シン

Bahashishi シン歌詞
1.loop

作詞:ユラリ
作曲:浩一

愛しい人よ 辛い時は枯れるまで泣いて
枯れ果てるまで心を出し切ればいい
いつだってそばにいるから

人は人を愛する事で
見せないものも見せてゆく
私がこの目で見たものは
大人になろうとするあなたの滴

愛しい人よ なりたい自分になるのは
簡単じゃないけれど

理想と現実の間で
孤独になんてならないで
私はあなたを知る事で
なりたい自分になれた事気付いたの

いつだってそばにいるから

辛い思いをする人ほど
幸せになるって聞いたよ
本当にあなたを大切に
思う気持ちを伝える為

ペンを握り締め歌にのせ
あなたの事を思い歌う
大切な人思い歌う
Ah ずっと…


2.インスピレーション

作詞:ユラリ
作曲:浩一・JARI・明日香・Hajime

私の頭の内側探れば
いつでもユラユラ何かを探して

幻想 閃き 空想 煌めき
インスピレーション 何かを求めて

飛び出す絵本のように
まるで繰り広がる世界
部屋の扉を開いた瞬間に

インスパイアする
この眼に映るもの全て

胸の空白
パズルではめ込むみたいに

インスパイアする
突然現れる カルチャー
何かがあって
この手で触れて触って
私がつくられるの

光を無くせば陰が無いみたいに
陰が無い世界に光も見えない

何かを生み出す力のスイッチ
何かがあるからボタンを押せるの

飛び出す絵本の中で
一番のお気に入りのもの
「あなた」というキラキラした存在よ

インスパイアする
あなたを知ってゆくたびに

胸の空白
パズルではめ込むみたいに

インスパイアする
突然現れた Mr.( )

あなたがいて
この眼で見つめて触って
私がつくられるの

インスパイアする
あなたの声を聞くたびに

インスパイアする
あなたが近くなるたびに

インスパイアする
あなたをもっと知りたいの

インスパイアする
あなたが私を動かして
何かが生まれてゆくの

生まれるの…


3.GIFT

作詞:ユラリ
作曲:浩一・Hajime

今日もどこかで誰かが君の事を思うよ
きっと君はそう気付いてはいないだろうけれど
少なくとも私は思うよ はにかんだ笑顔振りまいて
不器用だけど素直すぎる君の姿が目に浮かぶ

君は今どこで何を見てるの?
私は今でも愛してます。
変わりゆく季節の風が吹いて あの頃と匂いがした

誰かをこれほど必要と思った事なんて
今までなかったから 失った頃は枯れ落ちたけど
悲しみはやがてなくなると 私はそう確信したんだ
でも特別という気持ちは消えないという事も知ったんだ

私が私らしくある事
Ah 君が教えてくれたこと
あれから私はその思いを この手に握ったまま

君は今どこで誰を思うの?
私は今でも愛してます。
出会った季節に咲くあの花思い出の

ヒラヒラ そろそろ咲く季節が
もうすぐ月日越えやってくる
愛が人を変えると教えてくれた
君へ捧げる思い出に咲く花


4.相対フィロソフィー

作詞:ユラリ
作曲:JARI・明日香

始まりがあればね 終わりがあるように
表があればそう 裏があるように
太陽があればね 月があるように
男がいればそう 女がいるように

Ah あなたがそこにいれば
Ah 私はここにいるの
Ah 離れられない
私はあなたがいないと成り立たないの

大きいがあればね 小さいがあるように
早いがあればそう 遅いがあるように
短いがあればね 長いがあるように
固いがあればそう 柔らかいがあるように

Ah あなたがそこにいれば
Ah 私はここにいるの
Ah 離れられない
私はあなたがいないと成り立たないの

Ah あなたがそばにいれば
Ah 私はそれでいいの
Ah 離れられない
私はあなたがいないと成り立たないの


5.distance

作詞:ユラリ
作曲:浩一・Hajime

この世界の中たった二人きり
あなたが私を今見つめている
他の誰よりも近くに感じる

この部屋の中にある鏡を覗いたら
もう一人の私がそこにいて
「今、幸せですか?」と尋ねてきたのなら
さぁ 私は何て答えよう

悩みは尽きないけれど
いつかは幸せになりたい

今まで出会った人分の1の
あなたが私を今見つめている
他の誰よりも近くに感じる
あなたを今すぐ抱きしめたら

探していた幸せ見つかるのかな
冷たい瞼が熱くなるのかな
何かが今始まろうとしていた

窓に映るあの雲も太陽の光も
その光が射した黒いジャケットも
私が生きてきたその歴史の中で
1番新しい景色

そしてここにいるあなたも
1番新しい景色なの

今まで見てきたモノ分の1の
あなたが私のすぐそばにいるの
他の何よりも近くに感じる
あなたを今すぐ抱きしめたら

探していた幸せ見つかるのかな
不安な心はもう無くなるかな
何かが今始まろうとしていた

雲の切れ間から光が差し込み
2人を染めた光が溢れる
言葉は何もいらない

この世の全てがもしも滅びたら
今この瞬間失ったら
最後に思う私の感情は
「私は…あなたが…」

この世界の中たった2人きり
新しい歴史出来上がってゆく
消える事のない記憶が増えてく
あなたを今すぐ抱きしめたい

ジャケットから出たその腕も黒い髪も
私を見つめるその目も
全て愛しいと思ってしまったんだ


6.マーメイド

作詞:ユラリ
作曲:Bahashishi

確実に早くなる鼓動を感じる
それはきっと人を愛し過ぎた罪と罰
出口のない悲しみの海に閉じ込められたみたい
ねぇ私はこの先どうしたらいい?

泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて
泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて
泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない

あなたとの記憶の手錠を
かけられたみたいに忘れられず
二度と戻らぬ時間をただ追いかけ彷徨う
ねぇ私はこの先どうしたらいい?

泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて
泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて
泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない

言葉も声も失い話せないまま
あなたに「サヨナラ」も言えないままで

泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて
泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて
泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない

泡になる…


7.FISH

作詞:ユラリ
作曲:浩一・Hajime

水鏡に映ったこの姿が
孤独とプライドを抱え浮かんでた
「何かを超えたい、その先を見たい」
凛とした背中がざわついた

浮かんだ傷と 沈んだ吐息
掴む意識の波を走らせる

水色に広がる景色
心に舟を浮かべて
そのままただ進んでく
向こう側を知りたいから

振り切る針に追われ「今日」を探す
諦めようとした「今日」も重ねてきた
点と点を結んだ線の先に
なりたい自分を繋いできた

こぼれる滴 瞼で止めた
この水鏡滲まぬように

金色に輝く景色
この眼で確かめたくて
幻では終われない
その色見てみたいから

夢に問われて 夢に答える
祈りは全てこの手の中に

金色に輝く景色
心に明日を浮かべて
幻では終われない
その色見てみたいから

何かを超えた瞬間
その先を見た瞬間
空に舞うトビウオになり
世界を飛び回るの


8.unknown

作詞:ユラリ
作曲:JARI

正しい事なんて分からない
自分らしさって分からない
右も左も分からない
迷路にはまって進めない
答えなんて分からない
誰も認めてくれない
でも慰めなんていらない
キレイ事なんかいらない

何を信じればいいかなんて 全然分からない
誰を信じればいいかなんて 全然分からない
だけど人を信じたい時は ねぇどうしたらいい?
私が誰で何を伝えたいのか分からない

夢を描けば描くほど
Ah 自由を失いそうで
この人の群れ その中で
ただ彷徨い続けてた

都会の街は思ってたよりも
私にとって窮屈で行き場がなかった

何をすればいいか分からない
一人だったらなお分からない
自分の居場所が分からない
どこが安心か分からない
何で満足か分からない
ずっと笑顔になんてなれない
だからって悲しい訳じゃない
でもこれが強さか分からない

何が必要かなんて 本当に全然分からない
誰を愛せばいいかなんて 本当に全然分からない
だけど人を愛したい時は ねぇどうしたらいい?
私があなたを必要としていいか分からない

人を愛せば愛す程
Ah 自分を見失いそうで
この人の群れ その中で
ただ彷徨い続けてた

都会の空は思ってたよりも
私にとって狭くて青が小さかった

あの頃みたいに笑う
私はもう消えてしまって
それでも明日に吸い込まれる

夢を描けば描くほど
Ah 自由を失いそうで
この人の群れ その中で
ただ彷徨い続けてた

人を愛せば愛す程
Ah 自分を見失いそうで
この人の群れ その中で
ただ彷徨い続けてた

正しい事なんて分からない
自分らしさって分からない
右も左も分からない
迷路にはまって進めない
答えなんて分からない
誰も認めてくれない
でも慰めなんていらない
キレイ事なんていらない


9.白夜

作詞:ユラリ
作曲:JARI・明日香

私の声枯れ果てるまで
あなたの名を呼んであげる
あなたの声も枯れ果てるまで
私を呼び続けて

手を伸ばせば届くこの距離で
あなたがいて 私がここにいる

このままでいいの このままでずっと
何もいらないの ずっとここにいて
その白い右手がキレイに見えた
私の手奪って眠る

あなたの手をギュッと握ったら
脈を打つ音響いたの
なんだか生きている事を
感じたんだよ

部屋の片隅毛布に包まる
Ah 私も人を愛せたんだ

そのままでいいの そのままでずっと
誰もいらないの あなたがいてよ
その白い右手もう離さないで
私の手離さないで

このままでいいの このままでずっと
何もいらないの ずっとここにいて
その白い右手がキレイに見えた
私は…

今までずっと誰の為 何の為
生きているのかさえ分からなかった
その白い右手あなたの全てを
私が今愛して眠る


10.シン∞

作詞:ユラリ
作曲:浩一

この音が届いている貴方へ
ねえ見て 触れて 私の全て

メビウスの輪みたい ∞の世界
いろんな問題 奇想天外
そんな展開 全開の時代
機械みたいに生きたいのかい?

後悔したくない
私が切り開いてく

信じる力が 体中響<
このまま終われない
生きゆく意味を知るまで

可能性を構成する
この個性が蘇生する
想像して創造する
思想へ誘う
理想に寄り添うの
it goes now
つくるの パラレルワールド

喜び悲しみ儚さを背負って
私はここにいる証明したいんだ
ドラマやゲームや映画の様に
望みや願いを
全て描いてゆくんだ


11.Tomorrow

作詞:ユラリ
作曲:浩一

この生活の中で足りないものは何?
大切な仲間もいて 大切な場所もある
何不自由じゃないこの暮らしの中で
当たり前の時間過ぎてゆく

「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」
そうやって笑う君が今ここにいる事
手を振って後ろを向いた その背中越しに見た
赤く染まる雲が綺麗で胸が痛くなったんだ

年を重ねるたびに大人になってゆく
心はいつまでも子供のままなのに
ー人じゃ何にも出来ないこの私が
当たり前なんてないと気づいた

「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」
そうやって笑う君がここにいた事
人ごみの中すっと消えてく その後ろ姿に
私は今一人じゃないって深く思えた

新しい季節が始まろうとしているよ
それでも変わらない君がいる事

「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」
そうやって笑う君が今ここにいる事
手を振って後ろを向いた その背中越しに見た
赤く染まる雲が綺麗で胸が痛くなったんだ

「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」
ここが今 私にとって美しい世界よ