1.DIVE
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
明日は 何やって どこで 何食べる
どれだけ 先まで 手帳に書いてるの
キミといるのは好きだけど
もうちょい未來を感じたい
ラララ 何ひとつ決めずに
ラララ セキララに DIVE
ラララ キミと手をつないで
ラララ アケスケに DIVE
こんなんじゃいやだもん
理想(ゴ一ル)をめざすのは
もちろんステキです
ユメなど見つからない...
それもありっちゃあり
できることできないことが
そんなあっさりわかるの?
ラララ 覺悟だけ決めたら
ラララ セキララに DIVE
ラララ 日付なんか忘れて
ラララ アケスケに DIVE
ラララ 下手な予言はやめて
ラララ 手を廣げ DIVE
ラララ 消えゆくきらめきが
ラララ 香ります DIVE
何のために生きるのなんて
バカなこと聞かないでプリ一ズ
人生自體 思いがけないこと
ラララ 何ひとつ決めずに
ラララ セキララに DIVE
ラララ キミと手をつないで
ラララ アケスケに DIVE
ラララ ビビるほど真っ白い
ラララ 未來へと DIVE
こんなんじゃいやだもん
迷うことなかれ
2.Time Flies
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
まっくらいトンネルを 步き續けているような
每日が續いて ヘコむけど
ボクのせいじゃないと 口に出してしまったら
そこから先には 道はない
自分のせいだと思えばいい
そして自分を變えればいい
あっという間に夜が來て
半分かけた月を見る
今日一日なにをした?
そんなこと考えたくもない
じんわり 確實に 今日も宇宙はふくらんで
キミとの間も 離れてゆく
がっかりしてるに決まっている
勝手に想い さらに離れる
あっという間に陽が昇り
あんまり眠れたような氣がしない
できることは全部やった
無理やりそう思いたいだけ
ボクはだれだ? どんなやつ?
まだ學べることあるだろう
キミはだれだ? どんなのが好き?
世の中知らないことだらけ
樂なことだけしたいのなら
それなりにだれか笑わせて
あっという間に命など
燃え盡きてしまうというのに
樣子ばかりうかがって
すべてが相手と運まかせ
あっという間に陽が昇り
あんまり眠れたような氣がしない
ただ呆然と失うのはイヤ
ボクはもっとキミを知りたい
3.MY LONELY TOWN
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
明かりの下に集まったなら
笑い語り合う仲間
でもきっと 誰も互いのことを
わかりあうのは不可能
人はバラバラな生き物
それを忘れちゃいけない
ひとりずつみんな 步いてるこの街で
いつの日か あなたと
會えるなら それは 素晴らしい事件
月の照らす My Lonely Town
微妙な情に氣づかない人を
雜なやつだと 思っちゃう
でもきっと 相手も 同じ氣持ち
隱しながら 笑ってるよ
ひとりでは もう 耐えられない
そう思うことは誰にもある
葉わぬ戀とはまた違う
鈍い想いあふれる My Lonely Town
さまよう心に觸れて
誰かとわずかに共鳴できることを
なんとか見つけだして
かろうじて繫がる
ひとりずつみんな 步いてるこの街で
違う夢 抱きかかえ
探してる そっと 何もかも 見せあえる
もうひとりの自分を
いつまでもここに いられないのなら
旅にでも 出ればいいじゃん
でもいつか また戾ってきてしまうよ
きらいになれない My Lonely Town
さまよう心に觸れて
4.long time no see
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
久しぶりだね 元氣にしてたかい?
ちょいとはずかしい それがまた刺激
ズバッと顏を 見つめられない でもね
もう1回 1から 始められてうれしい
いつだって long time no see ってなもんで
再會に感謝
昨日の今日でも 10年ぶりでも
初心を忘れず
この一瞬(ひととき)に燃えつきる
ハンパに自信がついてきたとこで
ゼンギ運動もすっぽかしだした
たいして何もわかっちゃいないのに うっかり
自惚れてると大ケガして泣くよ
いつだって long time no see ってなもんで
謙虛にふるまえ
あくまで ビギナ一でいるくらいの
心意氣です
この一瞬(ひととき)に燃えつきる
もう會えないかもしれないよ
もうヤレないかもしれないよ
いつだって long time no see ってなもんで
再會に感謝
每日會えるなら なおさらに
はじらい忘れず
明日に向かって燃えつきる
5.イチブトゼンブ
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
「アナタは私のほんのイチブしか知らない」
勝ち誇るように笑われても
それほどイヤじゃないよ
生まれてくる前 聞いたようなその深い聲
それだけで人生のオカズになれるくらいです
すべて知るのは到底無理なのに
僕らはどうして
あくまでなんでも征服したがる
カンペキを追い求め
愛しぬけるポイントがひとつありゃいいのに
もしそれが君のほんのイチブだとしても
何よりも確實にはっきり好きなところなんだ
困った時 少しまゆげを曲げてみせたり
抱きよせるとホッとするような柔らかさだったり
すべて摑んだつもりになれば
また傷つくだろう
ほんとに要るのは有無を言わせない
壓倒的な手ざわり
愛しぬけるポイントがひとつありゃいいのに
君にしかわからないこと
僕だけが見えていること
どれもホントのこと
すべて何かのイチブってことに
僕らは氣づかない
愛しい理由を見つけたのなら
もう失わないで
愛しぬけるポイントがひとつありゃいいのに
それだけでいいのに
部分和全部
「你可能只知道我的一部分」
被象勝者一樣的你嘲笑
我一點也不覺得煩惱
這深沉的語言 好像在出生之前就已聽過
是我們人生的美味小菜
知道所有到底總是勉強
但是為什麼
我們總想征服一切
追求完美
能讓我們愛到底的 只要有一點就應足夠
即使那只是你的一部分
也是確確實實明明白白我喜歡你的地方
遇到困難時 皺皺眉頭讓我看看
或者擁抱我讓我感受你的溫柔
如果想要抓住所有
一定還會受到傷害
真正需要的不是語言
而是我們真實的感受
能讓我們愛到底的 只要有一點就應足夠
只有你才知道的 只有我能看見的
哪個都是真實的
全部也只是一部分
只是我們沒有意識到
如果發現了可愛之處
別讓它跑掉
能讓我們愛到底的 只要有一點就應足夠
只要有一點就應足夠
6.PRAY
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
肩ならべて 生まれた町の
空ながめて きみといま
想像したより冷たい風に
生きる心地 つかんでる
きみがいる この幸運 胸がふるえる
つながっている ひとつの大地の上
どんな淚も どんな歡喜の聲も
耳をすませば 聞こえてくるだろう
今日もどこかで だれかが
だれかのために祈る
あの鳥からも見えてるだろうか
きみの肩に手をまわした
變わってゆくよ そっと人知れず
山のかたち 川の流れ
あの人たちは みんな 元氣だろうか
つながっている ひとつの大地の上
かぞえきれない 人々の日常
希望に湧く町 絕望に泣く友
今日もどこかで だれかが
だれかのために祈る
I will pray for you
この喜びと感動を あの人に
その悲しみと痛みを このボクに
分け與えられる日が やってくるだろうか
そこで初めて 一步前に進める
つながっている ひとつの大地の上
どんな淚も どんな歡喜の聲も
耳をすませば 聞こえてくるだろう
今日もどこかで だれかが
だれかのために祈る
ほとばしる この想い だれかのために
あふれだす この響き だれかのために
ほとばしる この想い だれかのために
あふれだす この響き だれかのために
7.MAGIC
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
時とともに人は
何にでもすっかり慣れてきて
驚きが途絕えると
次の誰かを品定めする
僕らの場合(ケ一ス)ならどう?
ぶっちゃけると まだ君の魔法にかかってる
とけないままマジック
夢のような感觸にたまらなく 吸いよせられる
あんときのままマジック
ママのようなその聲は
この胸をけとばしつづける
冗談じゃなくて 君ホントAmazing
人の世にタネもシカケも無し
とうに醒めていたんだろう
僕の魅力のタネは盡きて
みなぎってた自信も
影をひそめおとなしくなる
こりゃもう終わりかなって
思った時からが勝負
糸は切れちゃいない
とけないままマジック
受話器のむこうでまた 君を笑わせてみたい
思いがけないマジック
この聲が君の大事なとこ震わせられるように
心がけ次第 それは絕對に
やってくるよ ひたすら 信じて待て
ほうり投げちまえば もうたどり著けない
未だ見ぬ 僕らの最高峰
とけないままマジック
だいなしにするのは
いつでも自分自身のミステイク
あんとき超えるマジック
今しか出せない輝きを 君だけに見せたいよ
他の誰かじゃ かわりはきかない
人の世にタネもシカケもないよ
8.Mayday!
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
亂暴なリズムで電話を切られて
ため息ついて時計を見る
ほろ苦いまま イライラするまま
なんだかどうでもよくなる
キミをなくす日のことを
想像してはもだえてる
なんだかあぶない
メ一デ一! 心と體が 悲鳴をあげている
異常發生 自分に正直に たずねてごらんよ
Baby, それが勇氣ってもんです
生きてくスタイルが少々違っても
大切なモノに大差はないはず
世間に翻弄され 見えなくなってく
ボクらつなぐ氣持ちの Stream
ちょっとの誤解も錯覺も 許せない餘裕なのさ
それが命取り
メ一デ一! 流されてゆく キミをつかまえるよ
緊急事態 わかっているなら 今すぐ飛び迂め
Baby, シカトしないで SOS
メ一デ一! 近づく悲劇に 開きなおってる
緊急事態 あきらめることは 時として重い罪
メ一デ一! 無用な理由で 愛をなくさないで
非常事態 考えもなしに 愛を奪わないで
Baby, どこもかしこも SOS
9.TINY DROPS
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
空中に 舞いあがる 波しぶき きらめいて
美しい 丸い粒 手のひらに 觸れて散ったよ
海に溶けてゆくしずく
あなたは今どこ
會えないのは つらいけれど
それは變えられないこと
最後には 僕も行くから
その日までのさよなら
何人の 人たちが 感動を くれたでしょう
何人の 人たちを 想いながら 泣いたでしょう
人生は去りがたいもの
いろいろあっても
かけがえのない あなたに言いたい
心から ありがとう
旅を終え 生まれた場所に
戾るあなたに 手をふろう
精いっぱいに 手をふるよ
小さなしずくたちが 命もやし
生きてる この世界の中で
會えないのは こわいけれど
それは變えられないこと
いつか皆 そこに行くから
その日までのさよなら
ほんのつかの間のさよなら
たゆたう海へ
10.だれにも言えねぇ
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
これ以上 かわいい人
この世にいるのかと
思うけど ホントかな だったらマズイ
子犬の遠吠えさえも
劇的に聞こえてしまうのは
魔法にかけられたんだ
もう逃げられないだろう?
指と指がふれあうだけで
ビリビリしびれてる
きっとものすごく好きなこと
氣づいてしまったよ
だれにも言えねぇ
海邊の WIND 黑い髮ゆれて
その隙間から
見つめられ こうなったらもう
ぜんぶ受けとめよう
ありえないと言いながら
いつかこうなる日がきますようにと
強く願っていたんだ
人のせいにゃできないだろう
離さない 離したくないよ
他に何もいらない
はずかしい言葉だけが 胸に
響いているけど だれにも言えねぇ
動悸がする めまいもする
息がきれる なんとかして
雷の匈いがして 雲が動きだす
どんなことが起きたって 不思議じゃないよ
ふみ出した大きな一步に
後悔はしないけど
この先に何が待ち受ける
ビビっているけど だれにも言えねぇ
11.夢の中で逢いましょう
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
興味本位でスイッチを
入れた 昔のケ一タイに
いろんな文字 そのままで
時間が止まる
喜びの記憶ばっか よみがえる
それはなんで?
とても好きなのに 一緒にいられない
永遠の謎を抱いて
夢の中で逢いましょう
愛情にも いくつかの
種類があるんでしょうか
人それぞれ ふさわしい 距離感とかも
いくつもの「もしも」ばっか
馬鹿じゃないの やめてしまおう
だれかのモノだと思えば 妒けてくる
自分のモノでもないくせに うぬぼれる
強く抱きしめあった理由(わけ)なら 確かにある
やさしさだけ纏い 夢の中で逢いましょう
死ぬまで氣になる人なんだろうな きっと
だれにも一人はいるんじゃないでしょうか
いつも とても好きなのに 一緒にいられない
永遠の謎を抱いて 夢の中で逢いましょう
どうか もう一度 現れてほしい
12.Freedom Train
作詞:稻葉浩志
作曲:松本孝弘
すべて思いどおりになるのが自由
そんな誤解してるから
簡單にうろたえる
さぁまた出發の時間だ どうする?
引き返さない 急に止まれない
We're on the Freedom Train 心決めたら
吹き飛んでゆく 淚も聲も
You're on the Freedom Train ただ一度きり
考え迂んだって構わない 君の自由
行き先を選ぶこと それは君の責務(つとめ)
不安なら降りればいい
スピ一ドが鈍るからね
引き返さない 急に止まれない
We're on the Freedom Train 心決めたら
純な想いだけ 燃やしながら
You're on the Freedom Train 終點だけめざす
あれもこれもって そんなのどっちつかず
We're on the Freedom Train みんな逃げてくよ
恨んじゃいけない 妒んじゃいけない
You're on the Freedom Train 潔く走れ
引き返さない 急に止まれない
We're on the Freedom Train 心決めたら
吹き飛んでゆく 淚も聲も
You're on the Freedom Train ただ一度きり
幸せはどこにも落ちていない
We're on the Freedom Train 自分の中にある
選んだレ一ルの上にしかないもの
You're on the Freedom Train それこそが自由
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