散歩道

JUDY AND MARY 散歩道歌詞
1.散歩道

作詞:YUKI
作曲:五十嵐公太

そんなふうに求めてばっかりじゃ
タマシイも枯れちゃうわ
ムズかしい言葉ばっかりじゃ
あの娘とも仲良くなれないの
向かい風にぶつかって ドッカーンて泣いて
朝になって 全部忘れた 「あぁ…」
フワフワ浮いてる あの雲に乗れるくらい
頭 やわらかくしよう

春の散歩道には 黄色い花かんむりが
夏の散歩道には セミの行進が道をふさぐの

何よりも 大切なこと 手をつなごう やわらかい風が吹く
少しだけ 優しくなって 夕暮れにも 早く気付く
Ai Ok Uh…

シアワセの形は変わってく 気付かずにのんびりと
あたしが思うよりもずっと
あたしの空はひろがってるんだわ

秋の散歩道には カサカサ落ち葉のメロディ
冬の散歩道には 氷の月が水に写るの

誰よりも 大切な人 手をつなごう やわらかい風が吹く
前よりも 優しくなって 見た事ない顔で 笑う Fu

雨の散歩道では 濡れたベンチを横目に
晴れた散歩道では 二人の影が Yeah 長く伸びるの

Ya Ya Ya Ya

誰よりも 大切な人 手をつなごう 誇らしく前を見て
つくられた地図はいらない Hi 私達の 道は続く

何よりも 大切なこと 手をつなごう やわらかい風が吹く
少しだけ 優しくなって 夕暮れにも 早く気付く
Yah ma… Ha…


2.ステキなうた

作詞:YUKI
作曲:恩田快人

靴のかかとを踏んで夜明けの空を見る
やせて独りぼっちの猫はもう いない
昨日の続きの今日は泣かないから
赤い目をしたままで砂の上歩いてる

声を出すだけでなぜ楽しくなるんだろう?
でたらめで単純な音をならべて

このステキなうたはあたしを強くする
体の骨まで響いてる気持ちならどこへでもいける
あの優しいうたはなぜ哀しくなるんだろう?
空は茜色(あかねいろ)に 染まってく
潮風が冷たい 海辺

イイカゲンなあたしをやさしくやさしく抱いてくれた
夜の風も寒い匂いも ずっと違って見えた
昨日の続きはきっと誰も知らないから
我慢なんてできないわわかるでしょう?

声を聴くだけで なぜ素直になるんだろう?
子供の目をした君が今でも 笑っている

Hu… wow wow… hey hey…

このステキなうたはあたしを強くする
何度もわかりたくて確かめる あたしのいる場所確かめる
あの優しいうたはなぜ切なくなるんだろう?
空はあくびをして目をさます
潮風が冷たい 海辺
海辺 yeah… 海辺