2.この場所から
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
東京モノレールの窓から見える街は
2時間前と同じ国には見えない
徐行している高速道路
その向こうには何を見るだろう
Holdin' on it, believe in it
握り締めたこの拳は しばらく開きそうにないよ
Holdin' on it, believe in it
信じている夢だけがこの中に I'm a nowhere man in here
「半年だけで変わったね」その言葉は
誉め言葉じゃない それくらいわかってる
それでも僕は後悔しない
また明日へと進み続けよう
Holdin' on it, believe in it
向かい風に背を向けたら いつでも逃けられるけど
Holdin' on it, believe in it
今度だけは繰り返したくはない I'm a nowhere man in here
Sitting in this nowhere land
Never lose affection
In my life, I'll survive
Holdin' on it, believe in it
向かい風に目を閉じたら 君の顔がふと浮かんだ
Holdin' on it, believe in it
愛しさだけこの胸に閉じ込めて never surrender
Holdin' on it
握り締めたこの拳は しばらく開きそうにないよ
Holdin' on it
信じている夢だけがこの中に I can go everywhere from here
3.LA LA LA LIVE MY LIFE!
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
LA LA LA LIVE MY LIFE!
鳥籠はきっと 鳥にしてみりゃ監獄だ
生きる事に変わりはないけど
「どうせ無理」なんて 諦めという名の籠の中
飛び方を忘れた僕がいる
LA LA LA LIVE MY LIFE!
限界の存在なんて
いつしか心が作るcage
速攻ぶち破ろうよ
悩むのはそれから
LA LA LA LIVE MY LIFE!
ガキの頃ずっと読みふけったマンガのような
劇的な展開はありそうもないけど
シナリオは絶対 自分自身で書き上げるから
強引にヒーローにだってしちゃえばいい
LA LA LA LIVE MY LIFE!
現実が混在しようと
そこから必ず探すpage
戸惑いや迷いが
ゼロだなんてつまらない
「成功」か「失敗」かって 今は決めなくていい
籠の外へ まだ見ぬ世界へ
限界の存在なんて
いつしか心が作るcage
放たれた鳥が
不器用に 今 Fly away
LIVE MY LIFE, LIVE MY LIFE
LA LA LA LIVE MY LIFE!
4.夜空へと
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
最終電車に乗り遅れた僕が行く先は
君との思い出が詰まりすぎたストリート
毎晩のように待ち合わせしたこの街は
変わる事なく同じ夜を終わろうとしている
Close my eyes 冷たい風は
他人のふりして 僕の涙を誘う
Tears in my eyes こらえきれない
溢れてくる 胸の痛み
全ては君へと向かってく 触れるものが面影に変わってゆく
もう2度と戻らない あんなに愛し合った僕達の days 夜空へと
ショーウィンドウに映る淋しい目をした男
2人の未来のため必死に働いた
あの晩僕は君が帰るのを待っていた
午前4時のあの電話が二人を分かつまで
Close my eyes 不思議な程に
とても近くに 君を感じてしまう
Tears in my eyes 未だに嘘みたい
頬を伝う 胸の痛み
全ては君へと向かってく 震えがとまらないよ 愛しい人は
もう2度と戻らない どんなに望んでも僕達のdays 夜空へと
全ては君へと向かってく 触れるものが面影に変わってゆく
もう2度と戻らない あんなに愛し合った僕達のdays
君は遠く離れても 僕を優しく見守ってください
もう2度と戻らない 全てを捧げた僕達のdays 夜空へと
5.夏の忘れもの
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
波間に揺れてるビーチボール それを見つめて子供が泣いてる
白くて冷たいアイスクリーム 涙はすぐに笑顔に変わってる
友達は波と戯れている あの夏の記憶が蘇る
無邪気なあの子供みたいに あなたの事忘れられたなら Oh, No
色とりどりの水着のような (wonder why)
いくつもの恋が通り過ぎたけれど
たちの悪い夏風邪みたいだ (I wonder why)
微熱が続いてる I wonder why
雲間に飛んでるパラセイリング 目が眩むほど狂おしく sun's shinning
誰かが落としたのかイヤリング 片方だけで空しく光ってる
カキ氷は溶けて水に変わる 去年と同じ曲流れてる
渚の忘れ物みたいに その姿は見つからないのに Oh,No
見えない糸たぐり寄せたような (I wonder why)
運命の人って信じていたけれど
糸が切れた風船みたいだ (I wonder why)
誰かを探してる I wonder why
焼けた肌がヒリヒリ火照っている 潮風が心に染み渡る
夕暮れに砂を払い落とす 思い出ごと洗い流してく Oh, No
色とりどりの花火のような (I wonder why)
いくつもの恋がこの夜を彩る
この夏が過ぎ去り行く頃は (I wonder why)
夢のような記憶 I wonder why
6.I'M A PRISONER
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
Honesty - lonely word
目抜き通りの妖艶な美女に
60万の絵を売りつけられ
ただ丁寧に断ってるのに
女はすでにキレている
痛みを感じるココロは もう存在しない
気弱な男が隣でハンをついている
Ah 不実だけが蔓延る中 モラルは歪んでゆく
ただ 揚げ足を狙うだけ
Honesty - such a lonely word
職場の中すらガキがするような
陰険なイジメに染められて
不幸な女がロッカールームで泣いている
Ah 強き者が蔓延る中 弱きは沈んでゆく
ただ つかんだ手を解かれて
I'm searching for a smile. I'm searching for myself.
静かに傍観る罪深き僕がいる - I'm a prisoner
Ah 不実だけが蔓延る中 モラルは歪んでゆく
ただ 揚げ足を狙うだけ
あの日の君 今の僕の瞳は正しいかい?
この青空に尋ねた
Honesty - such a lonely word
I must live in such a lonely world
7.最後のくちづけ
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
ゆっくりとゆっくりと ポプラ並木を二人
想いを閉じこめるように
淋しくて淋しくて 考えないように努めてた
この日が夜へ歩いてく
そっとあなたの肩を抱いて
ぬくもりをただ感じてた 溢れ出す愛
May I kiss you
ねぇ 今 枯れ葉舞う中に隠れて
もう一度だけ くちづけを交わそう
明日の朝には あなたは遠く未来へ旅立つから
確かめておきたいのさ
悩んで悩んで 決めた答なのだから
覚悟はしたはずなのに
あなたをあなたを 知るためだけに過ごしてた
あの日は夢と変わってく
「きっと二人はまた会えるよね」
気休めの約束しても 笑顔はない
May I kiss you
ねぇ 今 夕日が沈むその前に
もう一度だけ くちづけを交わそう
あなたの心が 遠く離れてゆくのが恐いから
確かめておきたいのさ
あなたの手が どんなに汚れて
間違いばかり重ねたとしても
この愛しい想い 消えることはない
その手をとって離さぬように またいつか歩きたい
May I kiss you
ねぇ 今 眠りにつくその前に
もう一度だけ くちづけを交わそう
会えない時も いつでも いつまでも
優しい瞳のあなたを 忘れたくはないから
8.嘘のない歌
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
口笛でごまかして
いい加減な相槌を打って
強がりを重ねては ため息を押し殺してた
周りが望むように
取り繕った心は
譲れない大切な言葉さえ隠してしまう
進む道に迷う時は
ありのままの姿写す鏡が欲しい
雲さえ強く蹴散らすような
嘘のない想い 忘れたわけじゃない
通り雨の後のような
眩しい光 浮かぶ虹を
いつだって僕は探し続けてる
孤独に耐え切れずに いい加減な夜が続いた
傷をなめ合うけれど 心は満たされぬまま
生きる事に慌てるけど
君を思う気持ちだけは無くさない
希望を強く照らすような
嘘のない想い 君に届けたいんだ
通り雨の後のような アスファルトに
浮かぶ陽炎
いつだって君のそばに続いてる
傷跡すら えぐるような 無情という雨の中で
傘も持たず あがいていたけれど
君の微笑みが この胸に
雲さえ強く蹴散らすような
嘘のない想い 僕を走らせるんだ
通り雨の後のような 眩しい光 浮かぶ虹を
つかみたいのさ 希望を強く照らすような
嘘のない歌 君に届けたいんだ
伸ばした手の先に Ah かすかに触れた旋律が
これから僕を 明日へと誘う
9.アンフェア
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
隣の芝生はとにかく青くて
見えないように璧を作ってしまう
「私だけ?」そんな風に
君は自分を追い込んでいく
メールの中では別の顔して
さみしい夜をこらえてる
Take it easy. Go easy.
君を無くさないで
わかるよ いつだって It's unfair.
涙が出した答えが○でありますように
比べることはないよ so unfair, but it's alright.
50億ピースの 地球はパズル
君が居なくちゃ 完成はしない
いびつな形に曲がっていようが
誰かがきっと君の存在を待ってる
ピンク色したワゴンのような
恋物語じゃなくていい
Take it easy. Go easy.
君を無くさないで
わかるよ いつだって It's unfair.
涙が出した答えが○でありますように
比べることはないよ so unfair, but it's alright.
10.たとえば、こんなささやかな一日
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
ooh sleepy anniversary
Blue moon 眠い目擦りながら 朝の246を 君を迎えに行くんだ
Through the gloom 20日ぶりの休みに
仕事にかまけた 罪を滅ぼすつもりです
ハザードのままで 君の化粧待ち
携帯電話には 今日のところは ちょっとさよならを - bye bye, work.
Ah 朝日に溶けて消えゆく あの月のように
Ah 積もる迷いを 消し去ってしまおう
ooh lazy anniversary
Through the bay 辻堂海岸から
澄みきった風が シャツの中まですり抜ける
Blue's away 掛け違えたボタンを
気付かせてくれた 君の愛しい笑顔で
「もうすぐ二人の記念日だね」って
完全に忘れた 去年の僕の事 つついてる - yeah, I know.
Ah 渚に 溶けて消えゆく 砂の城を見て
Ah ため息もらす そのままの君がいい
ラジオから流れてく 暗い重いニュースを憂いながら
僕が出来るのは 君を守ること
Ah 夜空に 今しがた浮かんだ月が見てる
Ah 渋滞に飽きて 眠りこけた君
「愛」いつしかその言葉は照れくさいもんだけど
Ah 同じ気持ちを君のバッグに - my gift 忍ばせようか - for you
夢から覚めないうちに
ooh peaceful anniversary
11.抱きしめたい
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
はりつめた心が すぐに溶けだすから
抱きしめたい 抱きしめたい 君だけをずっと
能書ばっかりの問答に 頭かきむしって
理想と現実の清算に 足踏みしていた
「今週の占い」も簡単に信じれる
そんな自分取り戻そう 行こう 行こう
はりつめた心が さらに揺さぶられて
痛みを超え 悲しみさえ届きそうな時は
Ah いつでも 願わくばこの僕は
抱きしめたい 抱きしめたい 君だけをずっと
吸穀の中 くすぶった希望のカケラが
ゴミ箱の中 強く激しく燃えていく
沈滞ムードの中で 懸命にもがいてる
そんな自分も悪くない 行こう 行こう
はりつめた心が 探してた真実は
痛みを超え 涙拭うと目の前にあった
Ah いつでも 願わくばこの僕は
抱きしめたい 抱きしめたい 君だけをずっと
はりつめた心が さらに揺さぶられて
痛みを超え 悲しみさえ届きそうな時は
Ah いつでも この僕は信じてるんだ
抱きしめたい 抱きしめたい 君だけをずっと
13.Apple of My Eye
作詞:MILKRUN
作曲:MILKRUN
1971年(ナインティーンセブンティーワン)
ひとりのビートルが愛を謳った
それから変わらずに この世界は廻ってる
The masterpieceもってしても
歌は世界を救えない
けれどもこの心に 自由を教えてくれた
多くの出会いと別れの果てに
僕には何が残せるだろう天
この渇き癒す林檎のような
確かな愛を残せたなら
どんなちっぽけでも
僕はそのまま安らかに眠れるだろう
A friend of mine
君と夢半ばで別れてから
僕なりのやり方で
それを掴もうとしました
喉が枯れるまで 歌い続けた
君にも声が届くだろうか…
多くの優しさに包まれて
確かな歌を残せたなら
どんなちっぽけでも
僕は生きてた証しを掴めるのだろう
地球の周期(サイクル)の ほんの一瞬で
君と出会って共に生きられたこと
僕は誇りに思う
多くの出会いと別れの果てに
僕には何が残せるだろう…
この渇き癒す林檎のような
確かな愛を残せたなら
どんなちっぽけでも
僕はそのまま安らかに眠れるだろう…
眠れるだろう…
2003年(トゥーサウザンスリー)
今はもうビートルたちも半分だけ
それでもなすがままに
この世界は廻ってく
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