1.THE GAMBLER
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
僕はギャンブラー 麗しのギャンブラー
侍れ侍れ美しいものよ
信じる者に魂を惜しげもなくつぎこんだ
くずってる暇があるなら 勝利の美酒に酔いましょう
自業自得の街道を 300?/h 走り抜けるぜ
OH! 何を賭ける? イチかバチかエブリデイ
ひっくりかえそう ダイスふろう
流れを変えてやろう
僕はジプシー 永遠のジプシー 内燃機関のサイクルは短い
南の島で恋に落ちて 野性の王国で居眠りするよ
地図を片手にウロウロ 上目づかいでもうヨロヨロ
いかさま歯医者にゃ口を開くな 僕はいつまでもこの街にはいない
※OH! 何を賭ける? イチかバチかエブリディ
ひっくりかえそう ダイスふろう 流れを変えてやろう
and we say,OOH! 乗り込んでみよう 夢だけ握り締め
行き先ない 期限もない 黄金の列車に※
GO FOR IT,BABY! AND WE SAY OOOH!!
問いかけを知らぬ人たちが にんまりまた噂する
どうせ儲け話なら もっと稼いで地球を買い戻せ
(※くり返し)
明日はどのメがでるか だれにもわかりはしない
ALL OR NOTHING…
2.ZERO
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
ぎらぎらした街をぬけ さっさと家に帰ろう
思わぬ工事渋滞で 赤いランプを眺めりゃ Oh
また考えすぎのムシがじわりじわりと湧いてきて
僕は僕自身に 一日分の言い訳をはじめる
たちの悪いくせだね
このまま車ごと君の家につっこもうか
なんてことまで浮かんでくる yeah
Um 今日はいまいち 思いやりに欠ける日だったとか
Oh 人の気も知らないで 「おまえは変わった」なんて
簡単に言うやつの うさん臭い顔だとか
空っぽの冷蔵庫開けて いろいろ思い出してると
都会の暮しは やけに喉が乾いてしまう Oh
今あいたい すぐあいたい 砂漠の真ん中で
ねむりたい もうねむりたい 全部凍らせたまま
流れよう 流されよう この波に揺らされ
ゼロがいい ゼロになろう もう一回
どうすりゃいいのヘンになりそう Oh
ネオンで空が曇ってる夜は
何をどこまで信じればいいか 君が僕に教えてよ Oh
今あいたい すぐあいたい 砂漠の真ん中で
ねむりたい もうねむりたい 全部凍らせたまま
流れよう 流されよう この波に揺らされ
ゼロがいい ゼロになろう もう一回
今あいたい すぐあいたい 砂漠の真ん中で
ねむりたい もうねむりたい 全部凍らせたまま
流れよう 流されよう この波に揺らされ
ゼロがいい ゼロになろう もうまっしろ
3.紅い陽炎
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
渇きかけた心に 小さなひびひとつ
互いのそれを触れ合った 夏の日
消えゆく季節に ふたり逆らうように
炎を産んで
抱き締めるほど君は 消えてしまいそうで
戸惑いの中 熱く 乱れ羽ばたいた
君の昔、僕のいま、これから…
何を囁く
知ることの痛みもいくつか知ったよ
夜を越えるたびに ふたりただの男と女
何もかも許し合えば また迷いはじめる
言葉とぎれても 今 そばにいよう
瞳を見たい 黒い髪に口づけたい
隠しきれない想いが とめどなくあふれる
このままか これ以上か 愛の形 何が欲しい
傷つくのはかまわない… いつまでも傷つけない
強く魅かれてゆくほどに 眠れぬ日は続く
肌に触れたい 君の気配を感じたい
雑踏の中に立ち その名を叫びたい
胸を焦がし続ける 情熱の淵で
力尽きるまで 踊れ 紅い陽炎
4.RUN
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
よくまあここまで俺たちきたもんだなと
少し笑いながらおまえ 煙草ふかしてる
何もないところから たよりなく始まって
数えきれない喜怒哀楽をともにすれば
時の流れは妙におかしなもので
血よりも濃いものを作ることがあるね
荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も
涙腺のよく似たやつが集まるもんだなと
明け方に酔いながらふと思いついても
これは一生の何分の一なのかなんて
よくできた腕時計で計るもんじゃない
約束なんかはしちゃいないよ 希望だけ立ち上ぼる
だからそれに向かって
荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう
人間なんて誰だって とてもふつうで
出会いはどれだって特別だろう
だれかがまってる どこかでまっている
死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない
だれかがまってる どこかでまっている
死ぬならひとりだ 生きるなら
荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も
荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう
5.Out Of Control
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
目を擦りながら週刊誌 ぱっと開ければ出るでしょ
惚れた腫れたひとのこと 見ちゃう自分もこまりもんだ
もう大きくなったんだから 他に書くことあるだろうと
ぼやいても怒鳴っても無駄 ペンは剣よりも強いんだってさ
ぼくたち
OUT OF CONTROL がんじがらめよ なんでそうなるの
DON'T YOU LOVE ME? 今は自分をタナに上げて
DRIVE ME CRAZY つばを飛ばして言ってやる
I DON'T LIKE YOU NO!
おっと電話だってうかつに のろけ話はいけないよ
公表しなけりゃノゾキだって盗聴だって自由らしい
ハイテクが進み、心の豊かさ遅れるわが国の
如何ともし難いところ なんてどうでもいいか
いやいやよくないな
女の人はとても素晴らしい でもヘンなコもいるよね
ホラ あっちこっちと くっついていくような八方美人タイプだ
おいしい匂いに敏感なのは才能だけど
節操ないのは 厚化粧よりぜんぜんいやだ
いろいろ
※OUT OF CONTROL 思うようにはいかないよね
DON'T YOU LOVE ME? これが住み慣れた街だ
DRIVE ME CRAZY 楽しいこといっぱいだけど今
I DON'T LIKE YOU OH NO!※
OUT OF CONTROL がんじがらめよ なんでそうなるの
DON'T YOU LOVE ME? 今は自分をタナに上げて
DRIVE ME CRAZY つばを飛ばして言ってやる
I DON'T LIKE YOU 根性無くても言える
(※くり返し)
6.NATIVE DANCE
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
飾りすぎてたみたい 無理してたわけじゃない
喜ぶ顔だけを 見たがってたアオい自分
ホレたから なおさらに時間かかったけど
一度あなたに見てもらう 必要があった
ありのままを
ちゃんとみてボクの最高の涙 何も隠さないから
理由がわかるなら抱き締めて
野生に戻るよ NATIVE DANCE
借りてた恋愛小説 さっぱりわからなかったよ
譲ってくれたビデオいかしてる いつも見てるよ
誤解のもと生みそうで おじけづいたけど
むしろ難解なゲイジュツ論 続けるほうが危なかった
ちゃんとみてボクの最高のステージ 何も隠さないから
キライならキライと合図して それからはじまる
あなたが悲しむようなこと するつもりはないから
もう少しだけ見守って 足を踏み鳴らして
NATIVE DANCE
ちゃんとみてボクの最高のステージ 何も隠さないから
キライならキライと合図して それからはじまる
あなたへの努力は いつまでも惜しむつもりはないよ
お互いの裸の声だけが 導いてくれる
NATIVE DANCE
7.MR.ROLLING THUNDER
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
長いドライヴに疲れて そびえる岩の間をかけ上がった UH
僕は 真っ赤な大地の 聖なるワレメの中から 生まれた きっと
太陽の下で祈りを捧げ ヴィジョンを求め踊り続ける
とがった稲妻が 低い雲に隠れて見守っている
※誰が泣いているのか 教えてよ MR.ROLLOMG THUNDER
嵐の海で迷ってる 僕ら何処に向かっているのか
黒い髪をなびかせて 踊る風の声を聞いてる
雨のち晴れだと※
眠れる場所を自ら 切り取り値札をつける 盲目なやりとり
余計なものが増えてきて いつしか自分もその中で幻にどっぷり
調子こいてれば しっぺがえし BABY 病気になるのもそのひとつだけど
今に ひとりだけじゃ かたをつけられないことになるかも
(※くり返し)
家をなくし草は枯れ 腹が減らないとわからない
愛する人が何処かに 消えてしまわないとわからない
叫ぼう 喉をつぶすほど 空にむかって君の名を
魂が燃える
(※くり返し)
家をなくし草は枯れ 腹が減らないとわからない
愛する人が何処かに 消えないとわからない
叫ぼう 喉をつぶすほど 空にむかって君の名を
魂が燃える BURN!!
8.さよならなんかは言わせない
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
※さよならなんかは言わせない
僕らはまた必ず会えるから
輝く時間を分けあった
あの日を胸に今日も生きている※
潮風は強く僕の頬をなでている
君を故郷に送る船がもう着くころ
そんなに遠くに行くわけじゃないのに 馬鹿だよね
別れることがただ悲しいことにしか思えないから 見送れない
(※くり返し)
目的も夢もあやふやな暮らしだった
親のスネをかじりながら 時間だけがあった
髪を切らないで この街にもう少し残ってみるよ
あてもない門出を泣きながら祝ってくれた君が 愛しい
(※くり返し)
△さよならなんかは言わないで
弱音を吐くなら さあ聞いてやる
昔のことだけ輝いてる
そんなクラい毎日は過ごしたくない△
(※くり返し)
(△くり返し)
さよならなんかは言わせない
淋しそうに太陽が沈んでも
小さな星で愛しあった
君は今もきっと笑っている
9.月光
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
眠りにおちてゆく その横顔を
むさぼるように見つめ
胸の響き 悟られぬよう
青く染まる部屋を抜け出した
すべてを盗みたい かすかに漏れる息まで
なのにいつかは離れて行くと男は呟いている
何かを期待することで 時にすれ違うけれど
無心に与えあい続けることは 夢の道端に咲く花のようだ
誰にできることなのだろう
ひとつの想いだけを貫こうとすればするほど
愛とはほど遠い力に 激しく揺さぶられる
波のうねりのような 正直なわがままを
もっとぶつけてくれ ごまかしはしない
あなたを抱き締めよう
とぎれた薄い雲が 目の前をまた横切れば
密かにも大きな決心が 今夜もぼやけてゆく
闇の中から柔らかに月は照らし続ける
少しづつずれながらも 手探りで寄り添い歩く心を
10.Baby, you're my home
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
窓を流れる景色を ぼんやり見つめて
君のことだけ考える oh
せつない夜に何度も寝返り打ちながら
ぬくもりを求めて家路についたよ uh
あふれる笑顔も 大粒の涙も
すべてが愛しい それだけさ
他に何もない
帰ろう まっすぐ君の胸に
明かりを見失わないで oh
僕らは これからきっとうまくいくよ
もうすぐたどりつく
baby, you're my home
古いアルバムをめくるように
暮らしていたよね
初めて会った頃から
ときどき君はいなくなる
何も言わないで
そのたびに二人で途方に暮れていた uh
君を待てずに 傷つけたけれど
部屋の片隅で もうひとりでは泣かないで
帰ろう まっすぐ君の胸に
柔らかな香りに誘われて
僕らは抱いて抱かれて歩いてるよ
流れる星を見よう
baby, you're my home
帰ろう まっすぐ君の胸に
明かりを見失わないで oh
僕らは これからきっとうまくいくよ
もうすぐたどりつく
baby, you're my home
帰ろう まっすぐ君の胸に
柔らかな香りに誘われて
僕らは抱いて抱かれて歩いてるよ
流れる星を見よう
baby, you're my home
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