1.時間を止めて...
作詞:MIE・AILA
作曲:松村雄介(onelifecrew)
恋しくて…この夏の終わりが
切なくて…「時間を止めて」
心でそう強く願ってたんだ
Wow Wow Wow Yeah Yeah Yeah
時間を止めて
So Everlasting
メールの最後はまた「いつも、ごめん」って見慣れた言葉
何度読み返したって今すぐ逢えないのに
文字に触れる指先
口にせず飲み込んだのは
「サミシイ」のたった4文字
(Do you remember?)
いつか二人で「運命」の話をしたときのこと覚えてるかな?
(I just trust you)
あなたは真面目に聞いてくれたから
「この人」と(You are my)決めたんだ(special)
「だから挫けないよ…」
「離さないで」愛がちぎれるほど
繋ぎ止めていてよ
どんな強がりでも見破ってくれたから
恋しくて…この夏の終わりが
切なくて…「時間を止めて」
心でそう願っていたんだ
カラオケの狭い部屋の中
ただその声だけが響いていた
時を止める魔法
そんなものはないと分かってた
だけど「もしも…」
別れの時間 限られた空間
二人の愛は離れようともせず
「帰りたくない」「離れたくない」
どの歌も切なく聞こえていた
ポケットの中で繋いだ手は優しくて
あなたが教えてくれた温もりは
もうこの手に収まらないほど
「一人にさせない」と
小指を結んで交わしたあの約束
「忘れないよ…」
(Where are you?)
だけどやっぱりあなたに逢えない時間は寂しくて
(I wanna know you)
携帯スピーカーにして聴いてた
あなたが(Always)歌っていた(for me)
あのラブソング
恋しさと切なさに揺れる愛
守ってみせるよ
この世界を例え敵に回したって
止めないで 走る想い
消さないで この情熱は
寂しさと愛しさで繋がっているから
人ごみに拍車かけられた寂しさ
駅前で待ち合わせなんてやめとけば…
なんて本音もこぼれそう
早く迎えに来てよ…唇噛み締めた
今すぐ逢いたい
ママを待つ子どもみたい
周りの光景が痛い
あなたを見たら泣き出しそう
嬉しさと寂しさ もうダメ…
この世界にただあなたがいればいい
時計も携帯も忘れてしまえばいい
それくらい愛しているのに
限られた時間 寄り添う二人
「ごめん…涙止まんない
あなたはそばにいるのに
切なくて恋しくて…」
「離さないで」愛がちぎれるほど
繋ぎ止めていてよ
どんな強がりでも見破ってくれたから
恋しくて…この夏の終わりが
切なくて…「時間を止めて」
心でそう強く願ってたんだ
(Wow Wow Wow Yeah Yeah Yeah)
離さないで
繋ぎ止めて
時間を止めて
So everlasting
Wow Wow Wow Yeah Yeah Yeah
2.思い出になる前に
作詞:AILA
作曲:黒光雄輝
今が思い出になる前に
もう少し時間を下さい
「サヨナラ」の変わりになる言葉もなくて
あなたがまだ目の前に
いるけれど上手く笑えない
絶対泣かないと決めたはずだったのにね…
裸足で走って転んで笑った
いつまで振り返るか分からないくらい
忘れられないよ…
あなたという「一人」に出逢えたこの季節が
いつかは思い出に変わってく だから今…
楽し過ぎたその後 想像したくなんてない
覚めない夢だったら良かったよ
na na na na na〜切なくて…
Sunny day
まるで毎日がSunday
だから時間忘れて
遠くへ出掛けたね
その背中に見えた翼
何処までも行けるよ
あなたとなら
何処までも続く「広い海」 何処までも続く「青い空」
限りないもの教えてくれた
永遠をこの夏のテーマにしてたダイアリー
だったのに書けないよ、続きはもう…
our last summer「サヨナラ…」
時間はもう戻せない
明日から寂しくなるね
カバンを渡す手がなかなか離れないよ?
打ち上げ花火が終わった空みたい
密かに熱帯びたままの私たち
最後の思い出
あなたという「一人」に出逢えたこの季節が
「一番熱い夏」だったから 忘れない…
秋の空が二人の離れた手を迎えに来るまで
その日までこの想い
na na na na na〜変わらない
この手が寂しがっているよ…。
あなたが遠くなってゆくよ…。
この心にも残る日焼けの跡
いつまでもヒリヒリ痛いよ きっとこのままだと
「時間はなんで戻らないの?」って
問いかけたくなるような写真ばかりで
できれば もう少し一緒にいたかった
気の利いた言葉が出てこない別れ際
せめて笑顔でいさせて
通り過ぎる夜の公園
過る思い出 戻りたい
見渡す景色に
あなたがいないと
こんな静かなんて
耳を澄ませば聞こえる気がするんだ
その声 この目を閉じたらまた逢えるのかな
最後に見たあの笑顔
見えなくなる背中にいつまでも手を振っていた
涙が「もういいよ」と溢れ出す やっと今…
笑っている私がその目に焼き付いたなら
これでいい 最後まで明るさを
na na na na na〜見せたくて…
あなたという「一人」に出逢えたこの季節が
いつかは思い出に変わってく だから今…
楽し過ぎたその後 想像したくなんてない
覚めない夢だったら良かったよ
na na na na na〜切なくて…
当たり前の毎日が当たり前じゃなくなり
まだ行きたいとこあったのに
あなたがいない
明日からきっとそんな切なさを感じるような
気がするからお願い! 今だけは
時間いらないよ…
あなたがいた季節、あなたがいたplace
また今日も思い出す 戻りたいin the past…
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