真昼の月

FOOT STAMP 真昼の月歌詞
1.真昼の月

作詞:宮内和彦
作曲:宮内和彦

何も語ることのない
見慣れた改札 ため息二つ
ほんのささいな誤解と
つよがりが二人 見送れずにいる

その小さな手のひらに 握りしめた最後の言葉
ざわめきの隙間から 不器用に手放した

いつまでも 笑い合えると
信じてた あの頃でさえ
いつからともなく近づいていた
物語の終わり

心はずむような日々
まぶたに焼きつき 離れはしない
痛く響きわたるベル
まわりの動きが止まってみえた

涙の跡を隠すために 窓に額を押しつけた
そっと想いがこみあげる 景色流されていく

いつまでも 笑い合えると
信じてた あの頃でさえ
どちらからともなく呟いてた
つよがりの約束

見上げれば 真昼の月が
すんなりと うなずいていた
いつかどこかで君と出会ったら
どんな顔見せるのだろう

肘をかく 小さな癖も
伝えきれなかった言葉も
今では日々を支えてくれる
歩き出せるように

見上げれば 真昼の月が
あたたかく うなずいていた
いつかどこかで君と出会っても
笑い合えるように


2.刀


3.背負うものは君


4.流星

作詞:後藤貴光
作曲:宮内和彦

英雄も愚か者も皆 幸せと抱えた迷いがある
抱き続ける思いが 世界を拡げてく

人殺しでも平和主義者も 清らかさと罪な心を
二つ持ち合わせている 月が欠けるように

ひとり ひとつ 空に輝く星さ
今から 夜を 越えて 物語の続きへ

決められた矛盾の中で
大人になる事覚えていく

魂は彷徨えば逃げやすいものだ
流星となり冒険に出かけに行くのさ

ひとり ひとつ 空に輝く星さ
今から夜を 越えて 物語の続きへ

僕らはどこへ 行くの 心が導くから
流れる風に まかせ それも運命(さだめ)だから

輝いて 闇の中 君なりの その色で

輝いて 闇の中 君なりの その色で