
極上の頂点のドアを開いて
そこから飛び降りたら
凄いんじゃない やばいんじゃない
この指とまれ
未来の君に
アイムファインセンキューアンジュー?
後悔の連戦なんていらないって
そのグローブ叩きつけろ
どうなんだい 出来そうかい
大丈夫 手伝うよ 頼りないけど
極上の頂点さえ突き破って
その向こう側に行こう
間違いない さあ速攻
この指とまれ
17.フレーム
作詞:椎名慶治
作曲:永谷喬夫
この痛みも 切なさも僕はやがて 忘れちゃうのかな
日々の暮らしの中で 上書きされる度に 磨り減っていってしまうけれど
僕は言うんだ 誇れる事なんてないし 手立ても見付からないと
情けない奴だって 笑ってくれても良いよ それでも君の側にいたいな
指で作ったこのフレームに 君を写してポケットにしまい込んだ
流れる雲の速さ 向かう場所の先で僕等 笑いあえてるかな
不意に僕の 頬を伝い落ちる雨 この雨は例えば
誰かの痛みや深い 悲しみを僕が忘れ ないようにと降るのかな
指で作ったこのフレームに 君を写してポケットにしまい込んだ
やけに重い雲が 西の空に広がってる 明日も雨かなぁ
「恵みの雨 喜びの雨ならいいのに」
なんて不意に呟いた君の肩を強く引き寄せて
今日は傘も差さず濡れて歩こう
指で作ったこのフレームに 空を写してポケットにしまい込んだ
忘れちゃいけないものは きっとこんなにも 真っ青な空だろう
流れる雲の速さ 向かう場所の先で僕等 笑いあえてるかな
18.Re:START
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
僕の手を握れ 一緒に見ないかい
決して楽じゃないが最高の世界
想像してみたんだ 自分で描いた落書きの
未来の地図に立って そして君と笑えるかって
見当は付いてんだ 足跡だらけの道を
ただ歩いてるんじゃ
いつまでも辿り着けやしないんだ
それが嫌だと言うなら
平穏なんて安泰はこの際辞めましょうか
敵わないって諦めた
夢を捨てず積み上げて
無茶で無謀な天辺にある
夢を掴む礎になれ
僕の手を握れ 一緒に見ないかい
決して楽じゃないが最高の世界
相当汗ってたんだ 自分の進むべき道が
ここなのかなって そして君を守れるかって
本当は分かってんだ 逃げ道を探してるだけで
夢を犠牲にして
そして楽を手に入れようとしたんだ
これを大人と呼ぶなら
hey 喜んで青二才と呼ばれましょうか
構わないって破り捨てた
過去も繋ぎ合わせて
無茶で無謀なその先の
夢を掴む地図を描け
こんな僕だけど 一緒に行かないかい
決して楽じゃないが最高の世界
揺るぎ無い想いを込めて
君へと送りつける「START」
僕の元に届いた文字は
「Re:START」って なんか笑えた
君さえいれば 恐くないんだよ
決して楽じゃないとしても
敵わないって諦めた
夢を捨てず積み上げて
無茶で無謀な天辺にある
夢を掴む礎になれ
僕の手を握れ
一緒に見ないかい
決して楽じゃないが最高の世界
決して楽じゃないが最高の世界
19.FLY HIGH
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
Fly high 翼を 広げ 飛べるとしたらきっと
すぐに こんな世界 抜け出す 君だけを連れ去って
予定調和か 逃げる術は無い
あがいてる僕を 未来は笑う
※幾重にも繋がる
螺旋状の選択肢
何を組み込まれてきたんだ 分かんない
僕は僕で誰でもなく
君は君で代わりはいない
使い捨ての人生は微塵も 望まないから
希望への 滑走路一体何処にあるんだ
そうだ 僕は 諦めはしない Fly high※
Fly high もし神が いたら こんな世界ほっとけやしない
それが 人の醜さ 呆れ 見離した結果こうか
上に行く為 誰か蹴落とされ
転んでる僕を 未来は笑う
幾重にも繋がる
螺旋状の選択肢
何を背負い生まれてきたんだ 分かんない
僕は僕で誰でもなく
君は君で代わりはいない
嘆いても世界は微塵も 変わらないから
無謀でも 滑走路を今飛び出したいんだ
そうだ 僕は 立ち止まりはしない Fly high
予定調和を 繰り返す今を
そして未来を 君と笑う
(※くり返し)
20.ココロのつぼみ
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
頼りない風に吹かれて 軽く前に踏み出して未来を覗く
道は派手に曲りくねり 僕はまたその足を止める
「人は一人で生きるわけじゃない」 何故だろう君の言葉胸に残るよ
ほころぶ花に見惚れながら 続く並木に期待と不安が混じり
僕が迷いうなだれる時は どうでもいい話題で笑わせてくれたように
君が何かで涙流す時は あの日くれた言葉を僕から届けよう
あぁ道は違えども いつかまた何処かで出会うでしょう
それまでには心に綺麗な花を 付けるように歩き続けよう
空の端が色を付け もうすぐこの街も朝を迎えるよ
水溜まりを踏みつけて 歪な月は無数に弾けた
「君は君のままで良いんだよ」 何気ないその言葉胸に募るよ
見上げた僕の上には優雅な 蒼が果てしなく何処までも続く
僕が迷いうなだれる時は どうでもいい話題で笑わせてくれたように
君が何かで涙流す時は あの日くれた言葉を僕から届けよう
あぁあの坂を越えても 更に高い坂が待っているでしょう
悠々と越えていく雲に習い この足で歩き続けよう
下らない意地を積み重ねて 不安を無理な笑顔で押さえ付けて
何処かでそれが「らしさ」なんて 逃げてばかりの自分が嫌になって
そんな時君の言葉が僕を包んだ
僕が迷いうなだれる時は どうでもいい話題で笑わせてくれたように
君が何かで涙流す時は あの日くれた言葉を僕から届けよう
あぁ道は違えども いつかまた何処かで出会うでしょう
それまでには心に綺麗な花を 付けるように歩き続けよう
どこまでも歩き続けよう
21.夢の続きへ
作詞:椎名慶治
作曲:原一博
雲の隙間こぼれる 眩しいほどの光に
弱さ見透かされそうで ふいに手をかざした
羨むだけでいつも 諦めたふりをした
思いが暴れるから また僕を迷わせる
※悔しくたって 人は誰もみな
その足で 進むしかないんだよ
彷徨って 悩んで そんな 自分も
手にする未来は どんな形だろう※
壊してしまえ 邪魔する不安を
砕いてしまえ 握り締めた手で
その痛み 刻んで そうだ 飛び込め
終わりなき 夢の続きへ
真実を知るほどに 見失いそうなんだ
自分の選ぶ道が 正しいのかどうかさえ
明るく振舞うたび 寂しさも横切るよ
本当の僕は今 どんな顔をしてる
悲しくたって 人はどうしようもなく
何か求め 探し続けてる
そうやって もがいて きっと それでも
手にする未来を 切り開くんだろう
迷い込んだって 立ち止まらないで
何処かできっと 繋がってるから
逃げないで 希望に そっと 触れよう
終わりなき 夢の続きで
必死に守りぬいてるもの
無駄に膨らんだプライドも
この際全部さ
捨ててみればいい
そして また 始めてみるよ
(※くり返し)
壊してしまえ 邪魔する不安を
砕いてしまえ 握り締めた手で
その痛み 刻んで そうだ 飛び込め
本当はもっと 自分を 信じてるんだろう
終わりなき 夢の続きへ
22.素直な虹
作詞:永谷喬夫・椎名慶治
作曲:永谷喬夫
子供の頃 見た虹を 今見上げると
七色ではなく やがて霧がかかり
時間は過ぎ 変わってゆく 君を探しても 何処にもいない
目を閉じ 心開いて また眺めて見ても
何も変わらないのか 確かめてみたい
素直になれれば この霧が晴れると心に願い そう叫んでる
何かを失くしてしまった事で
そう 手にしたものもきっとあるんだろう
だけどまだ僕等は大人に戸惑い 生きてゆく術 探してる
雨が止むと 不意に君は 歩道橋に上り
空を指差して 無邪気に笑ってた
消え入るような 透けた虹を 何も言えないまま 眺めていたね
本当は あの時ずっと
君の横顔を見る事に夢中になってた 忘れない為に
素直になれずに ただ君の名前を心の中で そう叫んでる
君を失ってまで手にしたいものなど 無い筈なのにどうしてだろう
濡れた髪を伝い落ちるのは 「さよなら」という涙だったね
雨上がりは今も 歩道橋から狭い空見上げ 架け橋を探すけど
君の元へ 辿り着けないんだ モノクロの世界にいる
言葉に出来ずに 閉じ込めた思いを今更君に 問いかけてみる
弱さのせいにして逃げ出したのは
そう 君の方じゃない僕の方だよ
素直になれれば この霧が晴れると心に願い そう叫んでる
何か足りなくても今ある色で そう 僕の世界を塗り替えてみたい
いつかまた君に会えるなら 素直に思い伝えるから
素直な虹を描いてみるから
23.情熱マイソウル
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治
刹那の快楽に酔って 彷徨う世界にバイバイ
くすぶる情熱にもう 嘘をつけやしない
何か出来るじゃなくて 全てを変えてみせるんだ
震える魂 思うままにゆけ
どうしてだろう こんな風に
素直に笑う事さえも 忘れていたのに
君の声が 今僕の 奥にある核の部分を 掴んで離さないんだ
目が眩むような my soul
※刹那の快楽に酔って 彷徨う世界にバイバイ
くすぶる情熱にもう 嘘をつけやしない
何も怖くはないんだ 君を失う以外は
揺ぎ無い魂 重ね合わせゆけ※
それでもまだ 躊躇うのは
無駄に付いた足枷と言う 余計な理性なの
君の前じゃ 情けないぐらい
まっさらな自分に会えるけど それが答えなんじゃないか
押さえ切れない my soul
刹那の快楽に酔って 彷徨う世界にバイバイ
くすぶる情熱にもう 嘘をつけやしない
何が出来るじゃなくて 全てを変えてみせるんだ
震える魂 思うまま
行けるとこまで行った先が闇なら
惜しげも無くコイツをかかげりゃいい
立ち止まらない 逃げもしないよ
痛みを伴うとしても前に進むんだ
弱さを振り切ろうとして 彷徨う心もバイバイ
全ての想いを今は 抱きしめてゆけ
(※くり返し)
思うままにゆけ
24.嘘×嘘 -fake × fake-
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
ねぇお願い 騙してみて 嘘などないと 言ってほしい
真実に 鍵をかけて 仮初の愛 もっと演じてよ
その瞳 誰を映すの その声で何を 囁くの
気付かない 振りをしてる 僕の嘘など 興味もないようだ
触れる 指先 漏れる 吐息
見つめる 視線がいつもに増して優しいね
遠く 遠く 遥か 遠く
貴女は 違う誰かを僕に重ねてるんだろう
他の誰かの代わりでもいい
苛立つ程に そう思えるんだよ だから
貴女を見失ってしまう前に
強く引き寄せ 永久に眠ろうか
出来すぎた恋愛小説のような結末 なんていらない
不意に鳴った 貴女の電話
僕の言葉を さえぎるラブソング
鳴り止むまで 無視をするのかい
違和感はやがて 核心に触れるようだ
揺れる 想い あしらう 仕草
逸らす 視線に自分で気付いてるんだろう
会いたい 人は 僕じゃ ないと
貴女が 言い出さないのは優しさなんかじゃない
他の誰かじゃなく貴女が欲しい
例え嘘でも 構わないんだよ だから
貴女の消えた世界は描けない
救い出してくれ 華奢なその手で
ありふれた日常が僕を包み込む前に
いつもの交差点で 見せた笑顔を僕は
信じてしまいたくなるから
ここじゃないんだよ 貴女の場所はきっと
言えないんだ キッカケを渡す事は出来ない
他の誰かの代わりでもいい
苛立つ程に そう思えるんだよ だから
貴女を見失ってしまう前に
強く引き寄せ 永久に眠ろうか
全てが真実ならそれはもはや真実 なんてどうだい 騙してみて
25.渦
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
どれだけ君の名を呼べばいいの
届かない思いが散らばったまま
この胸を焦がし続ける 果て無き激情の渦へ
飛び込んでみせるんだ
遠回りばかりを 強いられるから
イラついて その全て 振りほどいてしまったんだ
必然沸き出すのは 後悔と言う名のアイツ
人の肩を ポンと叩き 嘲る様に笑う
「間に合わないよ」ってため息混じりに
何て言われようがどうぞ愚かさに気付いてんだよ
どれだけ君の名を呼べばいいの
届かない思いが散らばったまま
この胸を焦がし続ける 果て無き激情の渦へ
飛び込んでみせるんだ it's never end
寄りかからないで 生きられるほど
強くは無い だけど孤独 を選んだのは自分だ
当然そんな時でも 何処かに潜んでるアイツ
まるで僕と かくれんぼ 楽しんでるつもりか
「もういいかい?」なんて指差し笑うなよ
守るものをイイワケにただ動けなくなってたんだよ
どこまで君の影追えばいいの
止め処なく流れ落ちるコレはなんだ
この胸を揺さぶるものは いつだってあの渦が全部
飲み込んでしまうんだ
どれだけ… どれだけ君の名を呼べばいいの
届かない思いが散らばったまま
この胸を焦がし続ける 果て無き激情の渦へ
飛び込んでみせるんだ it's never end
26.TRAP
作詞:椎名慶治・永谷喬夫
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
いつぞやの事件以来ちょっとまだ 半信半疑拭えやしない
君は僕を好きと言うくせに 笑顔で キスを 拒んだり するから
どこぞやの男との噂 信頼回復微塵もしない
君はどこまでも強気さ だって 僕等 何も肩書きもないし
蜘蛛の巣のように もがけばもがくほど
君への想いで 雁字搦め
「愛してる」なんて軽はずみで言わないで
僕の気持ち からかっては 楽しんでるんだろう? (楽しんでるんだろう)
メールにハートを散りばめるのもヤメテ
淡い期待させる君はTRAP
丸ごと全部TRAP
なんぞや?と自分に問うてみれば 「惚れたお前の負け」と言う
昭和歌謡みたいな言葉が ハッと 浮かんで 首を横に振れども
空に舞う気球みたい 恋に焦がれるほど
メラっとした嫉妬が 膨らんじゃう
「会いたいね」なんてマジサラリと言わないで
真に受けて 会いに行きゃ 困るのは君だろう? (困るのはそっちじゃん)
その気もないのに僕に触れるのもヤメテ
過剰な妄想をさせる君はTRAP
丸ごと全部TRAP TRAP TRAP TRAP
「愛してる」なんて軽はずみで言わないで
僕の気持ち からかっては 楽しんでるんだろう?
メールにハートを散りばめるのもヤメテ
淡い期待させまくりなTRAP
「会いたいね」なんてマジサラリと言わないで
真に受けて 会いに行きゃ 困るのは君だろう? (困るのはそっちじゃん)
その気もないのに僕に触れるのもヤメテ
過剰な妄想をさせる君と
出会った事それこそ最大のTRAP
後にはひけないTRAP
解き明かせないTRAP
世の中全部TRAP
丸ごと全部TRAP
27.ソコハカトナク
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
起死回生なくとも リアルは甘くなくとも
ギラついた目で睨んで
さぁ レディーゲットセットゴー!!
臆病になるのは 避けられないかも
無駄に膨らんだ 妄想のせいだし
経験が邪魔して 足もすくむんだ
「だったどうする?」 自問自答したら
こんがらがっちゃって 妙におかしくって
君に見せらんない 情けなさすぎて
嫌んなっちゃうよ本当 あぁ
悩む暇を他にまわせたらいいのに
起死回生なくとも リアルは甘くなくとも
そこはかとないチャンスは あんじゃん? くんじゃん?
呑気にアクビをして 見過ごしたら堪らないよ
ギラついた目で睨んで
さぁ レディーゲットセットゴー!!
願えば叶う なんて甘くない
そんな単純に 答えでりゃ苦労しねぇ
でも願わなけりゃ 叶うわけもないだろう
呆れちゃうよ本当 あぁ
愚痴る事で生まれるものなどないのに
日々快晴なくとも やまない雨もないだろう
そこかしこに潜むチャンスが
いんじゃん? でんじゃん?
呑気にアクビをして 見過ごしたら堪らないよ
ファイティングポーズ ビッ!っと決めたなら
さぁ アーユーレディ?ファイ!
起死回生なくとも リアルは甘くなくとも
そこはかとないチャンスは あるって言ってんじゃん!!
日々快晴なくとも やまない雨もないだろう
そこかしこに潜むチャンスが
いんじゃん? でんじゃん?
呑気にアクビをして 見過ごしたら堪らないよ
ギラついた目で睨んで
さぁ レディーゲットセットゴー!!
28.CHANGE
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治・永谷喬夫
幾度となく スヌーズ鳴って 昨日をコピペしたようなスタート
あの子からのグッドモーニングコール そんな奇跡とかないんですか?
心に決めてる事 「あり得ない」は「ありはしない」
ネガよりポジのほうが僕に合ってる そうかもね
それでもさ 言いたい事も 大きな声じゃ言えないし
世間体やっぱ大事ですから 二進も三進も いかないもんです
不満だらけの心情 ダンボールに詰め込んでさ
クローゼットの奥に閉まっとこう ガムテープで塞いでさ
ネバギバップなんてちょっと 鬱陶しいぐらいに
熱くなれ そんで溶かしてよ ビクつく心を
@言う間の人生です 存分に足掻きましょう
「結果が全て」だとしてもさ
その上で楽しむって素晴らしいじゃん?
いつからかやっかみばっか 隣の芝生は青くて
自分に重ね合わせてみて 妄想で笑顔は愚の骨頂です
不安だらけの現状 ラップにでも包んでさ
冷蔵庫の奥で冷やしとこう オバケと一緒にさ
ネバギバップなんてもっと 友人もヒクぐらいに
うざくなれ そんでどかしてよ 過去にすがる亡霊
@戻りなどないです チクタクと秒針止まんない
「後悔先になんとやら」も
レベルアップ出来ればそれもアリじゃん?
為にならない 笑い話が 実はどっかで生きていたり
無駄な時間が なにものにも かえがたい幸福じゃないの
君と過ごした あの瞬間は 全部ひっくるめて最高の事件
忘れないぜ来世まで持ってこう
ネバギバップなんてちょっと 勢い増していこうよ
ここからじゃん そうこれからじゃん 終わりじゃないんだよ
@言う間の人生です 存分に足掻きましょう
「結果が全て」だとしたらさ
言い返すより結果を出せ!
ネバギバップなんてもっと 友人もヒクぐらいに
うざくなれ そんでどかしてよ 過去にすがる亡霊
@戻りなどないです チクタクと秒針止まんない
「後悔先になんとやら」も
レベルアップ出来ればそれもアリじゃん?
その上で楽しむって素晴らしいじゃん?
Changin' Changin' 今こそ
Changin' Changin' 君もさ
Changin' Changin' 覚悟を 決めたら飛び込め
Changin' Changin' 今こそ
「ゴーイング my 上へ」しようじゃない
Changin' Changin' 覚悟を 決めたら走り出せ
|