1.夕闇スーサイド
作詞:キリト
作曲:キリト
霞みゆく夕闇に独り 思いを馳せていた
胸の中のどこかに何か 未練が残っているかどうか
震えている足元はきっと 僅かに残ってる恐怖
少しだけ踏み出せばそこで 安らぎに包まれるだろう
さあ、ここから飛び立ってみよう
痛みを感じる暇なんてないさ Ah
だけど 君の声がまだ耳もとで離れないのさ
眩しすぎる 夕闇の太陽が 何かを伝えようとしてる
噛み締めた唇はきっと 眠りにつくまでの微熱
少しだけ踏み出せばそこで 永遠に包まれるだろう
さあ、ここから飛び立ってみよう
痛みを感じる暇なんてないさ Ah
だけど 君の声がまだ耳もとで離れないのさ
眩しすぎる 夕闇の太陽が 何かを伝えようとしてる
さあ、ここから飛び立ってみよう
未来を夢見る意味なんてないさ Ah
だけど 君の顔がまだ思い出を離れないのさ
眩しすぎる 夕闇の太陽が 何かを伝えようとしてる
2.ネオグロテスク
作詞:キリト
作曲:アイジ
そこでボンヤリ見ている君へ
なんとなくマッタリしてるのか
自分が何者かも知らずに
なんとなくカタにはまっていないか
説教じみたパパとママもね
腰を振って君を生み出したんだ
相変わらずウソッパチな癒し系の唄が流れるこの街で
こんな雑音に癒されるなら
君はそう僕と同類のバケモノだ
ブチキレそうなヤバすぎる少年少女達よ
バケの皮脱ぎ捨て気持ちよくなっちゃおうぜ
誰に何を言われたっていいだろ
カタく考えず ありのまま愛しあおう
完璧なまでの人生設計もね
ミサイル一つで木っ端微塵なんだ
相変わらずウソッパチなリバイバルの唄が流れるこの街で
こんな雑音に胸騒ぐなら
君はそう僕と同類のバケモノだ
ブチキレそうなヤバすぎる少年少女達よ
バケの皮脱ぎ捨て気持ちよくなっちゃおうぜ
冷めた視線なんてどうだっていいだろ
カタく考えず ありのまま暴れちまおう
胸の奥で押し殺した本能があるだろ
派手に吐き出して気持ちよくなっちゃおうぜ
朝になればきっと羽ばたけるだろう
君は誰よりも美しくグロテスクだ
3.薔薇色の世界
作詞:キリト
作曲:アイジ
君が背負う痛みの果てには
見失っていた可能性が待っていて
涙もすぐに忘れてしまって
新しい快楽に溺れるもんさ
破滅を目指す歴史のストーリー
君と二人ならば それほど恐くはない
絶望的な世界は今も
生き延びようと あがき続けるよ
救いようのない 景色もきっと
操りようで 薔薇色に見える
答えなんていつの時代でも
あるようで本当はないようなもんで
破滅を目指す歴史のストーリー
手を離さなければ それほど恐くはない
絶望的な世界は今も
生き延びようと あがき続けるよ
見飽きたはずの 景色もきっと
考えようで 薔薇色に見える
破滅を目指す歴史のストーリー
君を目覚めさせる為なら ネジ曲げようか
絶望的な世界は今も
終わりそうで 終わらないでいるよ
諦めかけた 景色もきっと
二人でなら 薔薇色に見える
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